タグ： void 犬多PL

▼職業/特徴表▼ ▶職業 ［職業］公安局刑事課 ［ベース］警察官 ［特記］制服を来ているか、警察手帳を提示すれば、信用に＋20%のボーナス。 ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 ▶特徴表 ［2-1 手先が器用］ →任意の〈製作〉1つの基本成功率が50%となる (プレイヤーは分野を決めること。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉 に+10% ［3-7 俊敏］ →どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 <回避>の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 ▶技能説明 ・職業変更技能 ［言いくるめ→機械修理］ アンドロイドが普及し警察官にもアンドロイドとのツーマンセルが義務化された頃より、基礎的な機械工学と技術の習得が警察官だとしても必要となったため。 ［選択技能→サブマシンガン］ 対アンドロイドの事件も多発するようになり、人間に対する武力のみでは火力不足となってきた昨今に乗じて拳銃以外の武器も警察官が所持可能になったことから訓練要項のひとつに加えられた。飛雁はその中からサブマシンガンを履修した。 ・趣味技能 ［回避］ 特徴:俊敏から、昔からそういった事が得意なために刑事になってからも自主的に体を動かしてる。 ［水泳］［釣り］ 趣味。元々釣りが好きだったのだが大人になってからはダイビングに目覚め、休暇が取れればよく潜りに行ってる。妻ともそこで出会った。最近は仕事が忙しく行けてないがこの件が一段落したらまた家族と海に行きたいと思っている。 ［海鮮料理］ 趣味で捕ったものを、せっかくなので自分で処理出来たらと妻に教わり勉強した。幸い筋が良かったのか今では海鮮に限り一端の腕前を誇る。息子のお気に入りは貝と海藻のマリネ。 ［図書館］ 自衛隊員だった祖父の蔵書が実家にあり、幼い頃よりよく兵法書などを読み漁っていた。分からないことは自分で調べろという教育方針もあってか活字は得意。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼人物▼ ▶過去 母方の祖父は自衛隊、父は警察官の公務員一家に生まれ、厳しくも愛情深く育てられる。 幼い頃より父や母から｢正義とは｣｢人を守るということは｣などを実際その背中をもって語られてきたために、生粋の正義の人に育っていく。 小学校の頃、クラスでいじめが発生していたのを見た彼はそれが正しいと思い先生に告発した。それによりいじめは一時的に収まったものの、クラスの雰囲気が明るくなるなどということは無かった。 彼は母にそれを相談したが、母はそれを｢正しくはあるが優しくは無い｣と評した。 それが、自身の正義を改めて考えさせられる1件となった。 その後当たり前のように大学卒業後警察学校へ入学した自分は、そこで白瀬と出会う。 白瀬は唯一自分の正義感に着いてきてくれた人物で、ここまで心許せる友人となったのは彼が初めてとも言える。 お互いに弟/妹がいるために、彼の妹を思う気持ちもよく分かった。 それから自分は結婚したが、彼との関係も刑事としての自分も変わることは無かった。 自分の守りたいものも、彼の守りたいものも、大切にしたいと思えた。 だからこそ彼の妹、心が誘拐された時は自分の事のように絶望した。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 名前の響きと眼帯と普段うかべている薄ら笑いのせいで若干不気味がられているものの、特にしにする素振りもなくネタにしてる陽気なオジサン。 しかしその実力も実績も折り紙付きで、移動させられて来たとはいえ彼がそこで腐ることは無いだろう。 パートナーロボットの白燕のことは信頼できる片腕であると共に同居人としても仲良くやってるようだ。 しかしアンドロイドを個として尊重し、人と全く同じ態度を取るが故に度々白燕を困らせているような様子は、本人も何となく気付いている。 それでも彼なりに思うところがありその行為を続けているようだ。(飯に呼ぶくらいは控えようかと考えてる、もしくは食事機能を搭載するか検討中) 妻と息子とは現在別居中で、仕事の都合上円満に離婚してはいてもよく連絡は取っている。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) どれだけ実績があろうと、正義を掲げようと、自分は1人の無力な人間だと思えてしまう。 自分は友人も、友人の大切な人も、多くの被害者たちの心も守ることが出来なかった。そしてそのケジメもつけられないままに、上に命令されてしまえば逆らえない。 悔しかったし、悲しかった。そんな想いを抱え10年も経ってしまった。 消えることの無い後悔をくすぶらせる毎日の中で、ふと見たニュースで信じられない顔が映っていた。白瀬だ。 こんな形でかつての友の顔など見たくなかったが、それよりもなぜ彼がこのような形で報道されているのかも疑問だった。 調べなければならない。自分の気持ちと、正義と、そして自分を庇った友人へのケジメとして。 ▶小ネタ ・誕生日：12月10日 ・血液型：O型 ・好きな食べ物：おでん ・嫌いな食べ物：薬っぽいやつ(ドクペとか) ・趣味：釣り、素潜り ・喫煙/飲酒：1日1箱/焼酎が好き、そこそこ強い ・恋愛対象：妻 ・童貞/処女：非童貞/処女 ・利き手：右 ・イメージカラー：浧色#433634 ・パンツ：黒のボクサー ▶一人称/二人称 俺/お前、お前さん、(苗字)、(苗字)さん ▶おおよその口調 ｢渡橋 飛雁だ。死神みてぇな名前でも中身は優しい優しい警察のオジサンだぞー｣ ｢うちの白燕は優秀でなァ、俺もタバコ吸うぐれぇしかやることなくなるってモンよ｣ ｢アンドロイドも人間も、その中身に見分けがつかねぇうちはおんなじだ。機械だからと疎かにしちゃテメェの心が荒んでく、人間なら真心を大事にしねぇとな？｣ ｢恭雅……お前の心はどこにある。｣ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼履歴(通過シナリオ) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◤家族構成 父(65)、母(63)、弟(46)、妻-美楽(37)、息子-昴(16) ◤知人 恭雅……元相棒で、親友。犯罪者として取り上げられてる以上は自分も警察官として彼と対峙しなければならないと思っているが、友人として彼の事情や気持ちを聞きたいとも思っている。自分は今でも彼の友人でありたい。 心……守れなかった大切な友人の大切な人。3人で過ごした日々は今でも鮮明に残っているが、10年も経った今彼女が無事かも分からない。それでも、生きていて欲しいと今も願っている。 白燕……白い髪がどうしてもあの子に見えてしまって、一目見た時は心臓が止まるかと思った。 彼女の優しさがどうしてもあの子のように見えてしまうが、しかし彼女はしっかりと個人としての信念があった。拾った理由が理由だったとはいえ、今の自分はあまりにも彼女に不誠実だろう。 名前を送るとは、彼女を一個人としてこの世間に立たせるための行為だ。自らの子に送るものと同じくらいの願いを込めて、たった一つの命として、彼女を尊重するために名前を送った。 悠々と翼を広げ春を告げる、自由な鳥の名前を。

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