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あくるい　さざなみ 真珠 石言葉: 健康、円満 灰になってよかった　ネタバレあり 6人兄弟の長男として生まれる。両親は共働きでほとんど家にいることは無かったため、幼い兄妹の世話は漣が行っていた。そのため自分の意思を出すことはなく、基本的に妹弟たちを優先していた。両親は自分の意思を押し殺している漣に気付くことはなく、「妹弟の世話をしてくれる優しい長男」としてのレッテルを貼るようになった。彼が高校生に上がるにつれて、両親の教育方針に関するすれ違いが多くなり、そのまま離婚。母の方に自分以外の妹弟が着いていき、彼は父の方について行くことになった。父は彼が自分の意思を押し殺している事にようやく気づき始めていたため、母の元から強引に漣を連れていった。初めて自分の意思を出せる環境になった漣だが、2人だけの生活が始まって直ぐに父を不慮の交通事故で亡くしてしまう。その事故で膝関節から下の左脚が壊死、切断することになる。父の葬式の喪主を務めた後、父が引き取ってくれたことの感謝を示すために幼少期の頃から憧れていた漫画家の道へ進んだ。読み切りなどが月刊誌に採用されるようになった頃に魔術師の男に誘拐される。 魔術師の男に対して親愛を抱いている。彼が本来父から貰えるはずだった自由意志の尊重と愛情(魔術師の男がリマ症候群を発症していたため)を貰い、長男として生きなくてもいいと感じたからである。男が灰になったことは少し許せないと思っているため、自分も灰になればいいと考えることが多い。 求めているものは自由意思の尊重と愛情 灰になってよかった（KPC）　生還 ひとひとねこ　生還 ブルークォーツよ、君は傍に　生還 夜を喰んで生きる　ロスト

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