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クトゥルフ PC作成ツール
ナウファル=アルラシード
ID:4605479
MD:8710876520f8f2c3b9992371ec94ca67
ナウファル=アルラシード
タグ:
アルフ・ライラ・ワ・ライラは語らない
つるの城の住人
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生まれ・能力値
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CON
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初期
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20
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
#82CDDD ホリゾンブルー【horizon blue】 ホリゾンは地平線、または水平線のこと。 一般に、地平線や水平線近くの空のような淡い青をさす。 <HO1-マリク> 職業技能:ソード、変装、歴史、生物学、薬学、聞き耳、操縦(帆船)、信用 推奨技能:ソード、歴史、生物学、聞き耳、操縦(帆船) あなたはこの船の船長兼、バグラッド第2王子だ。父兄と従者の元で何不自由なく育ってきたが、王宮暮らしは幼いあなたの好奇心を満たすことは無く、空想だけが背伸びをして行った。 成長したあなたは父の命を受け、船旅へ向かうこととなる。 何故父は王族である自分を海へ駆り出したのか? 何はともあれ、あなたはこの航海を経て様々な知見を得たいと考えている。 【特徴表】 1-6:強固な意志 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-(クトゥルフ神話))となる。 3-10:平凡な容姿 平凡な顔のため、他人の印象に残りにくい。〈変装〉に+20%。加えて、1度しか会ったことのない相手ならば、相手が〈アイデア〉ロールに失敗すれば、「よくある顔です」と言い訳するだけで、別人とごまかせる。 ナウファル=アルラシード الرشيد نَوْفَل Nawfal(Naufal) Al-Rashid 「この船に乗ったからには、おまえ達はこれから航海を共にする仲間だ。あまり遠慮をしてくれるなよ?」 「そう持ち上げるなよ。寂しいだろ」 「勿論目的は怪物をどうにかすることだが…、楽しみなんだ。外の世界を見るのが。父上には感謝しているよ」 「兄上ぇ?どうって言われても。おまえ達もよく知ってるだろ。まんまだよ。おれ達はあんま似てなくてなあ」 「ヤファル?おいおいおいおいおいおい誰か引っ張ってこい」 一人称:おれ/私(滅多に使わん) 二人称:おまえ、あんた/貴方、貴女、貴殿、貴様等(滅多に使わん) 三人称:あいつ、あれ/彼、彼女、あの御仁とか…(滅多に使わん) 周りのみんなには基本呼び捨て、目上の人には〜殿 都市国家バグラッドの第二王子、そしてこの旅の船長。王子兄弟のぱっとしない方。 兄と比べ華のない顔立ち、がっしりとした体格から軽装なら初見で王族と見られることもない。よくある顔です。大体常時肩の力を抜いているので貫禄も特にないが、幼い頃から王宮で暮らした為に王族としての振る舞いや礼節は一通りわきまえている。弁えているからといって実際そう振る舞うかは話が別の人。 器が大きく、懐の深い兄貴肌ではあるものの、蓋を開けてみればかなりの寂しがり屋の弟気質。酒が入ると絡み酒になり、寂しがりな面が前面に出るので非常に面倒くさい。酒に強いので潰れないし。置いて行かれるのも、仲間外れにされるのも嫌。されると…拗ねる。 あまり王族らしくないのもこの寂しがりな部分から。従者が敬語で話すのはまあ向こうも立場があるし自分に本気で忠節を誓ってくれるヤファルのような人間もいるので気にしてないが、本人的には距離感近い同年代の友達とかに憧れがあったりする。何度王宮を脱走して身分を隠し庶民と交流を持とうと思い立ったか分からない。 結局従者にも関係をもった庶民にも迷惑がかかる程自分は高貴な身分なので実行に至っていない分思慮深さはある。 身分差によって自分は何一つ不自由なく育ったことも理解しているが、身分が低い人間がそれによって不自由を感じるのであればそれは嫌だなあとふんわり考えているので、5年前の奴隷解放令を出した父を大変リスペクトしている。父、スッゲー! しかし未だ根強い奴隷身分への冷遇がどうにかならんものかとも思っており、見ていて気分の良いものでもないのでそのような場面を目撃すると普段とは打って変わり徹底的に空気を読まなくなる。ただ冷遇をする側と同じく奴隷を使う側だったこと、そもそもどちらも愛する国民であることからそこに敵意や嫌悪はない。価値観を変えることは誰だって難しい。 そもそもこうやって場を収めることができるのも自分の王子としての身分があるからで~~~~~…。うーん。となっている。 せっかく奴隷解放令が出たのに怪物によって国は不景気。やはり奴隷は労働力として必要と不満の声が出ることだって、せっかく解放された奴隷が職にありつけず、また奴隷の身に自ら戻ることだって考えられる。どうにか解決できんものかというところで父から出航の命を下され、喜んでそれを受けた。どうせ王宮でできる事は兄がすべてやってくれるのである。フィジカルにはそこそこの自信があるので父上の采配って流石だぜ!外の世界!ヒャッホー!と解き放たれた犬の如く意気揚々と船に乗り込んだ。 恐れることは何もない。共に船に乗り込んだ仲間を信頼している。 人を信じ果敢に挑む勇気だけは人より数倍持ち合わせている男。まあ目に見えて分かる長所ではないので結局目立たないのだが。 〇仲間への振る舞い 上記のようにそこそこの寂しがりやでできれば皆自然体に接してほしいので船の上では無礼講を布いている。それも気さくに接して!と強要するものではなく、したい人は敬語、楽ならもっと気さくでいいといったもの。勿論人をけなしたりはダメ絶対。 船長として仲間を見捨てない、守る意思はあるものの自身も特に偉ぶるところは見せない。流石にヤファルとほさんは主従としてのやり取りが出てくるがそれは互いに自然体ゆえ。ほにとはじじ孫だし、ほよんとの関係性も好きに築きたいと思っている。 以下秘匿---------------------------------------- ・秘匿HO -玉座を求める冒険者 近頃王宮内の空気は以前に増して息苦しいものとなっていた。怪物による被害が影響し、続く不景気のせいだ。しかし、何よりあなたの肩身を狭くしているのは第1王子の存在である。 第1王子の兄ハール、彼はあなたより先に生まれたというだけでなく、非常に聡明で政治家としては優れた人物だ。だが近頃はかつての温厚さは消え、弱者を軽視するようになった。何より兄は決定的に勇気が無く、回りくどい手ばかりを好むのだ。 このまま行けば父亡き後、ハールが後継者としてこの国を治める事となるのが道理だが、あなたはそれを避けたい。 あなたがまだ幼い頃、確かに彼は勤勉で良き兄だったはずだ。ちょうど5年前、あの出来事があってから2人の仲は険悪になってしまった。 「お前さえ居なければこんな事にはならなかったのに。」 「お前は大罪人だ。私が……私の方が……」 夜中、喉の圧迫感に目を覚ますと他でもない兄があなたの首を締めていた。部屋の外を誰かが歩く音に我に返ったのか、その後彼は悪態をつきながら退出し、あなたは事なきを得たのだ。 あなたの真の目的は、7つの航海で兄にも負けない力と宝を持ち帰り、自らが王となる事だ。そのためにも絶対に旅は成功させなければならない。 ・特記事項1-王の覚悟 あなたには、あらゆる困難を乗り越え王と成る覚悟がある。死体や血痕に対するSANcでは常に減少する正気度が半減する。 ・特記事項2-マグの加護 あなたの名は賢者であるHO2から授かった神聖なものだ。あなたのHPが著しく減少した時やあなたが技能を振り直したい時、HO2のMPを-1、あなたの幸運値を-10することで願いが叶う。 ・特記事項3-黄金の覇者 王家の血を引き、幼少より財宝に触れ育った体は価値あるものに引き寄せられる。 秘境、或いは市場などで聞き耳ロールに成功すると、未発見の宝を探知する事が出来る。 「機は目前だ。華やかな凱旋をもっておれこそが、王になる」 「余計な争いを生まない為にもおれ自身に力が必要だ。皆を納得させるだけの力と財宝が」 「仲が悪いに決まってるだろ~が。兄上ともあろうものが何故あんなことを言ったのか、おれには分からないよ。昔はああじゃなかったがな!」 父の命に従い、航海の旅に出たことは確かにそうなのだが、自身が抱える船出の理由を未だ仲間の誰にも明かしていない。 彼個人の目的は様々な知見と力を得、玉座へと昇り、持ち帰った財宝で国を潤すことだ。 今現在では分かりづらいものとはなっているものの、身内(ただし彼の身内判定はとてもとても広い)思い故かかなり強火のブラコン。兄上大好きであるものの今現在険悪な仲であることに納得もしていないし普通にイラついている。な~~にがだいつみんちゅじゃ。だが兄は変わらず好き。 同時に自身を能力は全て高い水準のバランス型と言えば聞こえはいいが、尖った能力のない器用貧乏とも思っているので兄に対するコンプレックスもそれなりに拗らせている。兄の方がスゲ~し尊敬してるのに兄本人がなんでそんなシケた面して自分の方がどうのこうのぶつくさ言いながらおれの首を絞めているのだ。ゆ、許せね~~~~!!解釈違いです! コンプレックスを抱えていることも自覚はしっかりあり、割と開き直っている。あんな頭よくて色々完璧な兄貴見て育って何も思わない訳ね~~~だろ メンタルは強いものの非常に人間臭い。しかしそこで腐らないところが美徳とも言えるかも。 そんな自身を慕い敬う従者もいてくれているので、自分を卑下することは決してない。それはそうとコンプレックスくらいはあるよ人間だからという話。 昔の温厚で勤勉な兄だった彼が好きなので後継者としての重責が、その他何かが兄を苦しめているのであればそこから解放されてほしいとも思うし現状原因はさっぱりわからん。この旅で何かわかるだろうかとも思っている。 何はともあれこのまま兄が後継者になるのは国にとっても自分にとっても兄にとってもよろしくないので当然のように玉座をぶんどろうと思い立ち、虎視眈々と機会を窺っていた。機が熟すまでは周囲と自身に危害が及ばぬよう決してその思いを口にしなかった事からも非常に慎重で思慮深く、忍耐強い面を持ち合わせる。 兄の様子がおかしくなる以前はいずれ後継者となる兄を助ける形で国のために動きたいと夢を抱いていた為にまさか自分が…という気持ちはあるものの、王になりたくないと忌避していた訳でもなく、単純に今まで兄が王になることに疑問を抱かなかっただけ。一度決意したからには全く引く気はなく、今の兄と比べるならおれこそが王に相応しいと豪語できる。 〇他のキャラへのあれそれ(自分のロール用のメモです) ほに→ 人格的にややアレなとこはあるものの、名前のあれそれなどの経緯からかなりの信頼を置いてるし懐いている。 主従ともまた違う、家族のような立ち位置で幼い頃から見守ってもらってるので距離が近くてちょっと救われている。兄とは仲がそんなに良くないので。それはそうとおいジジイ、ともなる。 頼りにしているし、自分の望みを果たす為にもなくてはならない存在。願いを叶える存在であることは勿論のことだが自分が王になるからこそ、それを諫める存在として傍にいて欲しいと思っている。あんまり何考えてるかわからないからずっといてくれるかはわかんないけど。 ほさん→ ほにとの信頼関係とはまた違い、人格に絶対の信を置いている。ほにの知力や魔法と同じようにその武力を必要としている。 ただ自身は弱者を虐げる暴力や制圧のない国を望み王となる覚悟を固めたことから、結果的に彼を今よりも必要としない国を望んでいるという負い目がある。勿論脅威から守る為にその力は今後も必要としているけど…。彼には守るために力を奮って欲しい、兄が王としての権力を得ればそれも難しいかもしれないという危惧もある。でもそれは自身の我儘だし。幼い頃から自分に忠義を尽くしてくれているのに、未だに自身が王になることを結果的に言ってないのも信頼していないようで負い目。 自分が描く夢に果たしてついてきてくれるだろうか。ついてきて欲しいと思う。 ほよん→ 一番気にかけてる。 ほにほさんはある程度目を向けてなくても大丈夫という理解や信頼があるけど元奴隷でその生き方が抜けきっていない分どうしても気になってしまうというか。 自分が隣にいると自然体でいられんのかな〜とも思うけどそれも寂しいし自分と彼が身分差もなく仲良くできる世の中が自分の望む世界なので割と遠慮なく絡みにいく。本人が望むように生きてもらえたら、この旅で好きなものがいっぱいできたらと思うし楽しいことは共有したい。仲良くなりたいな〜と思う。 ○名前 「海;(広大な海のごとく)寛大で気前が良い(男)(大いなる)恵み、(多大なる)恩恵」 「アラブ世界において雨は乾いた大地を潤し豊かな牧草をもたらす恩恵・幸福・安寧・寛大の象徴として好まれる。」 ナウファルはイスラーム以前のジャーヒリーヤ時代から使われてきた伝統的な古い男性名 以下通過シナリオバレ---------------------------------------- ▼アルフ・ライラ・ワ・ライラは語らない ▼アルフ・ライラ・ワ・ライラは語らない ○誕生日 12月18日。シナリオ内でのオレンジの収穫時期から。 【誕生花】 ・グロリオサ…「栄光」「勇敢」 ・シンビジウム…「飾らない心」「素朴」「高貴な美人」「華やかな恋」「magnificence(壮麗)」「gorgeous love(華やかな恋)」 ・サルビア…「尊敬」「知恵」「良い家庭」「家族愛」。 赤いサルビアの花言葉は「燃える思い」。青いサルビアの花言葉は「尊敬」「知恵」。 サルビアの英語の花言葉は「esteem(尊敬、尊重)」「wisdom(知恵、賢さ)」「domestic virtue(家庭の徳)」。 ラテン語の”salvus”は、フランスで”sauge”となり、イギリスで”sage”に変化しました。この「sage(セージ)」は、英語で賢人を意味する”sage”と同じ語であり、花言葉の「尊敬」「知恵」もこれに由来するといわれます。 赤いサルビアの「燃える思い」という花言葉は、その情熱的な花色にちなみます。 【誕生石】 タンザナイト…「誇り高き人物」「高貴」「知性」「冷静」「希望」「神秘」 クリソプレーズ…「豊かな実り」、「豊穣」「平和」、「自己実現」「不安解消」「思いやり」「信頼感」 古代マケドニアの王であるアレキサンダー大王が装身具としてクリソプレーズを胸に飾っていたことも知られている。 香水---------------- ナウファル=アルラシード -------------- 男性/21歳/177cm/白髪碧眼 アラビアンファンタジーの世界観、8世紀頃、架空の都市国家バグラッド第二王子 -------------- 数年前から見たことのない化け物が人々を蹂躙し国を壊滅させているファンタジー世界。魔法や奇跡が存在する。 バグラッドは中東の中でも陸上貿易、海上貿易共に栄える大都市国家。代々アルラシード家による王政が続いている。商取引は基本的に道路、水路によって形成されたバザールで行われ、金本位制がとられている。また、国全体が円型要塞の内側に造られていることに加え王宮には常備軍がおり、軍事的にも秀でた体制が特徴。モチーフはイラクの首都、バグダード。 バグラッド自体は今のところ怪物たちによる被害は受けていないものの、他国の不景気により多大な経済的ダメージを負っている。 そんな中でナウファルは多くの船員を率いてその化け物を討伐する任を父王から賜り、船長として航海の旅に出る。 政治に率先し参加する優秀な兄と持病の悪化によりあまり表舞台へ出なくなった父に見送られ、自身に名をつけた国一番の賢者・魔法使い、幼い頃から自身に忠誠を誓う官僚や騎士、城下で虐げられているのを助けた相手である元奴隷、愛嬌のある元奴隷の少年詩人といった個性豊かな仲間を引き連れ出港した主人公ポジション。また、物語終盤でこの化け物蔓延る世界を作り出した元凶としても描かれる。 パーティーの中ではなんでも卒なくこなせはするが突出したものはない器用貧乏ぎみ。どの点においても一番になることができない。 都市国家バグラッドの第二王子、そしてこの旅の船長。王子兄弟のぱっとしない方。 兄と比べ華のない顔立ち、がっしりとした体格から軽装なら初見で王族と見られることもない。よくある顔。大体常時肩の力を抜いているので貫禄も特にないが、幼い頃から王宮で暮らした為に王族としての振る舞いや礼節は一通りわきまえている。弁えているからといって実際そう振る舞うかは話が別の人。 器が大きく、懐の深い兄貴肌ではあるものの、蓋を開けてみればかなりの寂しがり屋の弟気質。あまり王族らしくないのもこの寂しがりな部分から。従者が敬語で話すのはまあ向こうも立場があるし自分に本気で忠節を誓ってくれる人間もいるので気にしてないが、本人的には距離感近い同年代の友達とかに憧れがあったりする。何度王宮を脱走して身分を隠し庶民と交流を持とうと思い立ったか分からない。 結局従者にも関係をもった庶民にも迷惑がかかる程自分は高貴な身分なので実行に至っていない分思慮深さはある。 その思慮深さに気づかれないほど普段は勇猛果敢。王族なのにその辺の兵士より戦える。恐れることは何もなく、共に船に乗り込んだ仲間を信頼している。人を信じ果敢に挑む勇気だけは人より数倍持ち合わせている男。 快活で穏やか、精神強度が人の何倍もあるので怒るような事がそうそうない人が好きで人に好かれやすい性格。しかし王族の身分である以上孤高・孤独・孤立の性質からは逃れられず、また国民を救うために精神に影を落とした兄を押し退け王になる覚悟まで固めているため、今まで親しかった仲間達とは違う生き物、精神性に変化していく事を内心恐れている。人を愛する人の心を持った王でいたいので人間らしくいる事を心がけている。 物語終盤で過去、善意の行動ではあったものの、怪物が蔓延る世界となる元凶・黒い獅子を目覚めさせてしまった事を思い出す。エンディングでは獅子を仲間達と討伐し、バグラッドの国王となる。暁の王。 兄とは過去の獅子の目覚めの件から一方的に険悪な仲となり何度も兄から殺されかけたものの、ずっと兄への情を捨てきれなかったナウファルの歩み寄りによって和解する。兄は弟の勇気を妬み、またナウファルも兄におよそ何事も勝てた試しがなかった為劣等感はあった。それでも優秀で努力家の兄のことは好きだった。家族愛の人。 年相応に子供らしいところと王族としての堂々とした振る舞いが同居している。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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