タグ： かわしろ きょうすけ リアム

八重樫家主人に仕える執事。 気が効き、穏やか と主人や同僚から評価を受けている。 ・性根は自分のことを話すのが苦手でシャイな性格。 ・正義感が強い。が、過去の出来事から全体的に人間不信。 　実際、強い思い入れを他者にするというよりは、 　「強くて芯のある真人間でいたい」「誰かの役に立ちたい」 　という信念と行動理念が、世渡りと人当たりをよくさせている。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Liam（リアム）：保護者(guardian)、意志のヘルメット(helmet of will)　の意 血液型：O型 一人称：俺（仕事中は私） ・ニュージーランド出身でドイツ系ＮＺ人の父(Henry Scott)と 日本人母(川代 直美)とのハーフ。母は現地では日本人顧客の旅行会社勤務だった。 ・母親が父親からDVに遭い、６歳の頃に両親は離婚。 小学校進学のタイミングで日本(東京郊外)へ来たため、ほぼ日本の教育を受けて育っている。 ・身長が低いのは母親の遺伝(父親は高身長) 　学生時代に身長を伸ばす方法を頑張って試したけれど、 　肉が付きにくい体質かつ、食べ物の好き嫌いが多くてあまり成果がなかった。 　執事になるため＆大人になっていく中で好き嫌いはほぼなくなった。 　自宅以外ではシークレットシューズで身長を7cm盛っている。 ・幼少期に空手を習っていた(茶帯まで) 　外見と名前のギャップなどでいじめられたため、 　物理的に勝てるように強くなった。 自分の容姿と名前など、父にまつわるもの、いじめのもとになったものを 嫌いになってしまい母親に当たってしまったときに 「悲しい目にはあったけれど、愛し合ってあなたが生まれ、 あなたの未来を思って名付けた名前に変わりない」と諭される。 自分が後ろめたい存在ではないことを自覚して、 芯があり人を守れる人間になりたいと思うようになる。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ・執事になろうと思った理由 →高給でやりがいがあるから。 母親に老後楽させてあげたいのもあるし、 自分が家庭を持った時に、 心身ともに余裕のある暮らしを妻子にさせてあげたいから。 実際のところ、執事になってからは雇い主との関係が密＆拘束時間も長い上、 ハーフということだけに興味を持つ人間のアプローチ(男女問わず)に 嫌悪感を抱いていたため、恋人は学生時代に１人、前職で１人。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大学時代、人文科学部で経営心理学を学ぶ。 英語は基礎ができていたので、 勉強して語彙を増やしてビジネス英語が使える程度になった。 ホテルの厨房でバイトをしていたときに、 接客などのホスピタリティ面に興味を持つ。 執事になったのは27歳の時、 それまでは大学卒業後から務めていた 外資系ホテルでコンシェルジュをしていた。 ラウンジバーの常連だった投資家、 八重樫(やえがし)家の主人に気に入られ、引き抜きのような形で直雇用になる。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ・趣味はサバゲー（元同僚がきっかけで始めた） 　口は悪くならない方だと自分で思っているが、 　正攻法を取ることがほぼないので攻め方が意地汚いと言われることがある。 　備品のコレクションが楽しい＆ここまで集めたのに辞めたらもったいない！で続いている。 　銃を撃つことがストレス解消になっていることは間違いなく否めない。 ・たばこは匂いの始末が大変だという理由で好きではないが、 　出かけない休日などは一人で昼過ぎから酒を吞んでいる。 　自堕落をたまに行うことが、理想の自分を求めるための 　エンジンのようなものになっている。

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