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クトゥルフ PC作成ツール
リーシン
ID:4617244
MD:bd87a9109a2f8af4ef56572c3f606505
リーシン
タグ:
にゃる万歳
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
アイオニア人が崇める数多の魂のなかでも、龍の魂ほど多くの物語を持つものはないだろう。龍の魂は破滅の化身だという声も聞かれるが、再生の象徴であると考える者もいる。確かなことを知る者は少なく、龍の魂を呼び出せる者はさらに少ない。そしてリー・シンほど見事にそれをやってのける者はいなかった。 彼はまだ少年のころにショウジン寺を訪れ、自分は龍によってその力の使い手に選ばれたのだと主張した。長老格の僧たちはこの才能ある少年のなかに龍の火が輝くのを感じたが、それと同時に向こう見ずな傲慢さと、その傲慢さがもたらす災厄を感じた。警戒しながらも彼らは入門を認めたが、他の門弟が稽古をつけてもらえる一方で、リー・シンは皿洗いと床磨きばかりをさせられた。 リー・シンの逸(はや)る気持ちは増していった。彼の望みは宿命を全うすることであり、雑事にかまける暇などはないのだ。 彼は秘密の書庫に忍び入り、魂の世界に呼びかける方法を記した古文書を見つけた。そして戦闘訓練の際に、身につけた技を披露することにした。あろうことかそこで彼は龍の怒りを込めた蹴りを放ち、練達の師範を半身不随にしてしまった。その高慢さにより追放の身となった若者は、慙愧(ざんき)の念を抱えつつ、贖罪の旅に出た。 そして数年が過ぎた。リー・シンは遥か遠方まで足を伸ばし、困窮する人々に惜しみなく力を貸した。やがてフレヨルドに到着した彼は、この土地に原初より息づく獣たちを操る野人ウディアと出会う。「精霊と歩む者」と呼ばれるウディアは、自らの内に猛り渦巻く力を制御しようと必死だった。リー・シンはその姿を見て、龍を操ることなど可能なのだろうかと疑問に思い始めた。互いに魂の導きを必要としていることを知った二人は意気投合し、リー・シンは故郷への旅路に同道するようウディアを誘った。 ノクサス帝国がアイオニアを侵略し占領していると聞いて、彼らは落胆した。高山の中腹にあるヒラナの大修道院には、各地から僧が身を寄せて防衛にあたっているという。 リー・シンとウディアが到着した時、大修道院はすでに包囲されており、ノクサス兵がヒラナの本堂になだれ込んでいた。ウディアは戦闘に飛びこんでいったが、かつての仲間や長老が敵の刃に倒れるのを見てリー・シンは躊躇した。ヒラナやショウジンの叡智が、アイオニアの古代文化の多くが、このままでは失われてしまう。 他に打つ手はない。リー・シンは龍の魂を呼び覚ました。 炎の嵐が彼を取り巻くと、その皮膚は焼け焦げ、両目から視力を奪った。荒々しい力を宿した彼は、目も眩むほどの強烈な拳と蹴りを侵略者たちに叩きこんだ。一撃加えるごとに、抑えのきかぬ魂の火がより激しく、熱く、燃え盛っていった。 戦いは僧の勝利に終わったが、リー・シンの捨て身の応戦によって大修道院は瓦礫の山と化し、彼自身も視力を永久に失ってしまった。彼は光を失った世界の中で、龍の魂を完全に御することなど定命の生物には到底できないと悟った。打ちひしがれ苦悩に悶えた彼は、一切れの布で見えなくなった目を覆い、山道を下るべくよろよろと歩きだした。 しかし生き残った長老たちが彼を引きとめた。かつての汚名を負った門弟は今ようやく力への欲望を捨て去り、再出発する用意ができたのだ。僧たちはかつての彼の高慢さを忘れはしないが、赦しを与えることにした。確かに龍の怒りは予測がつかず、命を奪いかねない。だが定命の者であろうと、誰よりも謙虚で高潔ならば龍の激昂に対抗し得る。そればかりか、ときにはそれを操ることができるのだ。 リー・シンは感謝し、大修道院の再建へ向けて僧たちと留まることを決めた。騒動が収まり、「精霊と歩む者」がフレヨルドに帰ると、リー・シンは悟りを開くため修行に身を投じた。 ノクサスとの戦争が終結してからの数年間、彼はアイオニアにおける自らの役割について思いを巡らせ続けた。故郷が経験するであろう試練はこれが最後ではない。リー・シンは己を律し、そして内なる龍の魂を完全に制し、やがて訪れる敵に備えなければならないのだ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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