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〇しらあい　ちぐさ 〇特徴表 4-6　寄せ餌 2-5　鋭い洞察力　目星+30 　→デメリットポイント　2*10 〇職業ベース：刑事（2015） 〇概要 「俺は白藍千草。白藍でも千草でも好きに呼んで。もちろん、あだ名も大歓迎」 「いーよ、いーよ。女の子だからじゃなくて、俺が後輩にいいカッコしたいってわけ」 「どうせ、刑事なんて辞めるまでの暇つぶしだよ。なんてね、嘘だよ」 チャラチャラとした軽い口調の男性。育ちのいい中型犬みたいな男。 能力は高く、確かに優秀であるのだが、今一歩出世していないのは言動が原因と周囲から考えられている。ただし、本人も現場に拘りがある様で出世には関心がなく見える。 誰にでも手を差し伸べることができ、特にレディファースト・年功序列が故の後輩に優しくが染みついている。が、それは本人の常識に照らして当たり前だから。よく女性（が困っている）と構いがちなためチャラさと相まって女好きと思われがちであるが、白藍としてそういうものと思って当たり前の行動している過ぎず、女好きというわけではない。 自分であればそれを成し遂げられるべきという価値観で動くことがあり、それは自分に対する祈りでもある。良くも悪くも主軸が自己にあるタイプ。 実家が地主の一人っ子であるため、所謂『働かなくても生きていける環境』が生まれた頃から整っており、周囲は危険のある刑事をしていることについては否定的（本人もそのような周囲を窘めるために「刑事なんて辞めるまでの暇つぶし」と語っているが嘘である）。幼少期から熱心に勉強していればそんなに頑張らなくても大丈夫なのに……と言われて育ってきた。 とはいえ、ゲロ甘の両親が彼の思うままに塾・家庭教師・教育環境等を整えており、彼自身それを自覚しているからこそ『どこからどこまでが自分の力で成し遂げたこと』であるかわからない。 所謂、『自己肯定感が高く・自己評価が低い』タイプで、自分であればこういうことが出来るべきというのは彼の理想。 その為、何かを自分の手で成し遂げ、社会の一員として生きている実感が欲しくて刑事をしている。もちろん彼なりの正義感がないわけではないが、正義感が刑事をやっている理由ではない。

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