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［名前］西前 仙樹(さいぜん せんじゅ) ［職業］消防士 ［性別］男 ◇公開可能設定 ＿＿＿最善は常に、"やって後悔をしない"ことだ。 ▶設定について 勘がいい。だからこそ咄嗟の判断で、生き残ってきた。 その勘の良さと運の良さこそが周囲に認められる一番の才能であり、それ故にチームのエースであることは当然のことだと思っている。これは決して驕っているわけでは無く、己が”エース”というチームの中の道具であるという思考であり、チームメンバーの指示には極めて従順だ。勘のみで判断してしまうことの危うさは本人が一番理解しているのである。 チームメイトのことは仲間として深く信頼しており、背中を任せれば振り返ることは無い。 ひたむきに前だけを見て指示された道の最前線を走り続ける。それがどれだけ死線であろうと。 ▶性格について いつでもニッコニコの笑顔で、大きな声で喋って大きな声でよく笑う。ハッハッハー！ 直感のみで行動をしており、そうだと決めたら突き進む。思考の面でも同様、そうだと思い込んだら疑わず「男の子だから大丈夫だもんな！」「うちのリーダーが折れる訳が無いだろう！」と相手に理想を押し付けるところがある。 直感でなんでも決めるので、判断が極めて速い。メニューを五秒以上見つめていた試しがないだろう。 ○RPについて 一人称：俺/二人称：君/三人称：彼、彼女 「うむ！今日は麻婆豆腐だね！(メニューを見た三秒後)」 「私を誰だと思っている！君たちのチームのエースだろう！ﾊｯﾊｯﾊ！」 「君達の判断だと言うのなら、俺は問わずに飛び込むさ！例えそれが死線だとしてもね！」 以下、シナリオ『B'ASH』についてのバレあり↓↓↓↓ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 【職業技能】「B’ASH消防部職員」で取得 【モチーフカラー】フロンティアイエロー：意味「尊重」 【特徴表】 ▮カラーコード： - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ◆PL間"非"共有設定 西善仙樹は判断が早い。が、それは褒められることだけではない。 彼は瞬時の判断には長けているが、長期における判断となると話は変わってしまうのだ。 場合によっては早過ぎる判断は早計だと揶揄されることもあるだろう。 さらに言えば、彼は前を向き続けることだけは得意であるが、過去を振り返ることがとことん苦手だ。 未練が一切無いのだ。 判断を鈍らせるのは常に感情である。 彼は生き残るために、感情を鈍らせてきた。 決して感情が無いわけではない。 両親の死を目の当たりにした時、彼はただ喪失感と無力感に打ちひしがれて三日三晩泣き続けた。笑顔なんて思い出すことも無く、この世で1番不幸だと言わんばかりの心情であった。 もっと早く帰れば違ったかもしれない。だとか、出かける前にもっと日頃の感謝を伝えておきたかった。だとか、無意味に悔い、悔いに悔いた。 そして4日目、この3日の己を振り返った時、後悔はただただ無意味としか言いようがなかった。 悔いても何かを得ることは無かったし、悔いても心が落ち着くことは無かった。 だから、それを踏み越えるしか前に進む方法はない。それ以来、彼は前を向くことだけを心に決めている。 詰まる所、彼がひたむきに前を向き続けるのは、家族の死を再び直視しない為なのかもしれない。 彼に感情が無い訳では無い。感情を鈍らせ、見て見ぬふりをし続けているのだ。後ろを振り向かないのはある種の才能だ。だからこそチームのエースであるのであり、それこそが真の己の才能だと思っている。 ＿＿＿後悔の無いように生きる方法は、後悔をしない事である。 ●HOについて ・神原さんについて 神原さんに対しては大変感謝をしている。神原さんに距離感を感じながらも、自分としては家族のように思っているため彼の前では父親を相手にする時のように振る舞っている。学生故の悩み事は全て相談してきたし、神原さんの優しさのようなものは理解しながらも、気を遣わずに真正面から受け取ってきた。 まるで本当の息子の様に振る舞っているが、父さんと呼ぶわけではない。気遣わないということを彼なりに気遣っているだけなのかもしれない。 神原さんとの関係は、神原さんが言う必要が無いと判断したことを知っている為、自分から言う事はないだろう。 ・家族について 豪快で快活な父と、優しくいつも微笑んでいる母親の下でいつも明るい環境の中で育ってきた。 ポジティブで一途な思考回路は父親譲りであり、口調もどことなく父親に似ている。ただし顔立ちはどちらかと言えば母親似である。 消防士の父親のことは尊敬しており、憧れの気持ちで昔から将来の夢は消防士だと言い続けていた。 そんな明るい家庭だったからこそ、家族を想って負の感情を抱くことを避けている。笑顔が絶えない家庭が大好きだったからこそ、家族の墓の前で見せる表情は笑顔だと決めているのだ。きっと神原の横で笑顔で実の両親の墓参りをする光景は少し異様なことだろう。 ・犯人について 法の下で裁かれるべきだと思っているが、自ら手を下すつもりはない。 これは家族への未練の無さが故の思考であり、己の中で後悔と同様に憎しみからも何かが生まれることは無いと考えがまとまっているからだ。 ただ憎しみは無くとも、これ以上の被害者が出ることは防ぐべきだとは思っているので、犯人のことは気にはしていることだろう。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ❖他PCについて ▪ ▪ ▪ ▪ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ▮通過シナリオ ▪B’ASH(2023.2.16～) ❖プロフィール共有用テンプレート 【西善 仙樹(さいぜん せんじゅ)】 性別：男 年齢：25 身長/体重：174cm/69kg 能力値： STR13 CON20 POW17 DEX12 APP14 SIZ14 INT17 EDU11 キャラクター概要： いつでもニッコニコの笑顔で、大きな声で喋って大きな声でよく笑う男。ハッハッハー！ 普段から直感のみで行動をしており、故に判断が極めて速く、メニューを五秒以上見つめる事など無いだろう。そうだと決めたら目移りせずに突き進む。思考の面でも同様、そうだと思い込んだら疑わず「男の子だから大丈夫だもんな！」「うちのリーダーが折れる訳が無いだろう！」と相手に理想を押し付けるところがある。 しかし、その直感頼りな”勘の良さ”があるからこそ今までも咄嗟の判断で烈火の中を生き残ってきた。 そんな勘の良さと運の良さこそが周囲に認められる一番の才能であり、それ故にチームのエースであることは当然のことだと思っている。ただしこれは決して驕っているわけでは無く、己が”エース”というチームの中の道具であるという思考であり、チームメンバーの指示には極めて従順だ。勘のみで判断してしまうことの危うさは本人が一番理解しているのである。 チームメイトのことは仲間として深く信頼しており、背中を任せれば振り返ることは無い。 ひたむきに前だけを見て指示された道の最前線を走り続ける。それがどれだけ死線であろうと。 ＿＿最善は常に、"やって後悔をしない"ことだ。 ❖追加情報 一人称/二人称：俺/君 口調： 「うむ！今日は麻婆豆腐だね！(メニューを見た三秒後)」 「私を誰だと思っている！君たちのチームのエースだろう！ﾊｯﾊｯﾊ！」 「君達の判断だと言うのなら、俺は問わずに飛び込むさ！例えそれが死線だとしてもね！」 誕生日：8月16日 血液型：AB型 好きな食べ物：味が濃い料理 嫌いな食べ物：無い ❖関係性 ▼PC1へ ▼PC3へ ▼PC4へ 以下、シナリオ『B'ASH』HO2/ACE秘匿↓↓↓↓ ❖HO2 ACE 君はチームのエースだ。 烈火の中から生きて帰ることに関して、君以上に消防の才能を持った人間などこの世界のどこにもいないだろう。 CON が 20 固定となる。 君の年齢は、25 歳である。 以前、君には家族がいた。消防士の父、専業主婦の母。 とても仲のいい家族だった。何不自由なく幸せだった。 しかし、10 年前、君が中学校の修学旅行で家を留守にしている間に、君の家は全焼。 君が帰ってきたときには、家のあったはずの場所に幾重にもテープが貼られ、立ち入り禁止になっていた。 その場所には既に何もなかった。君は大切な家族と家族の思い出の詰まった家を失った。 他に身寄りのなかった君は父の部下の元に引き取られることとなる。 これは消防士になった後、署内の資料で知ったこと。 「あの火事は、間違いなく放火だった。」 そして、 「その犯人は未だ捕まっていない。」 ❖神原 朱一郎(かんばら しゅいちろう) 彼は父のことを心から尊敬しているらしい。 家でも神経質なのは相変わらずで、かなりの綺麗好き。 そのため、料理、洗濯、掃除、何も HO2 にやらせてはくれない。 せいぜい、任せてくれるのは買い出し程度である。 得意料理は焼きそばだが、大抵どんな料理でも作ってくれる。 が、引き取られた当初は、かなり料理に苦戦していたようだ。 HO2 には成功した料理だけを食べさせ、失敗したものは自分のお弁当として持って行っていたのを知っている。 おそらく、かなり両親を亡くしたあなたに気を遣ってくれていたのだろう。それは現在も変わらずである。 年に 1 度、彼と一緒に両親の墓参りに行くが、その日は HO2 が寝静まったことを確認して、ベランダで煙草を片手に少し泣いていたりすることも君は知って いてもいいだろう。 君はあまりにも不器用すぎる彼の背中を見て、育ったのだから。 ちなみに、HO2 のことを他に隠しているのは、ただ詮索されるのが嫌だから。 支部長には引き取ったことを伝えているため、それ以上の人間に説明する必要はないと言っていた。

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