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┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿ムーンエラーアウトサイダー 　𝗛𝗢𝟮日本画科　『キミは愛される』 以下、ネタバレ有 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿イメージ 　‣カラー：f6adc6 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿芸術家 [EDU*10+DEX*10] 【特記】：専門とする分野の芸術または製作技能に+10%のボーナス。 【技能】：説得、芸術（日本画）、心理学、目星、歴史 　　　　　＋写真術 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿特徴表 ①珍しい技能 <芸術(日本舞踊)>INT*5%。 ②大切なもの：扇子 大切なものを所持していない場合は 1/1d8 のSANCが入ることになる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿夏梅 撫子 - 𝑵𝒂𝒕𝒔𝒖𝒎𝒆 𝑵𝒂𝒅𝒆𝒔𝒉𝒊𝒌𝒐 夏梅：(梅に似た花を初夏につけるところから) 植物「またたび（木天蓼）」の異名。 撫子：ナデシコ(白)の花言葉は「器用」「才能」。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿性格 「やっぱり才能ある御方は違はるわぁ」 「はあ、今日はえらいなぁ。猫の手でも借りたいくらいやわ」 実家は京都。糸目。目を開けるとちょっと怖い。 幼少期からさまざまな習い事に行かされていた。 書道、華道、茶道、琴、日本舞踊‪……。 どんなこともこなしてきた。 しかしそれは彼女の努力の賜物だ。 いつもにこにこと涼しい顔をしている天才型に見えて、実際は努力する秀才型。 しかし頑張っている姿は周囲に見せることはない。 才能というものが好ましくない。 何故なら、撫子は才能のある母親に劣等感を抱いている。 昔は能力の違いや価値観の違いでぶつかることが多かったが、だんだんと放任主義になっていった。 期待をされなくなったのだろうと思っている。 今も母親とはあまり仲が上手くいっておらず、ぎこちない距離感が続いている。 ある日、中学2年生の頃に立ち寄った美術館で見た日本画に心を奪われる。 ポストカードを買って帰り、何度も眺めた。 いつしか自分でも描きたいと思うようになり、両親にその旨を伝えるも却下される。 そんな中、撫子の背を押してくれたのは母方の祖父だった。 祖父は口数が少ない人だったが、物を作る事が好きなようで撫子が幼い頃からよく手作りのおもちゃをくれていた。 撫子は祖父が大好きだった。 祖父からの後押しもあって両親が折れる形となり、撫子の多忙なスケジュールの中に絵を描くことが組み込まれていった。 心の奥底に秘めたものをキャンバスの上で表現することが楽しくて仕方なかった。 一番最初に完成した作品は祖父にプレゼントした。猫を描いたものだった。 まだ拙いものだったが、それでもその絵を見て祖父は目を細めて「宝物じゃな」と一言呟いた後に部屋に飾ってくれたのだ。 撫子が芸術高等学校に入りしばらくした頃。その祖父が亡くなった。 心に大きな穴が空いた感覚がして、以来撫子は筆を持てなくなった。 思うように絵が描けない。 貰うのは酷評ばかりで、悔しくてたまらなくて家に帰っては独りで泣いていた。 筆よりもペンを持ち、キャンバスよりも参考書とにらめっこをする時間が増えた。 撫子のスランプは大学受験を視野に入れる時期まで続いた。 美大は候補にはあげなかった。 そんな時だ。 ある日、"それ"は祖父の部屋に掛けられたままの撫子の絵を見ていた。 "それ"──もとい、春草は撫子の視線に気づくとぱっと顔を上げて 『これはお宝じゃのう』と言った。 才能に溢れる彼女を厄介に思う事もあるが、それでも彼女のアドバイスには救われている。 似ても似つかないのに、祖父と同じことを言ったこの少女を 心のどこかで受け入れてしまっているのかもしれない。 『"生きる"言うんは、難しいからなぁ』 『それでもうちには、筆一本あればええんよ。』 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿HO2日本画科　『キミは愛される』 ・自分が何を主に専攻しているかは自由とする。 ・芸術（日本画）に＋30% ・キミは猫の神に愛される。 　キミは2MPをコストにいつでも近くの猫を1d100匹呼び寄せられる。 　また、キミが傷を追った時は彼女の力によりMAX29まで即時に回復できる。 【秘匿】 ◆特別合同授業について それはそれとして貴方は今回の特別合同授業に関してまったくモチベーションが上がらない。 「単純にやる気がでない」でも「グループワークに向いていない」でも「うまく作品に落とし込めない」でも 理由は何でも構わないがとにかく今の授業が嫌で仕方がない。 しかしこの授業の単位はどうしてもほしい。 だからなんやかんやあってコラボレーション先の企業が倒産とかしないかな〜と思いながら参加している。 ◆イマジナリーフレンドについて キミには人にはいえない秘密がある。 それはいわゆるイマジナリーフレンドというものが見えることだ。 いや、少し語弊があるかもしれない、気がついたら彼女が視えるようになっていたというのが正しい。 貴方は自分にしか見えない黒髪猫耳のじゃ口調の少女に付きまとわれている。 彼女はある日突然貴方の前に現れた。 彼女いわく「君にこの世界の猫たちを救うため、協力してもらう」と。 勢いのままか好奇心からか貴方は受けてしまったが、正直彼女のことに関してはなにも知らない。 彼女は才能にあふれており、貴方の作品にアドバイスをしてくれる。 それはとても的確で彼女に出会ってからは講評会で苦しむことも少なくなった。 □NPC/春草（シュンソウ） 黒髪猫耳のじゃロリ　あなたのそばで浮いている。 彼女に自分の名前を付けろと言われたのでとりあえず先日の講義で見た「黒き猫」の作者から春草と名付けた。本人曰く猫の神らしい。 出会った時期はいつでも構わないためKPと相談しつつPLの好きなように決めること。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✿後遺症／AF／不定　etc. 【後遺症】 バーストの加護がついた物品を持っていない場合人が精神寄生体に視えるようになる。 また、探索者は心の何処かで寂しさを抱えたまま生きていく。 それは特に満月の日、あの月こそが帰るべきではないかと頭の中の何かが囁くようになるだろう。 ☆2015特徴表を適用している場合は全員に【大切なもの（D）】が付与される。(Dによる技能追加はなし) 大切なもの（AF）を所持していない場合は1/1d8のSANCが入ることになる。 【AF】 ‣大切なもの：春草の"扇子" 「大切にするんじゃよ！」 【不定】 ‣一時的偏執症　2ヶ月(22.10.2～12.2)：嫌な事があっても『まぁでも…うち、春草に愛されとるしな😄』になる

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