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ドロップアウトディスパイア HO2 殺人(コロシビト) コードネーム：ネコ（相方はネズミ） 職業:遺書屋 職業ベース:犯罪者(基本ルールブック) 特色的な技能1つ:聞き耳 ニヒリストな雰囲気の殺し屋。小卒。刹那主義。 にこやかだが目つきは淀んでいる。 軽いノリで喋り、気分のムラが激しい。どこか空虚。 非常に飽きっぽい。 酒も煙草も成人前から嗜みまくっており、長生きしないタイプと思われる。 依頼人やターゲットの心情をあれこれ頭の中で考えて退屈をしのぐ。(精神分析) 一人称:僕(ボク) 穏やかな口調だがあまり人の話を聞いていない。(HO1除く) 「ドロップアウトディスパイア」生還 「フルダイブエスケープ」生還（KPC） 「暑と寒」生還（HO暑） 以下　ドロップアウトディスパイア　　　ネタバレ TRUE　END　生還 ・HO1 に寄生していたディスパイアは退散し、 お互いにまた遺書屋としてこの裏社会で生きていくこととなる。 もちろん、遺書屋を続けるか否かは探索者達次第だ。以降継続探索者として使用可能だ。 ※以下:ドロップアウトディスパイア　HO2内容 HO2「殺人 −コロシビト− 」 ――貴方は<遺書屋>の片割れであり、 遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれ ない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、 自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。 自身が死んでしまった時のためにだ。もちろん相手は相方である HO1 に対してだ。 ……封筒に何か入っている。これは手紙のようだ。 どうやら、筆跡はHO2のもののようだ。 遺書 「拝啓HO1(名前)へ。 今の季節は分からないけれど、絶好の殺し日和である事を願うよ。 これはボクからキミへの遺書。 驚いた？それとも予想済みかな。 遺書屋たるもの、自分の遺書のひとつも用意しておくのがマナーだろう？ まあともかく。コレを読んでるって事は、ボクはもうこの世に居ないんだろう。 ボクの死に様はどうだった？失血死？焼死？全身バラバラ？ この目で自分の死体が見られないのを残念に思うよ、いつかキミがこっちに来たら聞かせておくれ。 それまでに、しっかりよく食べよく眠りよく殺すコト。良いね？ こういう時って遺産相続の話とかするんだっけ？生憎、ボクには親も何も無い。残ったお金やら武器やらはみんなキミの好きにしてくれて良いよ。死者には不要な物だ。 人殺しに墓も葬式も要らない。せいぜい笑って思い出してくれ。 くだらない人生だったケド、キミと過ごした時間は楽しかったよ、ありがとね。 愛しいHO1。 ひと足お先に、地獄で待ってる。 HO2より」

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