タグ： 高校生 美術学部日本画学科書道専攻 2年 書道部 文化委員会

若干15歳で書の才を開花した天才少女。 書だけでなく水墨画も描くことができ、17歳になるまでに個展も複数回開いている。 パフォーマンス用に簡単な書道具を持ち歩いており、自宅(寮？)に製作用の書道具を保管している。 持ち歩いている筆はニラトルフ側が用意した高級筆だが、製作には書道に興味を持った際に両親から貰った、どこかくたびれた、しかし大事に使い込まれた筆を使う。 性格は穏やかであまり喧騒を好まない。そのため某県の田舎で自然の音に囲まれた環境で勉強したり、作品を製作していた。 当然ニラトルフ高等部への編入届など出した覚えはない。しかし、より良い製作環境と書道具の用意がされているとのことで、技術力向上のため編入を決意した。 脚の見えるスカートが落ち着かず、丈をロングに改造している。 プライベートでは着物を着ている。 「私はただ、思いのままに字を書いているだけです」 「この字は優しさを、この字は荒々しく、それぞれの字で何を表現したいかを形にできるのが書家であり、私です」 「...すみません、その...普段は着物を着ているもので、足を見せるのはちょっと...」

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