タグ： 乃亜の子 生存者

母子家庭で育ち、母と自分を捨てて父は出て行った。 女手一人で育ててくれた母のことが大好きだった。しかし、母は自分たちを捨てた父をずっと愛していた。 それをしったのは母が病気にかかり、長くは生きれないことがわりずっと看病してきたが、その死の間際自身をみながら母がつぶやいた名は父の名だった。 今まで母は自分をみていたのではないとそのとき知った。 そして最期に思われる父がうらやましく、最期まで父を愛した母の愛に感動した。 自分も死の間際に目に浮かぶような、そんな愛しい人に出会えたらと思うように。 それ以来自身を見てくれる人を求めてきた。はじめて殺したのははじめて付き合った恋人。 浮気をされ、それに激情した形で刺してしまった。しかし、そのとき、彼は驚きながら自身をみていた。 そしてその瞳に光がなくなるそのときまで自身をみていた。 ああ、私をみてくれた。 HO3：恋する殺人鬼『連続殺人』 あなたは 殺人鬼 だ。 あなたの好み、タイプの人物に恋をしてはそのたびにその恋人を殺している。どんな人にいつ恋をしようが、途中何があろうがなかろうが、結局、あなたは殺人に至っている。 ●特殊補正 目星　➔　初期値に+25% 追跡　➔　初期値に+25% 任意の戦闘技能　➔　初期値に+50% ●特殊処理 あなたは恋人が同じ場所にいる場合、任意の物事を『見ていない』ことにできる。つまり、SANcなどを回避できる。だって、恋は盲目なのだから、愛しのあなたしか視界に入らない。 ≪AF：水晶≫：魔除けのパワーストーン。よく見るとヒビが入っているがまだ使えそう。探索者の一時的発狂を解除する（一度きり）効果が発動した後、水晶は割れてしまう。

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