タグ： かいぶつたちとマホラカルト HO1狼

「こんにちは！元気そうで安心したよ」 「何か困ったことがあったら言ってね」 (誠実さこそが信用を勝ち取る武器なんだよ) (『いい人だと思ってたのに』？それは君の勝手な思い込みだよね) 少し小柄な36歳成人男性。物腰柔らかで穏やか、口数は程々で、それでいてノリが分かるので『The いい人』という印象を受ける人が多い。裏の顔があるに違いないと訝しむ人もいるが、彼は誰に対しても同じように笑いかける。もちろん、多少人によって適切な態度に変えているようだが……。 汚職にまみれた警官だが、その事実が露呈したことは今まで一切なく、これからも明るみに出ることはないだろう。それは彼の素直で誠実、そして荒波を立てないような穏やかな言動から来る周囲からの信用によるものであり、彼は意図的に他人から好感を得る態度を取っている。 一人称：俺、僕(目上の人、初対面の人などに対して) 二人称：君、あなた(目上の人、初対面の人などに対して) 口調：基本的に穏やかな印象の口調で訛りなどはない。目上の人、初対面の人などに対しては敬語で話すことが多い。 ------------------------------------------------------ 不遇な子ども時代を過ごした。不安定な片親の機嫌を伺いながら成長し、高校卒業と同時に警察学校へ入学。警官となってからは年齢相応のキャリアを積んでいる。 初犯の際は少しの躊躇いがあったが、幼少期に金銭的に困窮した経験からか退くことができなかった。しかし、以降は一切の躊躇いがなかった。幼い子どもが持つべき欲求を抑圧されてきた中で、彼は「犯罪を成功させる」「それを自分自身の力で完遂させる」ことへの達成感を得てしまったのである。 意図的に相手に合わせた言動をするが、それに対して苦痛を感じてはいない。自分自身を相手の都合がいいように合わせること自体が彼の在り方である。それ故か、意図的な態度を見抜かれた際に「ありのままの自分」で語り合おう、といった姿勢を見せる人と交流するのは苦手。彼曰く「腹が立つなとか、うざったいなとかは俺もたまに思うよ。でもそれを相手にそのまま伝えるのは俺のやり方じゃないってだけなのにな」とのこと。 また、主張が全くできず周囲に流されやすいということもなく、そこそこ主張するしそこそこ妥協する。

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