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【現在の身体的特徴】 黒髪に入院時代のストレスで変色した白メッシュ、つまり地毛。 赤みがかったオレンジの瞳、歯はいわゆるギザ歯。 尋常性白斑を現在進行形で患っており、かなりの広範囲で肌の一部が白くなっている(APP1桁の理由)。他にも理由はあるが奇異の目を避ける為に殆どの時間に黒いマスクを着用し、前髪も目にかかる程伸ばして隠すようにしている。 【病弱体質について】 死にたいと思ってはいないが生に関しては望むより諦めに近い。身体が弱かったことからいつか朽ちる運命を甘受し 惨めったらしく足掻くでもなく緩やかに流されるように生きている。 【妹の死について】 当然家族であったのだから悲しいとも思ったのだが 芸術家というものは早死か希死念慮に苦しめられながら生き長らえる生き物であり「その点を踏まえると自死を選んだ妹の方が自分よりもよっぽど芸術家に向いてると思う。」と羨望もしくは嫉妬のような感情も抱いている。 更に芸術を愛する者にとって死は大変甘美に映るもので、「学校で自死を選んだ女子生徒」という状況に少なからず魅力を感じ創作意欲を掻き立てられ興奮していることもまた事実である。 医学が少しだけあるのは看護師の動作を目で追ったり、作業中の会話を聞いていたりしていたから。応急手当は瀉血の事後処理で手慣れているからやや高め。 写真術やナビゲートはインスピレーション求めてうろうろして手に入れたのではないだろうか。 【変わった趣味】 上記でも述べた通り芸術家にとって死とはなんとも言い難い魅力を含んだ甘美な物である。そしてインスピレーションの塊。 ある日作業に行き詰まった時に思いついた。 「死に近付けばインスピレーションが降ってくるのでは？」 そうして"瀉血"を始めた。 元から体質的に人と比べ赤血球が多く、その分血が抜けると頭がすっきりして落ち着き冴え渡った、言わば賢者モード。 初めはそれだけだったがなんとなく抜いた血を勿体なく思い、口にし始めたのがこの趣味もとい性癖の始まり。 "瀉血"で死に近付いて"飲血"で生命の源を体に流し込み生を感じる。 ただ、それを繰り返す内に行為自体に興奮するようになってしまったので瀉血後であれば問題ないのだが血を抜いていない状態で血を飲んだりすると興奮状態になってしまうとんでも体質になってしまった。今では匂いだけでも多少クるので、匂いを遮断するためにもマスクをつけている。 加えて趣味というより異常なまでの偏食なだけだが主食はドーナツ。某大手チェーン店の新作ドーナツをいつも楽しみにしている。新作が無くても毎回数箱買って帰る為、店員に覚えられてる。 ひねくれた趣味ではないが寄木細工を作ることに最近ハマっていた。ただのパズルでもなく収納としても使える便利アイテム、学校の美術準備室にも多分沢山置いてあるし瀉血道具しまってある箱もあればお菓子入ってる箱もある。 【その他】 ただの凡人なので全体的に中途半端な何気ない技能をちまちまととっている。長期の入院生活から集中して取り組めていたものは絵画だけであると思ったことから絵画のみ70↑ 投擲は暇になった時とか紙飛行機折って飛ばしたりとか大して動かなくて済むダーツなどで遊んでいたからやや得意。 博物学と歴史は絵描きとして恐らく触れてきたであろう知識たち。

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