タグ： プルガトリウムの夜

HO1:あなたは警視庁刑事部捜査第一課に所属する刑事だ。 班を仕切る班長であり連続殺人犯モズを追い続けている。 酒とタバコを愛する33歳独身彼氏なし刑事 「自信など持っていても何にもならない。あるのは事実だけ。事実を積み重ねて実績を作れ。実績を作って信用を得ろ。」みたいなのがポリシー。仕事をしていない時は大抵酒を飲んでいるし、酒を飲んでいない時は大抵仕事をしている。 自分を疑い、命じられた任務に対し、自身の行動が最適解であるか自問し続ける。 仕事をしている時は不機嫌そうで近寄りがたいが、酒に酔っている時はその限りではない。 ▼秘匿情報 　　[1 年前に起きた事故 ] 拳銃の腕前には自信があった。 だが、 その傲りが１年前に起きた事件の引き金になってしまった。 当時、 殺人事件の捜査中、犯人確保を優先した HO1 は人質にされた部下を誤って射殺。 犯人は逮捕できたが、部下は殉職。 彼の拳銃も紛失してしまった。 以降、 その出来事を忘れようと酒に溺れ時々意識を失ってしまう。 部下：北山 裕明(ひろあき)→わんこ系後輩。徳島は可愛がっていたが射殺事件があってから後輩や新人に目を掛けることをやめてしまった。 　　[ 交友関係 ] HO2 の配属前は桃下冬香と 1 年間バディを組んでいた。彼女は頼れる元相棒であり同じ正義を志すよき理解者だ。 同じく 1 年前から仕事を共にする監察医の佐々羅透李とは、共に様々な事件を解決まで導き互いの仕事を認め合っている。 蛇原辰巳(25)-へびはら たつみ-[警視庁刑事部捜査第一課所属　巡査部長] HO1班の班員。見た目は厳ついがまじめで心優しい元ヤン刑事。 悪気はないのだが素行が悪く、他刑事からの風当たりが強い。 『班長、こんな馬鹿な俺っすけど　班長について行っていいんすかね』 →1年前の事故以来、誰かと仲良くしようとしていなかったので蛇原にも愛想は振りまいていなかったが、他刑事のように風当たり強く接したりはしていなかったので懐いてくれてるとかだといいな。悪意を持って接することはないし、仕事に対する姿勢は買っている。 桃下冬香(26)-ももした とうか-[警視庁刑事部捜査第一課所属　巡査部長] HO1班の班員でありHO1の元相棒。文武両道の敏腕刑事。 HO1とは１年間バディを組んでいたがHO2の配属に合わせて解消。 あまり知られていないが愛煙家。1日の平均本数は2~3本程。 『気になってたんですが　班長はなぜ刑事になろうと思ったんですか？』 →バディだったし、喫煙所とかで会う機会が多いのでそれなりに世間話もする。きっと徳島が変わってしまったきっかけや変わる前の人柄を知っているので飲みに行くこともあるとかないとか 佐々羅透李(27)-ささら とおり-[東雲大学附属病院所属　監察医] HO1の担当事件を監察医の立場からサポートしてきた仕事仲間。 腕は確かなもので、第1事件からモズの捜査に関わっている。 『話が長くなってしまいました　そろそろ本題に移りましょうか』 →仕事ができるので信頼してる。多分そんなもん。 　　[ 連続殺人犯モズについて] モズとは、2020 年8 月から現れた連続殺人犯の通称である。決まっ て夜に犯行を行い、磔にされた遺体の心臓を拳銃で撃ち抜くことから この通称がついた。どの遺体にも不気味な焼印が残されている。 　　[モズ事件について] 第1事件　8月4日 港区に住む女子高生　蛇原朱巳　17歳が殺害される。 第2事件　9月2日 港区に住む自営業　　古鳥親一　44歳が殺害される。 第3事件　10月2日 目黒区に住む会社員　虻谷花恵　28歳が殺害される。 第4事件　10月30日 品川区に住む無職　　蟇内豪斗　33歳が殺害される。 　　[被害者について] 被害者たちの死因は射殺。 心臓を拳銃で撃ち抜かれ磔にされた状態で死んでいる

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