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天来　唯宙 / 唯由（あまき いそら/いゆう） 明るい純真無垢ポジティブを体現した少女。常に進むことを考えており、探検や冒険に目が無い。後先考えずに突っ走るくせがあり、興味があるものを見つけると目をキラキラさせて行ってしまう。質の悪いことに痛みにもかなり鈍感で、自分が大病を患っているという自覚も知識としてはあるけれど無いようなもの。全てを忘れて今を生きているようだ。 ……なんでって？悩みや不安、慎重さ。それを全てもう一人に押し付けているからさ。 彼女の中のもう一人、ツンデレで慎重で心配性の少年。思春期を抱えているのでちょっとカッコつけるためにトゲっとしていたりする。根は素直で純真。子供に対してとか、1人の時、そして○○の話をするときは素が出るのだが、大人とか女を前にするとツンツンする。自分の体についての知識があり、自分が大病を患っていること、しいては自分の中に二つの人格があることも理解している。 名前は唯宙、唯由だが互いに「宙」と「由」と呼び合っている。 〈宙〉 ・冒険が好き。考古学、人類学、博物学、登攀、写真術、聞き耳、目星、回避、こぶし ・見つけたものや、由が好きな夜空の写真を残しておきたいと思うが、撮るのが下手くそなのでいっつも首をかしげてしまう。 ・アホの子。主人格 ・由のことが大好き。普段から会話してて、いつも手を繋いでるんだという認識。ただ由が顕在している時の記憶はぼんやりとしか有さない。「由としゃっべてたんだね！何て話してたの？」 〈由〉 ・医学担当。医学、天文学、薬学、応急手当、聞き耳、目星、回避、こぶし ・自分の体が心配、というよりは宙の体が心配。 ・宙と自分が一体であり、自分が逃避のための存在であることを理解している。宙が表に出て活動している記憶はちゃんとあり、この体の行動はすべて把握している。 Good Morning All　げんみばつ ・後遺症:シュブ=ニグラスの寵愛 シュブ=ニグラスとその化身、眷属、全てに敵視されることがない。 また、探索者が望めば協力してくれる場合もあるかもしれない。

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