タグ： maki_coc_ 生存 秘匿 ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち

2015「タレント」ベース　現代日本探索者 特記：ファンに対して＜説得＞+20。テレビ局の人間にコネがある。芸能人に顔が広い （「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち」HO落語家で作成） 6-10 好意を寄せられている：シナリオに登場する誰かに好意を持たれる 2-9 バイリンガル：DEX*5％を最大3つまでの他言語に振ることができる 一人称：俺、僕、私（あたし）、私（あたくし ※口演中） 二人称：あなた、お前、あんた、てめぇ など 二ツ目の江戸落語家。本名は「天ヶ谷 由寿（あまがや ゆず）」。 そこそこ有名な高校出身。在学中に入った落語研究会の活動のときに桃樂亭春菊の高座を見て芸に惚れる。その日のうちに入門志願に行ったが当然のように断られ、結局卒業後に入門を許可された。 どこかポヤッとした雰囲気。絶妙に抜けていてフラがある。 性格も穏やかで優しく、争いは好まない。気配り上手の謙遜家。だが、半分は「面倒臭いのは嫌だから、避けられるトラブルは回避したい」という動機だったりする。割としたたかだし、無欲なように見えて案外欲深い。 大体いつもポヤッとしていて存在感が薄いが、集中すると人が変わったように存在感を放つようになる（イメージ的には、普段のAPPが15、高座に上がった時などは18、という感じ）。 見目麗しい容姿のため注目されやすく、彼目当てで寄席や落語会に来る客もいるほど。主に若い女性を中心に人気が高い。だが本人はこれについて「自分の容姿なんてあくまできっかけに過ぎない。容姿ではなく芸で惚れさせたい」という思いが強い。 自分の容姿については『両親や祖父母から受け継いだ大事なもの』と思っている反面、コンプレックスにもなっている。 HO1に対しては最初は友好的に接しようとしたものの、知的な話が一切通じず、それどころか暴力で解決しようとするような野蛮なド低能さや、自分、ひいては落語を馬鹿にする態度に（本当に珍しく）キレた。 今まで、無自覚ではあるが『大抵の人は自分の魅力に抗えない』と思っていたぶん、そうならないHO1のことが心底気に食わない。自分ですら気付いていなかった嗜虐性が刺激され、それはいつしか執着、支配欲に変わった。 『コイツを屈服させたい。自分の芸に惚れさせたい。自分以外で満足できないほどに惚れさせてから捨ててやる』と思っている。 「エー、本日はいっぱいのお運びで誠にありがたく存じます。桃樂亭しらたき改メ、瀧桜でございます。皆様お目当ての春菊はもう数席後ですので、もう暫くは私でどうぞお付き合いのほどをお願い申し上げますが――……」 「あ～、僕のことは『瀧桜』でいいですよ。噺家なんてやってるとね、なかなか本名で呼ばれることの方が少ないもんでして」 「いやァねぇ、俺、手が出る人はどうにも苦手でしてねェ……人と人の付き合いの根底にあるのは対話でしょ。なのにそれを暴力で黙らせようなんてねぇ、それじゃあ動物と変わんねぇんじゃねぇかってね」 「桜楽兄さん！ 今度、駅前に和菓子屋できるらしいんですよ！ 兄さんの好きそうなわらび餅もあったんで、そのうち行きませんか？」 ――― 以下読まなくてもいいメモ ――― ・春菊の芸に惚れて落語家になることを決めた ・前座名は「しらたき」。今でもたまに名乗ったり反応したりしてしまう ・前座時代はできなかった人情噺や、少し長めの滑稽噺を中心に修行中。新作は構想を練っている最中 ・古典9割、新作1割の古典派（ただ、今は二ツ目上がりたてで新作がないため古典10割） ・デキる前座だったので、目上・目下問わず慕われている。本人は『仕事のできる前座は出世しない』というジンクスを密かに気にしている ・基本は穏やかで優しいが、締めるときはきっちり締めるし、後輩を叱ることもする。ただ、趣味の神社・仏閣巡りに関しては（当社比）心が狭くなる ・真性のドS。ただ、本人は無自覚だし周囲も気付いていない ・出囃子は「春風がそよそよと」 ・初高座でかけたネタは「子ほめ」 ・前座時点での得意ネタは「たらちね」、「金明竹」、「あくび指南」。たらちねは女房の艶が評価され、金明竹は耳の良さで会得した流暢な上方訛りが、あくび指南はいわゆる『ニンに合って』いるため評価されている ・耳がいい。これは単なる聴力ではなく、『聞いた音や言葉の特徴を捉えて模倣する』能力。苦戦しがちな田舎言葉や上方言葉は割とすんなり会得した ・分かりやすく聴覚優位。人の名前は覚えられても、顔と一致させるのに少し苦労する。軽度の方向音痴 ・真面目一辺倒、という訳でもなく、適度に遊んでもいる。たまに兄さん方や師匠方から女遊びに誘われた際は断らずに着いていく。とはいえ本業を疎かにするほど遊びに傾倒することはなく、芸の肥やし半分、息抜き半分といった程度。そのあたりの塩梅はうまい ・キャラバクラではモテるが、自分はあくまで盛り上げ役に徹し、良さそうなキャバ嬢は兄さん方・師匠方に譲っている。だがそんな所もキャバ嬢にモテている ・普通に女性好きだが、本業に身が入らないのは嫌なので、「恋愛は二ツ目に上がり仕事が安定してきてから」と決めている ―――ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち　ネタバレ――― END3　仇討ちの傷 貴方たちは二人で薬を飲んだ。薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。不本意か、どうか、それは人それぞれだろう。貴方たちはそれぞれが3シナリオごとに、一度も顔を合せなかった場合に互いの存在を認識できないことに、様々な感情を抱くことになる。不安や焦りイラつき、自由に決めてもらって構わない。その場合、SAN値を1削る。

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