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江口/猫来 円維(ねこ まどい)
ID:4605055
MD:02530d9134e2da43351690fceace96cb
江口/猫来 円維(ねこ まどい)
タグ:
羊PC
都市伝説課
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
前髪で顔の半分を覆い隠し、天気に関わらず和傘を差した長身の青年。佇まいや仕草そのものは静謐だが、口を開くと品位に欠けるチンピラのような口調のため、気性は物静かなのにギャップが酷い。 先輩である玻璃(HO1)に懐いており、基本的に身形や振る舞いに頓着しない性質でありながら、彼女の真似をしてアイロンをかけたシャツやベストを着、品のある行動や口調を心がけている。もっとも、子供が真似をしているのに近いため、割かしボロがよく出る。戦闘時はとくに酷い。 ちなみに、江口という名はたまたま近所で見かけた表札をそのままパクったもの。由来もクソもない。 基本的には静か。たどたどしいが与えられた仕事は真面目にきちんと、必死にこなすが、話しかけられない限りは口を開かない。何なら物音もほぼ立てないで仕事をしているため、忍者かと先輩にからかわれたことがある。話しかけさえすればきちんと返事はする。 ただ、何か困りごとが起きても誰にも相談しないで一人で何とかしようとするため、それは悪癖。周囲の先輩たちが気付いた時には大変なことになっていることがしばしばあり、その度に大目玉を食らっては平謝りしている姿が見られる。指導はされるのだが、効果は微妙に出ているような出ていないような感じ。 何かと我慢強い傾向があり、痛みにもストレスにも強い。強い分表に分かりやすく不満などを出さないため、周囲にヤバいタイプの人間が居たら、まずカモにされてしまったと思われる。 体は大きいが、かなりの低燃費の傾向がある。彼の体躯なら人一倍食べていてもおかしくない筈だが、その辺のOLくらいの量しか食べない。しかも身形と同様に食にも頓着しないタイプであり、食事自体を摂らないこともしばしば。しかし低燃費の肉体がそれでも平気で活動してしまうため、電池が切れたように突然動けなくなるまで本人も自覚が無いらしいのが厄介。 都市伝説課に配属されることになった際に徹底的に戦闘訓練を受けたが、そうして体を動かす分、更に電池切れまでの時間が短くなっている。さすがにまずいと思ったようで、多少は食べるようになってきているとかどうとか。 玻璃の真似をして服装などはきっちりして仕事をしているが、事務仕事中の前髪はカーテン状態のまま。見えているのならいいだろうということで特に何も言われなかったのだが、窓口等で人前に出る際には前髪をよけるように言われ、玻璃に貰った前髪クリップで両目を晒している。 彼女が自分の本名を把握しているのか定かでは無いが、そのクリップが猫を模した物だったのが嬉しかったため、特に何とも思ってなかった猫が好きになった。そのため、身の回りの物に猫モチーフのものを集めるのが趣味になった。しかし、やはりお気に入りは玻璃に貰ったクリップらしい。 ちなみに、前髪を伸ばしている理由は「落ち着くから」。また、前髪の下の瞳は白と黒のオッドアイではあるが、実の所これは後天的なものであり、白い右目は白濁しているのに近い。そちら側はかなり視力が低く、眼鏡をかけてようやく色合いがはっきり見える程度。 通過シナリオ ・ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ! ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!:公開HO 【HO2:都市伝説課の新人】 以下秘匿のネタバレ ようこそ!迷冥市役所都市伝説課へ!:秘匿HO 【HO2:存在意義】 あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。 そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。 両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。 常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。 あの時自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。 面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁が濃いみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。 ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 ▸2015特徴表【影が薄い】を取得してください 生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに+20% ▸23歳で作成してください。 ▸CSに都市伝説課で名乗りたい名前とは別に本名を記載すること。 ↓ 物心ついた時から、ずっと頭上から雨のように何かが降り注いでいた。それは一度たりとも止むことはなく、寝ても醒めても、昼もなく夜もなく、延々と降り続く。時には足、時には拳。常に雨音のように暴言が空気を震わせ、台風のようにちょっとした物が飛んでくることもしばしばだった。 何故そうされるのか、何故こうなるのかは分からなかった。「どうして」と尋ねることは禁止されていたし、そもそも如何なる声も上げることを禁止されていたから。 だから、円維は何も分からない。両親が何故自分に酷いことをするのか、自分が悪いことをしてしまったのか、知りたいことは何一つ分からない。 分かるのは、この雨がずっと止まないことだけ。するべきことは、じっと黙って耐えることだけ。お腹が空くのも、体が痛いのも、涙が零れるのも、何もかも部屋の隅、押し入れの中、真冬のベランダや風呂場など、両親が自分を打ち捨てた場所でじっとしていれば過ぎ去ったから。それが彼の唯一許されたことで、できる事だった。 そうして声を殺し、意志を殺し、息を殺し、存在を殺して過ごし続けて、どれくらいだった頃だろう。ある時、半日ほど雨が止んだ。 物心ついてからずっと降り続いていた雨が止むなんて。降っていることが当たり前すぎて、一度たりとも考えたことも無かった。 一体何故だろう。不思議だったが、円維にはその理由を知りたいと思える余裕は無かった。その奇跡に感謝して、その僅かな休息の時間で、生まれて初めて心穏やかな気持ちで眠った。 その次の日からまた雨は頭上に降り注いだけれど、あの日以来、度々雨が降り止むようになった。ほんの一時、まやかしと奇跡がぐちゃぐちゃになったその時を、円維が心待ちにするようになるのは必然で。やがて彼の中には、雨が降り止む理由を知りたいと思えるような心の余裕が生まれた。 インターホンが鳴り、両親が時が止まったかのように揃って口を閉じ、玄関へ向かうのを確認した円維が耳鳴りの酷い耳を精一杯澄ませると、両親が誰かと話している声が僅かに聞こえた。このまま動かずにいたい気持ちを押さえつけ、そろりそろりと忍び歩きで玄関の方を伺い見れば、そこには眼鏡をかけた女の人が居た。 その人と両親の間で交わされる難しい会話を聞きかじって理解出来たのは、その人が「市役所」というところから来ていること。両親は女の人を怖がっているような気がすること。そして──その人は、どうやら自分を気にかけてくれているようだ、ということ。 ……生まれて初めてだった。自分以外の誰かに、自分を気にかけてもらうのは。それを最初にする筈の両親からは傷しか与えられなかった円維にとって、その人はとても尊いもののように感じた(当時の円維に尊いという言葉は分からなかったけれど、その感情を形容するのであれば、この単語しか当てはまらなかった)。 自分を気にかけ、両親からの暴力の雨から結果的に守ってくれるその人のことを、円維は傘のようだと思った。円維はその人を知って以来、その人が来てくれる日を心待ちにして生きていた。 ──そして、月日は流れる。 気が付けば、円維は見知らぬ場所に居た。右半分は見えづらいけれど、どこも痛くない。不思議に思って身体を改めてみれば、どういう訳かすっかり大人の体をしていた。 一体何が起きたのだろう。一体どうしたのだろう。周りには大人が何人か居たけれど、質問は禁止されているので、必死に頭を捻る。記憶を手繰り寄せて思い出せた最後の記憶は、両親からの暴力の雨が、とうとう嵐となったことだった。傘を持たない円維は、それに耐え切れずに死を覚悟したのだったと思い出した。 それから先の記憶は、どんなに頑張って思い出そうとしても、あまりにも曖昧だった。誰かに助けられたような気がするし、そのまま両親と引き離されたような気もする。学校にも行ったような気もするし、この世ではないような場所に居たような気もする。けれど、全てが夢の中のようにぼやけて、何もはっきりと思い出せない。この成長した体を見るに、かなりの時間が経ったような気はするけれど、よく分からないとしか言えない。 なので、逆に円維は考えた。どうして突然意識がはっきりしたのだろうかと。何か切っ掛けがあったのかもしれない。そう思い、前髪の間から周囲をひっそりと見回す。 すると──そこには、あの人が居た。市役所の人。円維の傘。他の何を思い出せなくったって、あの人のことだけは思い出せる。 そして気付いた。きっと、あの人が自分の頭の中の雨も降り止ませたのだと。煙る霧雨を晴らしたのだと。 円維には何も分からない。分からないけれど……したいことがあった。 あの人に、会いに行きたいのだ。 職業ベース:自宅警備員(クトゥルフ2015) 職業自由枠:【目星】【槍】【オカルト】 特記事項:CON-1、ネット上の噂話に関する【図書館】にボーナス20% ↓ 施設の職員たちが大学卒業資格を取れるまで受けさせた通信教育で一応十分な教養はある筈だが、自我が薄くぼうっとし過ぎて仕事に就くことが不可能だった。施設の手伝いは(職員の補助ありきだが)していたものの、ニート歴数年。突然自我を確立させて就職までキメてきたのをめちゃくちゃ驚かれた。習ってきたらしい武器まで使いだしてビビられた(多分都市伝説課の講習とか研修があったんじゃないかなの気持ち)。 特徴表 22【影が薄い】 生まれつき目立たない。【忍び歩き】及び【隠れる】に+20%。 ↓ 両親の暴力の雨から少しでも身を守るため、彼らの機嫌を損ねないように音を殺して忍び歩く癖があったためか。あるいは生死の境をさ迷った故に向こう側に近付きすぎてしまったせいか。円維はその名の「惑い」という音のように、世界から存在が薄まっている。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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