タグ： jie

漣　春来 10代前半の穏やかな男の子。年相応なところもちゃんとある。ロマン好き。敏い。 性格： 明るい、のんき、穏やか。フラット。そうなんだ～で入る。人のためになる、が自我。人生に全力。 人の手伝いや助けになることが好き。 手伝ってほしいと言われるとあんまり考えずにいいよ！と言う。それで後々損をすることもあるが、本人はマジで気にしていない。 手伝った！助けになった！ということですでに満足しているため、別に損しても、利用されてても、いい。 手伝った上で、他の人に損が発生すると気づいた時は、やめるか、その他の人が損にならないような行動を勝手にとる。う～ん、困ったな…あ、こうすればいいのか！で動き出すので、上手く騙せなかった場合、思った以上に面倒なことになりがち。 好きなもの: 肉・魚料理・海・海の家・海水浴・冒険・人助け・アルバイト・労働・水族館・シャチショー 趣味: 海モチーフの小物をあつめる、海の仲間たちのぬいぐるみを密かに集める・シーグラス収集・サーフィン 苦手なもの: 虫（フナムシ等）・雨・嵐・夜の海・約束 出自:【天涯孤独】 試験管ベイビー。マジでお母さんもお父さんもいない。育ての親はいるものの、望まれて生まれていないことをまだ自分の中で昇華できない年頃。 なお、反抗期が来ていないため周囲から心配されている。 UGN…というよりはUGN職員の家庭に引き取られて、今は寮生活中。 邂逅:【友人】 同じくUGN職員家庭の子供、帆高レイヤとはクラスメイト・ルームメイト。 お互いオーヴァードではないのにUGNの身内というややこしい立場にいるため、次第に打ち解けた。 オーヴァードになりたいか論議をすると、帆高はヤダで漣はカッコいいやつならなってもいいだった。 現在: 海で溺れたことによって、レネゲイドが活性化、オーヴァードに覚醒。以降はUGNで訓練をしている。 ブラム/エグザイルの王道能力セットか！と思われたが、なんと自分の血が真っ青に変わることが判明。 第一声は青ッッ！！だった。海で溺れたことが関係している？と推測されている。 能力を使用すると眼が鮮やかな青色に変化する。 ただ、ルームメイトのレイヤが生まれつき青眼なので、特別感がないと拗ねている。 能力: 己の血を変質させて操る能力。血の一滴が真っ青な漣になり、蒼い剣を作り出す。 その光景は小さな海がその場に現れたかのようだと言われている。本人もそのように主張している。 実質、その血は海水と成分が似ている。塩水流れてんじゃんとウケられたらしい。 ほかにも、瞬間風速のレネゲイドの出力が尋常でないほどデカい。ハルキ本人だけのレネゲイドじゃとうてい足りてないだろ！と研究者がキレている。 帆高レイヤ: クラスメイト・ルームメイト。クラスではつるむグループが違う。レイヤはお勉強系グループでハルキは運動系グループ。 グループ間で争いとかはないので、一緒に遊んだりすることもたまにある。クラスでカラオケ行くときとか。 ただ、ルームメイトのため、二人だけで良く話したり出かけたりする。そんな時はお互いクラスでの二人とは違う感じで楽しい。 意外にノリがよく、夜の海に二人で出かけたり、突発で花火したりする。青春。 レイヤもハルキと同じころにオーヴァードに覚醒。二人で訓練などしたり、愚痴ったり、任務に出たりと―オーヴァードに覚醒しても変わらない関係性。 覚醒:【渇望】 帆高レイヤと共に二人で夜の海に遊びに行った時のことだ。小さなボートを勝手に出して二人で話でもしようと出かけた。 二人とも海で遊び慣れていたし、泳ぎも得意だったため、海を軽く見ていた。天気が急変したことで、波が荒れて二人とも海に落ちた。 帆高レイヤは溺れ死に、漣春来は沈みゆく彼を連れていくことが出来なかった。 しかし、漣春来に声をかけた存在がいた。海、正確に言えば海に漂うレネゲイドだ。 海に漂うレネゲイドは力を貸すかわりに一つの条件を差し出した。漣春来はそれを了承し、オーヴァードに覚醒。 同時に、帆高レイヤも死を経たあとにオーヴァードに覚醒し、生き返った。 経験:【秘密】 漣春来は海で溺れた時のことを誰にも話していない。これからも話すつもりはない。最低でも、ハルキの周囲の人たちには。 「海には多くの命の源がある。この世界の循環を担う大切な場所です。 けれど、海を守る者は喪われてしまった。」 「あなたが一人前の力を手に入れたら、ここへ帰ってきてください。 そして、海の一部となり―海の守人となるのです。」 漣春来がUGNで任務をするのも、訓練をするのも、一人前になるためだ。 漣春来の血が海水に変化するのはいつか海に還るための準備であり、海によってもたらせられた印でもある。 話せばきっとレイヤは苦しむだろう。 だが、ハルキはそうしたいからそうしただけで、苦しまれても困ってしまう。だから、一生話すことは無い。 少し先の未来でちょっと後悔することもあるけど、間違ったことはしていないと思っている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ