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御国禮次郎
ID:4624264
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御国禮次郎
タグ:
蹂躙HO1
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
御国禮次郎 みくに れいじろう 男/174cm/18(大戦開始時)→20(大統領当選)→31(終結) STR 13 CON 7 POW 14 DEX 14 APP 15 SIZ 14 INT 14 EDU 17 SAN/幸運70 アイデア70 知識85 ダメボ1D4 職業は政治家ベース 『ボクの名前は御国禮次郎!堅苦しいのは苦手だから気軽にレイちゃんって呼んでいいよ♪』 『この世で最も影響力のあるものって娯楽だとボクは思うなぁ、音楽、食事、演劇、絵画、文学、スポーツ、交際、アニメ、漫画、ゲーム、etc……』『あはは!だって心を動かすのは突飛な非日常なんかじゃなくて、日常に散らばった1ピースの輝きがいいじゃんか』 『ここにあるのは神でも仏でも正義でも大義名分でもなくただ一瞬の幸福だ、それだけの為にボクらは戦い、悩み、そして日々を過ごすんだ』 『ボクらが遠い未来への布石になっても未来がどうなるかなんてわからない、だからこんなの無責任って思うかもしれないけどボクは今日をより良くしようとしたものが報われる国がいい、キミはどう?』 『終わりのない娯楽を!』 「あ゛〜!これだから議会に出席するのは嫌なんだ!脳みそまで筋肉を詰まらせた肉塊と白蟻に食い散らかされた老木しかいやしない」 「僕がなるのは宗教じゃなくて偶像だよ、いくら救っても結局は自分の力で立たないと意味がない」「誰かに救われて生まれるのはいつだって惰性と停滞だ」 「いや僕の生きる理由なんてこれぽっちもないかもしれないけど、この国にはあまりに素晴らしい歴史が、文化が、娯楽があるんだよ………はは、僕が天照を愛してるって話」 【概要】 長い歴史を有する東に位置する島国、天照連邦共和国の国家元首。様々な娯楽に通じており、国民からの圧倒的な支持をもとにわずか20歳で大統領に選ばれた。 長いピンク髪のツインテールとウサミミのようなデザインの帽子が印象的。 刹那主義に近い考え方をしており何よりもアマテラス国民の今を大事にしている。 動画媒体を始めとする、所謂日常生活に蔓延るさまざまな娯楽を元とするプロパガンダを活用しており、これをきかっけに戦争は一部の者が担う特別なものから、大衆に溶け込んだ日々の一部へと姿を変え、戦火を瞬く間に広げることとなった。元首が彼にすげかわって以来行われているプロパガンダの一つに『アマテラス国営放送』と呼称されている動画のライブ配信があり、週に必ず一度行われているこれは、国家元首である彼直々による忌憚のない国民との対話であり、今何が国では行われてどのような状況にあるのかを軽快な口調で説明したニュースバラエティとも言えるが、無礼講に行われるそれはもはやビデオ通話で行われる友人からの近況報告にすら聞こえるかもしれない。しかしこの国家元首たる彼による真摯な可能な限りの政治状況の公的開示や、限りなく親しみやすい国民への姿勢と対応により、アマテラス国民は大多数が難なく政治への興味を持つことをでき高い民主性を保つことができているといえるだろう。 そう政治は国の為にあり容易く扱って良い代物ではない、しかし国は国民の為にあり最も尊重されるべきは国民の存在である。 【A国】 ▶︎国名:天照連邦共和国(アマテラスレンポウキョウワコク)/アマテラスのA ▶︎首都:因幡(イナバ) ▶︎総人口:1億4709万人(本土)(開戦前) ▶︎面積:672,000㎢(本土)(開戦前) ▶︎政治:大統領制/民主主義 ▶︎経済:資本主義 ▶︎行政:二院制で中央議会 決して広いとは言えない領土や豊富とは言えない人的資源の中、電子工業やIT産業、機械工業などを中心に高度経済成長を遂げており、AIなどのIT技術やドローンなどによるオートメーション化が進んだ為、高水準な生活レベルを築きあげた。ただ高い福祉を政府が担う反面、世界でも屈指に高い税率を市民は課されている。 アマテラスの街並みは殆どが高層ビル群によって構成されており、『国全てがまるで不夜城のよう』と外国の記事で書かれたこともある通り、夜でも彼方此方ネオンが光り輝きAIなどによるサービスが幅広く展開されている。また、一部『特別区画』と呼ばれる地域に於いては文化保護の観点により前時代の街並みや疑似的な営みがそのまま維持されている為所々チグハグな雰囲気も存在するがこれもアマテラスが古来より大事にしてきた趣と言えるだろう。 文化的側面で言えば、四季がはっきりと分かれたアマテラスでは先述の通り『趣』など多くの文化や娯楽を古来より総じて大切されてきた。ただ多様性を認める歴史紡ぐ途中、多くの衝突やそれによる血が流れてきたのもまた事実である。 しかし一つ言えることがあるとするならアマテラスの国民は文化を娯楽を流れる季節を愛しているのだ。飲めや騒げや祭りだ祭り。唄えや踊れ、今日は無礼講である。 【A国の軍事に関して】 国土の小さい島国であるため、国内における人的資源が少なく殆どが開発職や管理職、サービズ業に割り当てられおり、前線の人員として軍事に使える人材は少ない。その為、陸路での作戦においては自国の技術と融合した機械兵や機械兵器、D国により開発された新兵器などに加え属国によって得た人的資源などを主に利用している。 そのかわり島国に加えオートメーション技術やダウンサイジング技術が発展しているということもあり、本国の戦力としては海・空軍はかなりのものを誇っていると言えるだろう。 【大戦前の背景】 高水準な生活レベルと豊かな生活を誇っていると前述では称したが、それは約50年前からつい最近、大戦が始まる頃までは表面上の話であり、一つの戦争の敗戦を機に苦しい時代がアマテラスには存在した。 大戦が始まるより53年前、アマテラスは属国であるH国による独立戦争に敗戦をした。実際は独立戦争とは名ばかりの代理戦争とも言えるかもしれない。長らくアマテラスの属国であったH国は文化レベルこそは高くないものの、それなりに広い領土からくる資源と人的資源、また大陸に繋がる陸路を持ち、それは海上の小さな島国であるアマテラスにとって経済的にも軍事的にも非常に重要な拠点であった。アマテラスが経済的に成長を行うことができたのも本土で不足した問題を賄うことができたH国のおかげと言えるほどに。 その為それなりに良い統治を敷いていたのだが属国であるという限り反乱の芽は存在し、それに目をつけた他の大国の手により始まったのが53年前の戦争だ。 独立や民族の団結などという大義名分もあり、他国の助けの中、7年をかけた独立戦争は戦争の多大な損失からくる世論の転化や経済的負債、大きな戦場においてのアマテラス軍の降伏からH国とその後ろ盾をした国々の勝利で幕を下ろした。 ここでの敗戦によりアマテラスは戦争によって溜まった膨大な負債に加えアマテラスの足りない資源を賄っていたH国も失うこととなった上いくつかアマテラス側が不利となる条項も結ばされることとなった。これにより裕福で不夜城のようだと称されていたアマテラスの生活は一変し、国民は悪性インフレの進行に加え、戦時中にできた負債を賄う為に課された重税、国内だけでは賄うことのできない資源類、労働人口などの問題から歴代最悪の暗黒期を迎える。 敗戦よりおよそ40年という月日が流れアマテラスの財政は機能するほどまでに回復することができた。しかし繁栄の鍵の一つでもあったH国を失って以来以前のような余裕は全くなく、国民が与えられたのは高い税金に嘆きながら国内をなんとか賄うだけの停滞した経済と生活。政治家や官僚は口々に語るのだ、『今はまだ国力を蓄えるときである、いつか我らは繁栄した時代を取り戻す』と。それではその『いつか』はいつ、くるのだろうか? 【H国】 蓬莱民主共和国のHのつもりだが別に正式名称は特にいらない。アマテラスの隣国(?)で大陸にくっついてる。それなりに広い領土と人口と鉱石が掘れた。独立後戦争を後押しした大国の影響で東西に分かれたりした。 【御国禮次郎の背景】 大戦より18年前、御国禮次郎は由緒ある武家、御国家の次男として、すでに頭角を表していた9つ違いであった長男の兄『御国廉太郎』同様、将来は良き天照軍人となるように期待をされこの世に生を受けた。しかし成長をするにつれ禮次郎は母親である『御国嘉代子』に似て華奢な手足を持ち、病に伏しがちなか弱き身体で軍人には全く向かない身だと明らかになる。いくら練習せど刀に重さは乗らず、手や脚には血豆ばかりができ疲れを溜めては病に臥せ、御国家の男の子だというのに同じ歳の門下生にも打ちのめされる始末。このことに御国家が成功した軍人の一族であることに誇りを持っていた父親の『御国麟一郎』は酷く失望し、以前にも増して禮次郎に厳しく接するようになった。結局、禮次郎は良い成績を軍事学校で納め多くの賞賛を受けた兄の影で、「お前など生まれて来なければ良かった」「御国家の恥晒しなのだ」と存在を否定され続けた強い劣等感や自己嫌悪を抱える幼少期を過ごすこととなる。しかしその最中、打ちのめされ傷つけられ続けてもなお禮次郎は良き軍人になれるよう稽古に励み努力を繰り返していたのだが、それは世界でただ二人、自分の創生主たる両親に愛されたかった子供の本能で、努力をすればいつか報われるのではないのかというどこにでもあるようなちっぽけな期待だった。 時が流れ、禮次郎は14となり兄同様軍事学校に入学し秀才として非常に良い成績を納めていた。特に政治、経済などを含む座学では斬新な視点から切り込んだ優秀な意見を多く出しており、その一部は政府の上層部に届くほどであった。また、実技も幼少期とは違い自身の体格や体力の少なさを経験や技術、工夫からカバーできるようになっており学年でも数えられるほどしかいない実力者として認められていた。ただ、それでは父親の理想には遠く及ばず、ある日ふと「ここまで努力してこの程度か、お前のようなゴミなど戦争で誰かの害になる前に死ぬべきなのではないか?」となげかけられ、生きたいと思えていた心の支えがついにポッキリ折れてしまった。そんな父親の対応など10年以上あり続けた日常茶飯事だったはずなのだがどうしてか大丈夫だと立てなくなってしまった。努力するよう刀を握れなくなってしまった。生きている恐怖に勝てなくなってしまった。そして禮次郎は生まれて初めて学校をサボってあてもなく遠くへと出かけた、動物がが人知れず遠くに死に場所を探すようなものだったかもしれない。ぼんやりとした気持ちで学校を飛び出し街中を彷徨っていた禮次郎は気付けば裏路地まで迷い込んでおりそこふとあるものが目に止まった、型遅れのモニターを売る寂れた電気屋のスクリーンの上だった。 『今日も頑張って働いたみんな、ご飯を美味しく食べたみんな、ちょっと悪い出来事があったみんな、マグロが食べたい猫ちゃんのみんな、悪戯しちゃったわんちゃんにみんな、そして今日も生きてくれた世界のみんな!よーしよしよし!生まれて来てくれてありがとう!生きてくれてありがとう!っとそれじゃあスクリーンから離れて…今日もマジカル少女…◯×△はっじまーるよ!』 どうやら少し古い幼児向けのアニメーションのビデオの冒頭らしい。少し独特だけどこれがお決まりの挨拶のようだ、自分に向けられた言葉でもないし覚悟も重みもきっとまるでないのだけど、ないのだけど…気づいたら禮次郎は涙が溢れていた。お決まりの開始の挨拶に救われたのだ。 何者にもなれない自分でも何事もできない自分でも生まれて来たことを嬉しく思う人がいて生きててもいいように認められた気がした。それから禮次郎は店を閉めようとした店主が気づくまでその場でへたり込んで動画を食い入るようにずっと見つめていた。 その日家に帰ると当然学校に行かなかったことはばれ、おまけに門限を過ぎてこの時間までどこをほっつき歩いていたのかと父親に殴られ罵声を浴びたがそんなのどうだって禮次郎にはよかった。だって素晴らしいものを見た、知ったのだ。 禮次郎は14年間、父の言う立派な天照軍人になるために全ての時間をその為に費やしていた、身体では足りない分も埋める為に。だから娯楽の存在を文字で以外てんで知らなかった。こんな素晴らしいものだったなんて。それから禮次郎は娯楽にのめり込んだ、アニメ、映画、音楽、ゲーム、絵画、観劇etc… 禮次郎は娯楽文化を心の底から愛し尊敬するようになった。同じように世界に誇る娯楽文化を築いた自国を自分の意思で心の底から愛し尊敬した。だが同時に禮次郎憂いてしまった、戦争に敗北してからと停滞を続けている自国の実態をうーんとよく理解していたから。本当にこのままで良いのだろうか?誰かがどうにかいつかしてくれる? 否、否、否。 死の淵まで追い詰められた自分を助けてくれる者は終ぞ登場しなかった、誰かが救ってくれる、ヒーローが来てくれるなんてそんな甘い現実やってこなかったではないか。 だから自分から今を掴むために立ち上がることにした。 禮次郎は1年かけ国をよくする為に必要な政策を考えた、技術を探し求めた、環境を観察した、機会を伺った。そしてついにその日が来た。 なんと御国家に当時の天照の元首であった『瀬川宗介』が軍部の権力者であった父、御国麟一郎に用事があると訪問したのだ。 そこで禮次郎は警備に引き摺られ止められる中、元首の前まで躍り出て、アマテラスのいつかはいつ来るのだと、いつかではいけないのと謳った。父の怒声や警備兵の声が飛び交う中、それを聞いた元首瀬川は「では5分君がどうすれば良いのかと話をしてみせよ」と周りを止め禮次郎の話を促した。 御国禮次郎は生まれながらの政治家であり、思想家であり、演説家だった。そして彼の演説に感化された最初の人はきっと瀬川宗介であった。 結論からいえば、演説は大成功に終わった。その日の晩、御国を潰す気かと父親にはタコ殴りにされ家の外に突き出されたが、後日禮次郎は瀬川宗介の推薦を受け翌年より高等教育を受けながら軍部の宣伝中隊での勤務が決まった。 また業務の一部として定期的な政治的企画書の立案を命じられ、彼自身の演説と共に提示されたこれらは総じて高く評価されアマテラスの今後の方針に強い影響を及ぼす結果となった。 宣伝中隊での活躍や企画書、演説の素晴らしさなどが評価され同年禮次郎は異例の政治界参入を特別に許可され、より深くアマテラスの政治とか代わっていくこととなる。特に当時の元首であった瀬川宗介の協力と民衆からの多大なる支持により禮次郎の議案は多くが可決されそれによりアマテラスでは2年のうちに技術を大きく進歩させ経済が上を向き、市民の生活水準が上昇した。 この波に乗じて禮次郎は18歳の時、隣国への侵略に関する議案を提出し可決され結局大戦への最初の引き金を引くこととなった。 禮次郎が20歳になった年、戦争での大勝を節目に元首であった瀬川宗介は辞任し大統領選挙が再度行われ結果20という異例の若さで御国禮次郎が当選し大統領の座に着いた。 【登場人物】 御国麟一郎 :御国禮次郎の父親。旧時代的かつ厳格で、軍人至上主義とも言える性格であり禮次郎のことを決して認めなかった。非常に良い体格の持ち主で腕力も強い。御国家は本来そう言う遺伝。 御国嘉代子 :御国禮次郎の母親。女は3歩下がって歩くべし、と言った言葉を体現したような意志の弱い性格。禮次郎のことは可哀想に思っていたが、禮次郎を産んで以来病に臥しがちだったのが加速しあまり子供とは交流してなかったのと麟一郎に逆らえる性格ではなかった為静観を続けた。申し訳なくは思っている。禮次郎が女顔で華奢で身体が強くないのはこの方の遺伝。 御国廉太郎 :御国禮次郎の兄。9つ離れており父に似た良い体格の持ち主。禮次郎の強い劣等感の原因になったが本人はとても好青年で気のいい軍人のお兄ちゃんである。禮次郎のことも構いたかったがずっと訓練したりしてるからとかと避けられたり仲良くなれないまま大戦中戦死した。 瀬川宗介 :元天照国家元首。御国禮次郎の最初のファンであり御国禮次郎の才能に惚れ込んで彼を大統領になるまで舞台を整えた立役者。楽しいことが大好きなタヌキジジィ。趣味は生花。 【御国禮次郎について】 御国禮次郎を語るにあたってまずは禮次郎とレイの二つに認識を分ける必要がある。 御国禮次郎は御国禮次郎であるが、元から薄かった彼の自我はあの日生きる意志を折られて以来、殆ど娯楽への愛と愛国心としてしか存在しておらず、国の為に動く為の設定であり役であり皮を『レイ』と呼称し被って生活をしている。 『レイ』または『レイちゃん』と名乗る彼は、彼の言葉を借りるなら国の希望を可視化させた姿であり目立ちやすくかつキャッチーで愛される存在であるために長いピンクのツインテールのカツラを被って、国獣であるうさぎをモチーフにしたポップな特殊な軍服で身を包んでおりアマテラスでは誰からも人気者のアイドル的存在にあたる。 アマテラスと楽しいことが大好きで常に今を思う前向きな性格をしており、毎週欠かさずアマテラス国営放送と言う生放送も行って国民との対話をすごく大事にしている。彼のプロパガンダ戦略自体も非常に現代的で娯楽を媒体としたものであり、彼による政治や経済戦争や国際情勢について面白おかしくまとめた動画や戦艦や歴史彼自身をコミカルに描いた映像媒体を始めとし、議員をマスコット化したシール付きの菓子パン、公約内容のラップCDなど多岐多様な形状に渡ってそれらは展開されており国内外で流通している。プロパガンダや娯楽の監修や製作に加え通常の大統領業務もきっちりこなしている為正直スケジュールはかなりハードモードであるが本人はいつも楽しそうに働いている。戦争の目的はアマテラスの発展であり、世界のより多くの国をアマテラスにして楽しいことでいっぱいのユートピアにしてあげること。一人称はボク、二人称はキミ。 打って変わって話は『御国禮次郎』に戻るのだがこれは17年前の死に損ないであり、酷い劣等感と自己嫌悪に加え人間不信の塊のようなものであり、親に愛されたかった…ヒーローに救われたかった子供の成れの果てとしか言えない。皮肉屋で自己肯定感が低く、ヒステリック。いいとこはまるでないが行くとこまで行ったのである意味覚悟がものすごく決まっている。一人称は僕、二人称はお前。 国民に愛された実態のないレイと誰にも愛されることのなかった死に損ないの禮次郎、そういう二つが組み合わさってできている。 好きな食べ物は豆大福。 【他国との関係】 B国 :ヒューイ・テンペストも気に入らないが英雄に救われて建て治ろうとするB国が何より気に食わない。救いは身勝手な期待と停滞と失望の元だと思ってる。ヒューイテンペストのことは評価しているが、決別したはずの過去の因縁の塊のような男の為、彼がなんとも思わないだろうことを踏まえた上で禮次郎としてたまに八つ当たりをしている。B国を切り離そうとしてたのは普通に9割C国に踊らされてて使えなくなっていったから、あとは1割の私情。 C国 ちょっと正直情報が不足してて詳しいことは言えないがヘルガさんのことは面白さといいスタンスといいすごく評価している、引き抜きたいほどに。引き抜きの条件が死人を蘇らせること(not同じ人格のAI)なのはかぐや姫みたいだと思っている。あと自分の外見に自信がないのはいいとして評価した自分のことまで疑ったのは心外だと思ってる。 D国 ピットくん大好き(大好き)。D国とは技術的に癒着してる。資金などの援助に加えAI技術の交換などを対価に兵器や禮次郎の夢のロボットなどの作成をお願いしたりしている。娯楽のためにも技術の発展は欠かせないしD国大事🫶 友好周年祈念にピトフーイ戦隊なるアニメーションが作成されておりA国やB国では流行ってるがD国ではタイトルが流石にちょっと…と言うことで改名されて少し放映されたらしい。 【技能について】 回避54:立派な天照軍人になりたかった御国禮次郎のなのこり、器用に避けるよ。 日本刀70:立派な天照軍人になりたかった御国禮次郎のなのこり、体格で負けても器用に立ち回るよ。 写真術70:写真や動画全般に関する技能のつもりで取りました。プロパガンダに活用してます。 図書館85:さまざまな娯楽をする為にいっぱいいろんな知識があります。 目星50:周りに気を配るのも国家元首の嗜み。 変装61:レイちゃんに大変身する為の技術。どんなにクマがあっても綺麗に隠すよ!だってアイドルだもの。 信用80:みんなのアイドル大統領としての支持。 オカルト25:オカルト国家でもあるので、怪談もまた娯楽。 芸術(プロパガンダ)85:この世をユートピアに。 心理学70:どうやったらより効果的にプロパガンダできるか?周りを引き込む為に覚えた。 【用語解説】 うさぎ型自律多機能ロボット :アマテラスの国獣であるうさぎをモチーフにした自律AI付きロボット、基本型はプロジェクターとスピーカーに検索エンジンなんかも搭載したものだが戦闘用も存在する。60cmほどの大きさ。 アマテラス国営放送 :週に一回やってる御国禮次郎の生放送。その週の国際情勢や国内の政治経済を楽しく解説したり国民の質問に答えたりする。 ピトフーイ戦隊 :御国禮次郎監修AD国友好と技術交換を祝したアニメーション。AB国では流行してる。D国では名前などを変えて放送された。 お願いマッ◯ル coverヒューイ・テンペスト :アマテラス国営放送のB国コラボ回で出たアニメ曲のカバー。国営放送の中身はちなみにヒューイ閣下による正しい筋肉の付け方らしい。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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