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【通過シナリオ】▼通過　▽予定 ▽Lustig Partner - - - - - - - - - - ここから秘匿に関わる内容 - - - - - - - - - - 【選択呪文】 ＜生命の察知＞ 該当ページ:6版基本　p266 コスト:正気度1と1MP 家一軒家程度の範囲内に生命体がいる/いないを感知する。 ▼理由：自身がエリートのヘビ人間であるからこそ耐久力や物理的力の無さを知っている為、基本的に敵対生物とは真正面で対面するのを好まない。故に何か違和感を感じた時直ぐに防衛行動に移る為に習得。 ＜肉体の保護＞ 該当ページ:6版基本　p275 コスト:正気度1D4とnMP nD6の装甲点を対象に付与する。ただし、この装甲は魔術的な攻撃に対しては無力である。重ね掛けは不可。 ▼理由：上記と似た理由で、敵対生物を対面以外で撃退、または逃亡が出来なかった場合、非力な自身に対して掛けていた。現在は探偵である小鳥遊 論に何かがあればこの呪文を唱える事も視野に入れているが、自身が「ヘビ人間」であると知られたくは無い為、滅多な事では使わない。 ＜幽体の剃刀＞ 該当ページ:6版基本　p290 コスト:正気度2と2MP（詠唱に2ラウンド必要） 1D6ダメージの不可視の刃を召喚し、攻撃できる。 この刃はダメージボーナスが乗らない代わりに必中である。なお、維持にはラウンド毎に2MPを支払わなくてはならない。 ▼理由：上記二つと同じような理由。だが、これも小鳥遊 論の前で用いる事で自身が「ヘビ人間」であると知られる可能性が高い為、人間が開発した言い訳などいくらでも出来そうな拳銃を常に所持している。その為、こちらも拳銃で対処が出来そうな場合は基本的には用いない。 ＜平凡な見せかけ/仮面＞ 該当ページ:6版基本　p280 コスト:AF「白蛇の水晶玉」によりコストなしで常時発動 ▼理由：人間に溶け込む為にはまず、変に目立ち動き辛くなる事を避けたかった為平凡な容姿に擬態した。また人間には「子供」と「大人」という二つの存在がある事を知った為、そのどちらもが経験し、学べそうな18歳(現役大学生)の見た目を象っている。実際に学校にも通っている。 【生い立ち/HO1との出会い】 ▼エリートヘビ人間として目覚め「白蛇会」設立後、ある程度の人間に対する調査を行った。そして秘匿内容にもある通り、「白蛇会」のリーダーとして率先して人間に擬態し人間との交流を図ろうと思い立つ。その際の見た目などは、ある程度人間に対しリサーチを行った際に色々と知見を得て、＜平凡な見せかけ/仮面＞の理由部分に記載してある容姿に擬態する事となった。 ▼現在住んでいる地域で最も偏差値の高い大学に「特待生」として色々と援助(入学金と授業料免除/寮生活)をされながら人間生活を送っている。が、食費や生活費などはどうにもならない為、数々のアルバイトを経験し人間の文化の一つである「貨幣でのやり取り」を行う為の金銭を得ようと試みるも、……エリートヘビ人間としてのプライドなのか、周りとINTの差があり過ぎて合わないからなのか、彼がPOWが低く沸点が低めだからなのか、５箇所ものアルバイト先で「能力はあるが職場の対人関係を不穏にするから辞めて貰えないか」とクビになってしまった。その理由には薄々気付きつつも、やはり簡単に自身の性質など変えられる筈も無く――困り果てていた時、馬鹿みたいに張り付けてある落書きのような「助手募集」の張り紙を見つける。その張り紙を見て、雇い主の頭は悪そうだな、と思ったが「募集人員：一人」の項目を見て、この雇い主とだけどうにかやっていければ定期的な収入が得られると気付き、面接を受ける。結果、何故か合格し現在は「小鳥遊探偵事務所」にて「助手」として働いている。 ▼最初一年は出来る限り自分の性格の悪い部分が見えないよう必死に無表情、無関心を貫いていたが、小鳥遊 論のポンコツさに呆れて一度ブチギレて以降彼に対しての対応は容赦が無い。が、不思議と自分がブチギレたり、冷たい言葉を放ったりしても彼は自分を解雇しない為なんだかんだこの探偵事務所で働いて３年目になった。(面接時は高校2年生のフリをしていた/面接書類は当然偽装した) ▼現在「小鳥遊探偵事務所」は非常に居心地が良く、また、たまたまだとは思うが自分が誇りに思っている「ヘビ人間(つまりはヘビ)」をモチーフにしたプレゼントを渡してくれたり、給料や待遇は良いし、自分が暴言を吐いたり冷たくしても解雇しないで許してくれるしで、(なんなんだ、コイツ……)と思いつつ離れがたい気持ちを抱いている。その為、離れる理由になってしまうかも知れない〝自身が「ヘビ人間」である〟という事がバレるのを非常に恐れている。目覚めてから10年、人間を学び始めてから8年程経った今でも、その感情の意味は彼には分かっていない。 【技能について】 ＜回避＞：上述の通り肉弾戦が得意では無い為、最低でも回避/逃亡手段を持っている。 ＜拳銃＞：呪文を使わずに現代的な方法で敵対生物を鎮圧する為。人間の科学技術に頼るのは少し不服だが、人間と交流していく為に知らなければならない技術知識でもある為ある程度は構造を理解している(ただし実際に撃った回数が少ない為技能値はそこまで高くない)。法律に触れている事は当然知っているが、目撃者が小鳥遊 論のみであればいくらでも言いくるめ可能だと判断し、こっそり警官から強奪したものを常に所持している。その為、替玉は無く現在持っている弾数のみである。 ＜隠す＞：法律上違反である現代日本で拳銃を持ち歩く為。 ＜隠れる＞：相手が自分を見失っている間に、狙われているのが自分一人であれば＜幽体の剃刀＞の詠唱を、誰か別の人間も一緒に狙われているのであれば拳銃を構える為にも利用する。 ＜聞き耳＞：元々「ヘビ人間」は耳が良く、その特徴を少なからず彼も引き継いでいる為。 ＜図書館＞：目覚めてから人間を調べていく内に「的確な情報を見つける」能力が上がって行った。更に「小鳥遊探偵事務所」で働き始めてからもこの技能はたくさん役に立っている事であろう(小鳥遊 論がポンコツである為)。 ＜目星＞：元々「ヘビ人間」は視力が弱い傾向があり彼も例外では無かったが、「小鳥遊探偵事務所」で働いている内に小鳥遊 論があまりにも物事を見つけられない為自然と視覚に頼る事も多くなり、技能としても高い数値になった(なるまで事件解決の糸口を見つけ続けていた)。 ＜言いくるめ＞：下記記載の絶妙な低さの＜心理学＞＜人類学＞＜生物学＞の所為で、「争い事はひとまず相手を言いくるめれば一難を逃れられる」と学習し、それを人間と交流する上での有効手段だと勘違いをしている。が、ここ数年勘違いが全く是正されないのでこんな数値になってしまった(小鳥遊 論が許してしまう為)。 ＜医学＞：元より「ヘビ人間」の知識として持っていたが、人間の身体構造を良く知る上で大事だとも思い更に勉学に励んでいる。その為、現在通っている大学は「理系/医療系」の大学でもある。 ＜心理学＞：人間を理解する為に独学で勉強した。――が、絶妙に感性がズレており見抜けるも八卦見抜けないも八卦、みたいな数値になっている。 ＜人類学＞：＜心理学＞と同じく人間を理解する為に独学で勉強した。――が、未だ不明瞭な部分も多く、学んでいる途中で「取り敢えず人間に擬態し人間との交流を図ろう」となってしまい、以降人間生活が忙しく学べていない為、中途半端な数値となっている。 ＜生物学＞：＜人類学＞と同じ理由。 ＜法律＞：性格自体は真面目なので「小鳥遊探偵事務所」に正式に助手として採用が決まった時から少しずつ隙間時間を見つけて学んでいる。 - - - - - - - - - - ここまで秘匿に関わる内容 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ここからPLに提示する内容(一部上記内容と被っている場合有) - - - - - - - - - - 【家族構成】 ▼父親：小学生の頃に交通事故で他界。以降母一人の収入で細々と暮らしていた。 ▼母親：父親が他界して以降必死に働いて自分を養ってくれていたが、無理がたたったのか身体を壊し、現在は田舎の実家にて療養中。母親に負担を掛けない為にも、特待生制度を利用して、高校生の頃母親の実家である田舎から上京した。 ▼兄弟：無し。一人っ子。 【生い立ち/HO1との出会い】 ▼裕福な家庭の生まれでは無かった為、持ち前の頭の良さを生かして「特待生」として偏差値の高い高校に入学。だが、田舎の家族の元からは離れた為、一人暮らしの家賃、食費、生活費などを稼ぎながら学業に励む必要があった。その為、アルバイトをしつつ学業にも取り組もうと面接に励んでは「頼りになりそう」と即採用され――しかし、周りと頭の良さが合わないからか、性格がキツ過ぎるからか、５箇所ものアルバイト先で「能力はあるが職場の対人関係を不穏にするから辞めて貰えないか」とクビになってしまう。その理由には薄々気付きつつも、やはり簡単に自身の性質など変えられる筈も無く――困り果てていた時、馬鹿みたいに張り付けてある落書きのような「助手募集」の張り紙を見つける。その張り紙を見て、雇い主の頭は悪そうだな、と思ったが「募集人員：一人」の項目を見て、この雇い主とだけどうにかやっていければ定期的な収入が得られると気付き、面接を受ける。結果、何故か合格し現在は「小鳥遊探偵事務所」にて「助手」として働いている。 ▼最初一年は出来る限り自分の性格の悪い部分が見えないよう必死に無表情、無関心を貫いていたが、小鳥遊 論のポンコツさに呆れて一度ブチギレて以降彼に対しての対応は容赦が無い。が、不思議と自分がブチギレたり、冷たい言葉を放ったりしても彼は自分を解雇しない為、なんだかんだこの探偵事務所で働いて３年目になった。(面接時は高校2年生/現在は大学1年生である) 【口調】 ▼一人称：僕 　二人称：小鳥遊 論に対しては「アンタ」/外部の人間がいる時は「先生」 　　　　　他の人間に対しては基本的に「あなた」 ▼基本的に第三者(部外者)には普通に敬語。小鳥遊 論にのみ崩れた敬語を使う。 例）「今までの行動を警察に通報してないだけでも優しいと思うっすけど？」 　　「その蝶ネクタイに麻酔銃仕込んでいいすか？ アンタが寝てる間に全部終わらせとくんで」 　　（なんで何も言ってないのに僕の好み渡してくんだよ、なんだよ、ホントコイツ意味わかんない……!!） 【性格/特性】 ▼基本的に根は真面目。天才型ではあるものの「学問」や「仕事」については手を抜いたり妥協はしない。やると決めたらとことんやる。それがたまに変な方向を向いてしまい、上手く対人関係を構築出来ない欠点は自覚はしている。但し、小鳥遊 論がその性格について怒ったり、彼をその特性から解雇したりしようとしないので、現在は正そうとする気もあまりない様子。 ▼小鳥遊 論に振り回され続けた結果、現在は平然と冷たい態度を取ったり毒を吐いたりしてしまうが時たまデレる。確率は大体30%。表情筋が固いのか、性格なのか、前向き/好意的/ポジティブな感情を上手く伝える事が下手。なのでデレもちょっと伝わり辛い。罵倒しつつも辞めない辺り、小鳥遊 論に対して多少の好意はある模様。 ▼警戒心が非常に強い。過去に何かあったようだが、聞かれても答える気はあまり無い。その為、何か行動する際はとても慎重であり、それが功を奏しているのか「小鳥遊探偵事務所」の依頼成功率は上がっている(と思う)。 ▼生き物として「ヘビ」が好きらしい。が基本的に好きな物/嫌いな物をわざわざ公言しない。のに、突然小鳥遊 論に好みのプレゼント(ヘビ柄のネクタイ)をプレゼントされ、一瞬動揺した。このポンコツが自分の事ちゃんと分かってる訳無いのに何故!?　と数日頭を抱えた。がやはりポンコツな言動に「アレはたまたまだった」と判断し自己解決している。でも気に入っているので、探偵としての仕事の時は必ず付けている。 【その他私的メモ】 ▼誕生日は2/10　水瓶座　B型　右利き ▼特段食事に固執していた訳では無いが、小鳥遊 論の食生活がメチャクチャだったのに堪え切れず、見様見真似で料理をしている。その為＜製作(料理)＞の専門的技能は無くとも、元より手先が器用な為、クックパッド等でレシピを見れば大抵の料理は作る事が出来る。美味しく作れたかは＜DEX×5＞で判定。 ▼料理以外にも掃除も得意。得意というより、元々人並みの綺麗好きだったが「小鳥遊探偵事務所」が汚すぎた為、初勤務から大掃除を決行。以降、事務所の掃除や小鳥遊 論が勝手にお洒落だと思って買って来た家具や観葉植物(実際にお洒落)の手入れは彼が行っている。

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