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【職業】ハッカー(基本) 【特徴】1-3 素早い 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。 ================================ 一人称：ワタシ　二人称：アナタ　他称：サン ＜カノヨ街での人物像＞ 『カノヨ街』に住む、顔のない非常に無口で几帳面な人形。腕を12本持ち、自由自在に動かすことができる。 表情が見えないことに加え、言葉遣いがたどたどしくコミュニケーションを苦手とするが、海外の言語にある程度精通し知識量もそれなり。 神経質でせっかちな性格故、睡眠時間やルーティンを厳守する様子が動く時計のようだと言われる。 小さな人形屋を営み、店内には手作りのフィギュアやからくり人形が整然と陳列されている。 その正体は『カノヨ街』のデータベースを盗もうと画策する中国人ハッカーであり、虎視眈々と実行の機会を伺っている。 『カノヨ街』の住人に対する敵意は無く、同時に愛着も持たないよう心掛けているが 人形を買う子どもたちの嬉しそうな様子を見るのがひそかな楽しみである。 手先は器用だが、可愛さの判断基準が少々狂っており、製作した人形の一部はなんだかパチモン臭がするという噂もある。 ＜現実世界での人物像＞ 名前：方 沐阳（ファン・ムーヤン） 性別：男　年齢：26歳 身長：170cm　体重：56kg 横浜中華街在住の中国人プログラマー。 神経質で他者との付き合いを苦手としており、友人と呼べる者はほとんどいない。 一人遊びが好きで、プラモデルや可動式のフィギュアの製作を趣味としているが そのどれもがパチモン臭がしてしまうほどにデザインセンスは低い。 数年前に両親が借金を残して死亡しており、返済のため 元々の職であるプログラマーと、債権者の経営する風俗での仕事を掛け持ちしながら働き詰めの日々を送っていた。 借金返済や風俗勤務での精神的負担に耐えかね、プログラミング技術を活かしネット犯罪に手を染めてからは 独学を交えながら、自由になるための金欲しさにブラックハッカー化していった。 ある時、債権者がとあるカルト教団に肩入れしているという情報を掴み 系列組織と噂される『ヴィノムス』にプログラマーとして潜入。 『AIの漁火』プロジェクトの存在を知り、自身の求める生活が脅かされる危険性に気付くとともに プロジェクトを阻止すれば、組織崩壊及び教団の実態を把握できるのではと考え、所謂"裏切り行為"へと踏み切った。 ================================ 【不定の狂気】 （対象：）h（2022//～2022//） トリガー： ================================ 【遭遇した神話生物】 ・ ================================ ▼▼以下シナリオ内事前情報▼▼ 【『カノヨ街』秘匿HO】 「HO:参番地の時計」 あなたは「ハッカー」だ。 あなたは「カノヨ街」が、反社会組織「ヴィノムス」による「精神重篤患者を収容するバーチャル空間である」ことを自覚しており、ハッキングによって「カノヨ街」への潜入に成功している。「カノヨ街」のデータバンクおよびデータベースは非常に高度な技術で構成されており、確保すれば莫大な利益を得られるだろう。 また、あなたの経歴および一部の記憶は「カノヨ街」のスキャニングを回避するため、あなた自身の手によってパスをかけており記憶していない状態である。 あなたの目的は「カノヨ街」のデータベースを盗み出すことである。 追加推奨技能：コンピュータ(職業選択は任意) 補足：本シナリオにおいては、コンピュータ技能で特定の場所や人物にハッキングが可能である。ただし、秘密裏に遂行できる限度として、【ハッキングはセッション中3度まで】とする。 「HO:HALB3RD」 あなたは「ヴィノムスの裏切り者」だ。 あなたは「AIの漁火」の開発プロジェクトを組織内で極秘に知り、プロジェクトの阻止を目的に「カノヨ街」の情報の一部を外部へ漏洩させ、混乱に乗じて自身も組織外部の人間を装って「カノヨ街」へ潜入していた。 あなたの真の目的は「AIの漁火」の実行を阻止することである。

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