タグ： 誰がロックを殺すのか HO1

伊邪 浪輝(ｲｻﾞ ﾅﾐｷ) CV:アヴ 25歳 177cm 青髪黒目 一人称「わたし」 二人称「あなた」「あんた」 三人称「みんなたち」 愛称：ナミちゃん、ミキ（ファンから） 　　　なーな（HO4から） 「わたしたちはNo　Form。形にとらわれないの」 「かわいい者どもたち、喧嘩しないの。ほら！」 「わたしの声で黙らせてあげる。ついてきて」 ────────────────── 【職業】 ミュージシャン。ギターボーカル 技能入れ替え: 製作（作詞作曲）→芸術（両声類）……彼の売りは｢男声の低さも女声の高さも出せる七色の歌声｣にある。ネットではそれを『両声類』という造語で表現しているため、それを取った。 値切り→目星……勘定はもっぱら苦手だが、人や物はよく見る。特にライブで観客の様子を見たり、器具の異常やメンバーの異常を見ることを絶やさない。 【特徴表】 5．プロ・ドライバー 小さい頃から乗り物で遊んでいた。あらゆる<運転>技能の基本成功率は50%である。 →バイクが好き。ツーリングも良くする。 10．寄せ餌（D） 1d6→5 50Ptを興味ポイントに追加。 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 →元々STRは10以上あったはずだが、これまで巻き込まれたことによる怪我や廃用で9に下がった。 ──────────────────── 【性格】 挑戦的な性格。仲間や友人は大事にする。自己主張は激しいとは言わないが、かなり個性を前に出しやすい。言い換えれば目立つことを率先している。 独特な雰囲気を持つ為、近寄りにくさを感じられてしまうことを少し気にしている。 【人となり】 バンド『No Form』のギターボーカル兼リーダー。 男か女か分からない程、歌声の振り幅が広い。ライブでは奇抜なファッションをし、幅広く安定した歌唱力でファンを魅了し、初めて聞く人間にハッとさせる。 〇モチーフのピアスをしている。 【余談】 モデルは女王蜂のアヴちゃん。 ギターそのもののテクは非常に高い（1d100→98。なんで？）。成長する歌唱力（当時1d100→26）と高い演奏テクの不協和音が生じていたが、バンドを組むことで負担が減り歌唱力が非常に伸びていった。 【通過シナリオ】 誰がロックを殺すのか:HO1→未通過 ◻︎HO1 あなたはこのバンドのリーダーを担っている。 メンバーをまとめたりバンドの方針を決めるのはあなたの仕事だ。 【秘匿HO】 ■HO1 あなたには仲の良かった姉（妹、従姉妹、叔母など、女性の親族ならなんでも構わない）がいた。 彼女もあなた同様にロックが好きで、いつも笑顔を絶やさない明るい女性だった。しかし、彼女は去年35歳の若さでこの世を去った（死因は任意）。未だにあなたの心の傷は癒えていない。 あなたは、姉が大切にしていた「黒い石のペンダント」を形見として所持している。姉からは、"音響石"というとても珍しい石でできているということを聞いている。闇のように黒いが表面は虹のようにキラリと輝くとても美しい石である。裏には「0801」と文字が彫ってある。 （仲の良かったNPCとの続柄を決めてKPに伝えること） （音響石についてインターネット等で調べたとしても、それらしいものは何もヒットしない） →姉がいた。自分にロックとバイクを教えてくれた、強い女性だった。 彼女は自分の生まれ持った体質である、『何かわからないが酷い目にあう、怪我を追いがち』という妙な事象の、巻き込んでしまった最初で最後の犠牲者。姉は自分を『何か』から庇って死んだ。 死因は殺傷による多量出血。ほかのものたちには見えていないが、浪輝には『姉が化け物から自分を庇って死んだ』という事実を知っている。（見えるのはPOWが15あるため） これが自分の体質で誰かを巻き込んで死んだ事件の、最初で最後であるようにと心に誓っている。 【事前準備】 あなた達はとある音楽雑誌のインタビューを個人単位で受けた。 1.いつ頃から音楽を始めましたか。きっかけは何ですか。 → 「小学3年生の頃から音楽がわたしの生活の中にあったの。馴染み過ぎてそれ以前が、何してたか思い出せないぐらいにはね」 「始めたきっかけはよぉく覚えてる。これ、姉の趣味なの。姉がロック大好きでさ、一緒にいたから自然とロックを聞くようになってた。それがきっかけ」 「小学生の合唱とか、校外学習やら修学旅行の帰り道のバスでカラオケ歌ったり、するでしょ？ああいうのが好きでね。歌を歌うのは元々好きなのもあったから、カラオケに頻繁に行ってた。なんでも歌えるようにしたくて、姉を置いてって一人で一日中こもることもあった。気がついたら男も女も関係なく声が出せていたのよね」 「姉はすごく驚いてくれたし、喜んでくれたわけよ。ああ、今のバンドの姿を見せてあげたかった」 「ロックバンド自体は正直考えてなかったの。ただ歌一本だけ、自分で音楽をやるには割と、限界がすぐに来てね。そこにむーちゃんやハリー、ハチが来たわけ」 「もう目から鱗よ。ああ、バンドって手があるのかって」 2.担当楽器へのこだわりは何かありますか。 →「昔はギターが得意だった。ボーカルもそこそこかなーと思ったら、あとから聞いたら割とそうでもなかったの。今は、ボーカルは自分の最大限。歌唱力自体はそこそこ成長したって自慢できるくらいにはうまいと思ってる。だから、常に喉をケアしたり、普段から男か女か声を使い分けてトレーニングしてるわけ」 「ギターは自分の声を殺さない程度にコントロールしてる。あとは声に合わせてギター持ち替えたりね」 3.あなたにとって「ロック」とはなんですか。 → 「わたしの人生の始まり。今生きてる自分の景色のひとつ。ない人生が想像つかない」 「わたしにとって姉を感じる名残でもある。天国でも届くようにわたしは歌うの。ちゃんと聞き分けてくれるんだから」

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