タグ： つきちPC 金糸雀HO4

▼職業 刑事(2015刑事) 選択:拳銃 ▼特徴 4-8 大切なもの　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身につけている。 失った時には1\1d8のSAN値減少。 乗馬クラブで可愛がっていた馬の蹄鉄をお守りにしたもの。そこそこ重い。 6-5 急所を見抜く　狩人の素質を持っている。 貫通の確率は通常の5分の1ではなく2分の1。ただし最大40%。 ▼モチーフ 馬、蹄鉄、石橋を叩いて渡る 踏みしめる ▼メモ 見た目と口調は冷血に思われるほどクールだが、思慮深くかなり柔軟な女性。真面目なので規則や法律、TPOなどは基本的に守るが、差別的な思考や自身の価値観のみにとらわれることはない。ルール一辺倒ではなく、冷静にあるべき在り方を考えることが出来る人物。 身体の弱かった夫は早くに他界しており、シングルマザーとして1人娘を育てている。娘は現在大学生の22歳。30歳の時に産んだ1人娘。 近所の神社の行事で、流鏑馬をしているのを見てから馬にどハマり。幼い頃はただをこねて父親に競馬や乗馬クラブに連れて行ってもらっていた。 出産後本調子でなかった時分には乗馬の実力を買われ、一時期警察騎馬隊に所属していたことも。パレードや子供達の交通安全教育を行うなどしていた。 少し前に競馬場で近くにいた若い子達から「ウマ娘」ちゃんを教えてもらい、アプリをダウンロードした。遊び方は難しくて余り進めていないが、たまに開いてウマ娘のセリフを聞いてみたりしてる。 ──以下金糸雀の欠伸HO4秘匿あり── ※設定メモは秘匿下 HO4 あなたは刑事だ。 冷静沈着なあなたは常に落ち着いて物事を分析できる。 故に、複数の偽りの中に隠された真実を、掴み取る事も可能かもしれない。 ■HO4秘匿 HO4(拳銃+20の補正がつく)35歳↑ あなたには娘がいる、そして、あなたの娘は強姦被害にあった。今回の事件とは関係はない。 しかし、この事件を見過ごすことができない。 刑事であるが故に、その手で、 刑事として“終わらせなければ“ならない。 娘　美馬文香(みまあやか)。22歳。大学生。 見た目は母親似でクールだが、性格は反面教師故か少しやんちゃなタイプの女性。元ギャル。 高校生頃から品行方正な母を疎ましく思っている部分があった。シングルマザーかつ警察官である母が忙しく、余り構って貰えなかった寂しさをいつも感じていた。そして人格者である「母のようになりなさい」という周囲からのプレッシャーに対する反抗心もあった。 元々進路や文香がやりたいことには余り反対せず、金銭や協力を惜しまなかった史乃に対し、文香は「興味がないからどうでもいいと思われている」と勘違いして、母娘関係はぎこちなくなっていった。 大学4年生になり、就活や卒論の忙しさでストレスゆえに夜遊びが激しくなる。治安の良くない場所で遊び、深夜に帰るを繰り返すも煩わしさからバイトだと嘘をつき誤魔化していた。 史乃は厳しいタイプではないので「もう大学生だから遅い時間のバイトをすることは良いですが、帰り道は気をつけて。連絡は忘れないように」と時間や体力的な余裕がないこともあり、余り踏みこむこともできず本人に委ねていた。 その後クラブからの帰り道に強姦にあう。強姦されたこと自体に関しては母に言えなかった。自分が母の言うことを聞かず、好き勝手なことをしていたからだという自責の念と、清廉な母に軽蔑されるのではという疑心暗鬼状態にあった故である。それだけのショックを受け、追い詰められていた。 しばらくしてからつわりが起こり、妊娠を自覚して中絶を考えるが、病院に行き、エコーを見たところで母親としての自覚を覚えてしまう。強姦で出来た命であって、父親なんてわからないからこそ、この子には"自分しかいないのだ"と。シングルマザーである母と自分の関係に重ね合わせて、中絶出来ずに病院を後にすることとなる。 中絶ができなくなったことで、かといって1人で今後の生活をどうにか出来る目処もなく、勘当を恐れながらもやっと史乃に一連の話をする。 史乃は強姦の一件に驚き、また隠していたことを良くないことだとしつつも、産みたいという文香の意思を否定することはなかった。出産や育児、学校の休学や就職のこと、これから一緒に考えてもらえるという安心感で文香はそれまでの母に抱えていた思いなども打ち明けることとなる。 取り返しのつかない出来事が起こり、消えない傷をつくって、やっと理解し合い寄り添うことが出来たばかりの母娘である。 補足:文香の"あや"はふみとも読めるので母娘の絆を表す一方、過ちの"あや"の意味も考えてつけました。 強姦被害にあった娘に寄り添うため、激務の中知識を蓄えている(医学や精神分析が30台の理由) 娘のことは馴染みの神社の御伽乃さん家に協力してもらっているので、つきっきりでいる必要がないという感じ。 今回の事件が気になったことは、勿論"子宮"が絡んでいるという娘のことが過ぎる案件だったからではある。そして「手慣れていたから」という理由だけで、医師が死刑判決をうけたことを悲しいことだと思っていそう。 娘の妊娠の際にも、強姦されたことを周囲から「遊んでいたから」と心ない評価を受けていたことを苦々しく思っていたためである。勝手な先入観で決めつけてしまうことの何て浅慮なことだろうと、もしかしたらそれが真実ではないのではないかと、その点を非常に気にかけている。 私たちは踏みこむことを恐れていたのではないか。そして理解を示し相手の意思を尊重しているようで、本当に理解などできていなかったのだろう、と。取り返しがつかなくなってからでは遅いのだ。踏みこむ一歩の重さを、厭うてはならない。 その身に乗せたものの重さに負けることなく確実に一歩を踏み出し、獲物を捕らえ、"終わらせる"警察官という狩人である。 ──AFバレ── ・人魚姫の物語 アーティファクト/人魚の真珠（所持中：幸運5）

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