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頭脳は優れているものの、間が抜けているところがある。ちょっぴりおばかで明るく人懐っこい。 その実、相手のことをよく観察し、敵を作らないように振る舞うきらいがある。記憶のない中、自身の居場所を確立していくために幼い彼が考えた処世術でもある。 刑事である養父、黒田と兄的存在の赤星に憧れ、剣道と空手を習い続けており、実戦でも通用するレベルまで習得している。体力に自信はないため、逃げ回りながら相手の隙を狙う戦法をよく取る。 記憶がないためか、知識欲が強く、コンピュータやインターネットの集合知に対しての興味が強い。得た知識について他者と議論をするのが好き。また謎解きゲームが好きで、その場に残された手がかりから答えを導くことに長けている。 たまのドジでよく怪我をするため、怪我への処置が上手くなった。応急手当セットはいつも持ち歩いている。移動手段は自動車。バイクに乗るのは命を投げ出すことだと思っている。 10年前の事件のトラウマからアンドロイドに対して強い恐怖心があり、今回ドロ課への配属に伴ってアンドロイドとバディを組むことについても非常に憂鬱に感じてはいる。が、仕事に支障がでたり、黒田や赤星に迷惑をかけるのは本意ではないため、極力元気に振る舞うつもりではある。 自分の生きづらさの原因でもある10年前の事件の真相を掴むためにも、1番重要な証拠が眠っているであろう自身の記憶を取り戻したいと考えている。 _/_/_/_/_/ シナリオ指定設定 #VOID _/_/_/_/_/ ○目的 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。 ○技能関係 ・優れた頭脳と才能の持ち主のため、INTを18固定 ・電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない ・アンドロイドと密室に2人きりのような状況になった時、強制で1d6/1d10のSAN値チェック ○生育歴等 ・12歳の時、とある事件に巻き込まれて母の死を目撃し、また自身も酷い怪我を負う。 　幸いにも一命を取り留めるが、事件のショックによる健忘で事件前の記憶がない。 ・その際ナイフを持った機械の手（＝アンドロイド？）に対して強い恐怖心を抱いている。 ・事件を担当していた黒田矢代に息子として引き取られる。実の父のように感じており、自分の面倒をよく見てくれていた赤星透也のことを兄と慕っている。 ・10年前の事件については情報規制と放火による現場焼失のため情報はない。黒田も何も教えてくれない。 ・公安局刑事課アンドロイド事件捜査係に抜擢されたのは、優れた頭脳と才能のため。 ・アンドロイド嫌いのため、アンドロイドとバディを組むことを憂鬱に感じている。顔合わせ当日は黒田と赤星が同席予定。

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