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暗黒の祖先：風の落とし子（マレウス34P）　1d100ロール→32　1d6→2　20Pの興味Pt 今となっては誰も知る由もないが。彼女の祖先に風の落とし子が居たようだ。 かといってだいぶ血は薄まっており、特にこれといって特殊な技能は無い。 彼女が出歩く時は空が晴れやすい、ような気がする…その程度だ。 旅行に連れて行くといいかもしれない。 通過シナリオ 9/1　（KPC） *** 筧祥子のことが昔から好きだった。 恋愛感情であると気づいてからは、その気持ちを祥子に打ち明けることはしないでおこうと心に決めている。 （女同士なので結婚はできないこと、祥子はいい子なのできっとお似合いの人が現れるだろうという諦め） それでも筧祥子の人生に爪痕を残したいという気持ちから、彼女がいつか着るであろうウェディングドレスを仕立てたいと思うようになる。（しかし洋裁を始めた理由はやはり筧祥子には一切伝えていない） 彼女の一番の晴れ姿、晴れ舞台　その時隣に居るのは自分ではないけれど 「祥子を誰よりも知っていて、ずっと好きだったのは私なんだよ！」 「だからいつか来るその日から目をそらしたくない。自分だって居合わせたいんだ、誰よりも近くで！」 *** 筧祥子の実家が葬儀屋であることは知っている。 しかし彼女が抱いている苦痛や自傷の痕は彼女が伝えていない限りは知らない。 ただ、見た目や顔の話題になった時にもし筧祥子の表情が曇るのであれば何かしら感じとっているかもしれない。 筧祥子の全てが好き。 自分には無い、他者のために悩める優しさが。 この世を後にした者ですらを慈しむような、言葉や手が。 この世に在ってはいけないような美しい外見が。 *** 思い込んだら突き進む節が無くはない 祥子に何かあったときは私が守るぞ！という気持ちで通信教育を始めたら ウエスト引き締まってサイコー！になった　副産物的喜びではあるが

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