タグ： ふぉーのPC

『花冷えに亡く季節』HO2『　花　』 カスミ/鳳 佳澄(おおとり かすみ) 16歳　男性　171cm ▫︎職業技能：看護師 ▫︎一人称：俺 ▫︎二人称：お前、○○(呼び捨て) 敬語はあまり使わないかも。 足組み頬杖つき座りツンツン男。 立っている時も常に腕組んでそっぽ向いてそう。 ツンとしている男。思春期真っ只中。 奇病を患っており、サナトリウムで療養することになったが、俺に近づくな！と周りから距離を置こうとしている。 でも、強く誘われたら断れない。人の好意は無碍にはしきれない性格。 特に誘いを断った時に、落ち込む言動を彼に見せれば、しょうがないな……とすぐ考え直してしまう。割とちょろい。 他人に攻撃的なことを言ってしまう時があり、自分の素直になり切れない性格を悔やむ時も。 潔癖症気味なため、それが人と距離を置こうとする行動に拍車をかけているのかもしれない。 プライドはそこそこあるが、自己肯定感は低い。自分に出来ることは何もないと卑屈になる時も。 筋力や体力はないが、身体は柔らかく、走るのは得意で逃げ足は早い。 手先が非常に器用なため、身体に生えている花や蔦を邪魔だな……と思ったら、適当に弄ることも。 趣味という趣味はあまりなく、強いていうなら読書は好き。知的好奇心は旺盛な方。 特徴表 5-3「失敗は発明の母」…技能ロールに「96」以上の目を出して「失敗」した際、ただちに特別な経験ロールを行う。成功すれば1ポイントの技能ポイントを得る。 1-3「素早い」…柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 --------------------------------------------------------------------- 以下「花冷えに亡く季節」ネタバレ注意 --------------------------------------------------------------------- 誰も見ないで。 誰も近寄らないで。 誰も触れないで。 こんな姿なんて。 でも、また期待してしまうから、今日を生きてしまうのだ。 -- ▫︎イメージ花：ホウセンカ(鳳仙花) 「私に触れないで」「心を開く」 -- 自分の身体に咲く花々がコンプレックスで、綺麗な筈なのに、自身を嘲笑いながら咲いているようで嫌で仕方がない。 自身のこの容姿で、周りからは迫害されてきて、居場所なんてなかった。いつも独りだった。 サナトリウムに来るまでの記憶は辛いことばかりだったため、あまり思い出さないようにしており、自己防衛で記憶を閉ざしているところも。 周りから迫害される、異端な自身の存在意義が分からず、自害や自殺を試みたこともあった。 しかし、そんな時はいつも、自分のことを「綺麗だ」と言ってくれた唯一の思い出が脳裏に浮かぶ。それで、手が止まってしまい、生への執着から逃してくれないのだ。 こんな自分、生きている意味なんてない。苦しい。逃げたい。でも、また、あのように声をかけてくれる人物がいるのではないか。そう期待して思い出に縋って生きてしまうのだ。 どうせ迫害されるなら、自分から離れようと周囲からは距離を置こうとしている。 潔癖症だと周りには伝えているが、それは生物に自分から触れることへの強い抵抗感を周囲から隠すため。 こう伝えておけば、むやみに近寄ってこないだろう、と。 でも、それらによって独りぼっちになるのは、やっぱり寂しい。 人の誘いを断りきれない時があるのは、結局期待してしまっているから。 自分を受け入れてくれる人なんていないと思いながらも、もしかしたらどこかにいるのではないか、そう期待してしまうから。 【秘匿情報】 HO2 『　花　』 症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている 美しい花：君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 性格:この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 病気:重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 備考: 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ