タグ： Eureka 心境飢餓

榊梓(さかき　あずさ) 25歳/174cm/ピアニスト 「俺」「君」「○○(弟の名前)」 「俺は榊梓。はは、女みたいな名前でしょ？残念。男だよ」 ふらふらとへらへらと飄々としている男。 女みたいな名前〜とか言っているが両親につけてもらった大事なものなので気に入っている。 家の片付けをなにもしない。弟がなんだかんだ言いつつやってくれるので、いつも自分は楽譜を散らかしている。本当は、体を動かして何かあった時に弟や他の人に心配されるのが嫌だから。弟を不安にさせたくないと思っている。 幼い頃から病弱な男。 長い病院生活の中で心を潤してくれたのは、音楽と本と、両親の愛情だった。 色んなジャンルの音楽を聴くのが楽しい。心地のいい音が好きだ。体の調子が良かった時に両親が通わせてくれたピアノ教室もとても楽しかった。 教室に通えなくなっても家で練習した。好きな旋律を自分の音で奏でるのが気持ちよかった。 両親が死んでしまったことを、弟の前では「仕方がなかったんだ」「運命とはそういうものだよ」「神さまって残酷だよね、だいっきらい」などと『悲しいけれどそういうこともあるよね』って感じで諦めている。 が、何故か罪悪感が胸を締め付けている。 言葉通りの気持ちであるはずなのに、どうしてだか自分が悪いような気もしている。 なぜかは知らない。 そのせいか、弟のことは大好きだけれど、なぜだか後ろめたさを抱えている。 技能65以上のものについて ・聞き耳…耳がいいです。職業柄。 ・図書館…長い病院生活で暇つぶしに本を読みまくっていた。活字がすき。 ・目星…技術は眼で盗むもの！たくさんのピアニストのコンサート映像を見て勉強したよ。 ・芸術(ピアノ)…優れた才能 あなたには記憶がない。 そして知覚障害(全技能に-30)の後遺症に陥る。 あなたの優れた才が戻ることは二度とない。 自分の生まれや事情はあらかた説明を受けることだろう。 記憶の有無を言うも言わぬもあなた次第だ。 聴覚…敏感 嗅覚/視覚/触覚/味覚…鈍感

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