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◆FRaTRICiDE HO3 王の学徒　#50C878 あなたは第五寮(サイプレスハウス)の寮生であり、王の学徒(キングスカラー)だ。 あなたはHO2とはルームメイトであり、HO4とは実の兄弟である。 ◆職業 「大学教授」(クトゥルフ2010ベース) 職業技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語（ラテン語） ＋専門研究分野として２つ：医学、博物学 ⇒【信用】を【言いくるめ】に変更 ⇒【説得】を【目星】に変更 ⇒【値切り】を【聞き耳】に変更 ※特記採用なし ◆プロフィール Name：Ash Mayfield（アッシュ・メイフィールド） Gender：男 Age：17 冷静沈着そうで物静かな男。冷静沈着そうなだけで冷静沈着ではない。 おおよそいつも読書か考え事をしており、熱中しているとほかのことが目に入らなくなる。 特に統計解析など、そこにある事実から考えられることを見つけていくのが好きで、そのための時間はいくらでも費やせるが、行き過ぎると寝るのを忘れたりご飯を忘れたりすることがある。 集中力が切れると非効率なので、どこにいても切れたなと思ったら寝るかどっか行く。おやすみ3秒。電池式。 表情筋は死んでいるし積極的にしゃべりはしないが言語表現はわりとストレート。正論パンチしがち。 自分の知識欲を満たす行為以外に極端に無頓着なため、たまに天然みたいな発言もする。 元来は素直で単純な思考回路をしているため、思っていることは口に出やすい性格。 今は口に出しても理解されないことを把握しているので諦めて違う方法を思案しているか何もしないことがほとんど。 自分のことを理解してくれる人間はほぼいないが、逆に自分も他人の理解はできないため、常に人とは距離をとって過ごしている。 相互理解はとっくに諦めて”不可能なもの”としてここまで生きてきたため、滅多なことでこれを崩すことはない。 結果、話しかけてもつまらないし何もしてないのに距離も置かれるため印象が最悪。 アッシュとしてはお互い不要な時間を浪費しないための精一杯の伝わらない気配り。 おかげで同室者はHO2が来るまで全く長続きしなかったし同室になるのは避けられていた。 いわゆる「天才」の類である自覚はある。 本人は人間の属性分類としてのただの識別用語だと思っているが、世間的にはそれ以外の用例のある単語らしいことも知っている。 褒められたりもてはやされることはあるが、反応が返ってこないのでそのうち遠巻きにされるだけで何も言われなくなる。 本人もその方が都合がいいため、肯定も否定もしない。「天才」であることに大した意味はなく、利用価値もあまりないと思っている。 むしろこの冠のせいで初めからそういうものとして見られるためやや辟易していた。 ジェームズと文通を始めてからやっとそれでもいいかと思い始めた。 天才同士でもなければ彼とこうして話すことはなかったかもしれないと思えば、まあいいかと思えるくらいには大きな変化。 元々家に業務連絡みたいな文をおくることは稀にあったが、彼との文通はこの半生で一番の興味事項。 とうの昔に諦めた誰かと感覚を共有することに対して楽しいと感じているが、これには無自覚。 長らく友人というものはできた試しがなく、そもそもどうしたら友人なのかの定義が分からないので友人に当てはまるのかはアッシュにも分からない。 彼との対話の中で、言いたいことが通じる場合もあるとアッシュの中の認識が変わりつつあり、無意識だが「分かってもらいたい」が故の行動をとることがままあるようになってきている。 おっかなびっくりなので今のところはHO2(というか寮の部屋)にしかその態度はとらない。 母の作るアップルパイが好物。甘党。 もちろん必要性がないので母に伝えたことはない。 そもそも本人はやたら甘いものをとるのは糖分補給と思っているが、自分の好きな味だなというのは自覚がない。 紅茶にも本当は馬鹿みたいに砂糖を入れる。(大衆の面前ではやらない) ちなみに家のことも弟のことも嫌いでもなんでもない。むしろ好きな方だがこれも無自覚。何ならわかるんや。 エリス(HO4)のこともそれ相応に大事に思っており、幼いころは愛称でエルと呼んでいた時期もある。 ただ自分と関わっても向こうにこれといって得がないと思っているため、幼少期にそういうものだと認識して以来他と同様に距離は置いている。 100％善意。 ▮HO1に対して なんとなく話しやすい？ 普段あまり自分から誰かに話しかけにはいかないが、HO1に対してはあるかも。 ▮HO2に対して よく面倒を見られている。 仲良くなりたい(直訳)ので、部屋だとあまり気を張らずに接している。 ▮HO4に対して 大事な弟。 自分と違って人と関わるのは得意なようなので安心している。 一人称　俺 二人称　貴方、お前 歳上には敬語 HO4のことは呼び捨て 「その必要があるとは……いえ、何でも」 「今は話しかけるな、気が散る」 「……疲れた。寝るから……10分で、おこ…せ……」 フラトリ秘匿--------------------------------------------------------------------------------------- HO3:王の学徒(キングスカラー) 17歳。EDUは11固定。五学年。 あなたは幼いころから優秀であり、それゆえ孤独な天才として生きてきた。 これまであなたの考えや感情を理解してくれる人はおらず、あなたは孤独な半生を過ごしてきた。 しかし、つい最近文通雑誌を介して知り合った文通相手の「ジェームズ」は違う。 顔もあわせたこともない、声もフルネームも知らない彼だが、まるでもう一人の自分であるかのように自分に寄り添って話を聞いてくれるのだ。 あなたは彼のおかげで少しだけ、誰かとかかわってみようという気持ちを持ち始めている。 それは、同室であるHO2に対して強く思い始めている。 人当たりのいい彼となら、友達という関係に進むことだってできるかもしれない。 あなたのINTは自動的に18となり、クトゥルフ神話と心理学以外の知識技能すべてに+20の補正が入る。 また、図書館に成功した場合<即座にその書籍を理解できた>ものとし、ラウンドを消費しない。 あなたは技能<精神分析><心理学>にポイントを割り振ることはできない。 天才のかける言葉は凡人には通じないと諦めて生きてきた弊害である。 弟であるHO4についてどう思っているかは自由だが、少なくともこれまで弟に理解されたと思ったことはない。 あなたの願いは『誰かに理解されること』である。 他のPCについて HO1：寮長。他の生徒に比べ、話しやすい気はするがそれが何故かあなたには分からない。 HO2：人望ある生徒であり、あなたとはルームメイト。人当たりがよく、寮内では頼りにされているようだ。何年前からルームメイトであるかは相談して自由に決めてよい。 HO4：あなたの弟だが、あなたは彼に理解されたと思ったことはない。彼は人と話すのが得意なようだ。 寮内の生徒について：すべての寮生の顔と名前については目立つ存在であるPC達以外はあやふやで基本的に一致しない。

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