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【概要】 名前：Raynard du Maurier（レイナール・ドゥ・モーリエ） Raynard（レイナール）は「勇敢」「理解者」「忠告」の意。略称は「レイ」 生年月日：9/5 誕生花：ルドベキア（「正義」「公平性」） 血液型：A 家族構成：なし いつもいる場所：教会、ジャンヌのいる塔 【内面】 口癖：「神は私たちに、いつでも公平な機会を与えて下さるんですよ」「騎士として、恥じぬ行いを」「この力とこの剣は、皆の幸福のために使うものです」「今日は何の話をしましょうか、ジャンヌ」 性格：誰に対しても礼儀正しく振舞う。隙のない完璧主義者で、自分に厳しく他人に優しい。相手が歳下であろうと敬語で話す。 趣味：人助け、剣の鍛錬、ドミニクやエステルと話すこと、ジャンヌに外の世界の話を聞かせること 一人称：私 二人称：○○さん、貴方、大司教様、ドミニク、エステル、ジャンヌ 好きなもの：食事（食べられるものなら何でも食べる） 嫌いなもの：小動物（嫌いではないが傷つけてしまいそうで怖い） 【外見】 印象：礼儀正しい、絵にかいたような騎士道精神の持ち主 特徴：甲冑、顔面の傷 利き手：右 目：両目1.2 【性格】 常に落ち着いており、礼儀正しくにこやかな騎士。誰に対しても平等に、公平に丁寧に接する。いつでも騎士の名に恥じぬ行動をすることを心がけており、ドミニクやエステル、ジャンヌに対してもめったに隙を見せない。 幼いころから教会で育ったこともあり、隣人愛（自己犠牲）の精神が無意識の内に根付いている。「自分を犠牲にしても、それで誰かが助かるのであれば構わない」という意識が強く、他者に奉仕することを最上の喜びと感じる人間。 顔の傷は、幼いころに大人に暴力を振われていた見知らぬ子供を庇った時の物。当時はかなりの重傷を負ったが、このことに関しても「彼らが私を殴ることで精神の安寧を得たのなら、それは私にとって嬉しいことだ」と考えている。 幼いころは喘息を患っていたこともあり身体が弱く、床に就いている時期が長かった。そんな時に親身に看病してくれた教会に心から感謝しており、ひたむきに剣術の修行に打ち込んだ。鍛錬の結果、現在では屈強な肉体を手に入れることが出来たものの、疲労が蓄積すると喘息の発作が出ることがある。 「愛は与えるもの」という考えのもと、足繫くジャンヌのもとに通って彼女と過ごしている。彼女が一人で塔に幽閉されていることを心底可哀そうに思っており、せめて自分だけは彼女に愛を与えたいと考え、ともに聖書を読んだり、外の世界の話をしたり、花を摘んで持って行ったりしている。 自分に品行方正な騎士としての行動を求める外の世界とは異なり、ジャンヌしかいない塔の中は、レイ自身も居心地が良いと感じている。いつかは彼女を塔の外に出し、いろいろなものを見せてあげたいと考えている。 10年前、初めて会った時からジャンヌに対して恋心を抱いているが、あくまで「庇護欲」や「隣人愛」であると思い込もうとしている。いつか自分が彼女に見合う立派な騎士になった暁には、正式に自分の気持ちを彼女に伝えようと決めている。

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