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クトゥルフ PC作成ツール
海束イオン
ID:4625994
MD:d0c2685ad27720c4be6236d33d324743
海束イオン
タグ:
天城街道
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一時的増減
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SAN
現在SAN値
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技能
職業P
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興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
〇海束イオン(みづか・いおん)/『ピリオド・アズール』HO1:絵画担当 【乙姫/椿】:「控えめな美」「完全なる美しさ」「気取らない優美さ」「罪を犯す女」 ・常ならば光の届かない深海に、一陣の光を射し込んだときのような嫋やかな群青色の髪を長く伸ばし、その先端へと行く事に水面へと近づくように青さが淡いものへとなっている。普段は邪魔にならないよう後頭部の低い位置で一つに括っており、凛と伸ばした背筋を飾るように揺れている。瞳もまた青色ではあるが、髪色とは違い、晴れ渡った日の澄んだ海面を映し出したような青。波立たぬ凪いだ水面で、けども何処か飄々と日々を見つめている。 少々視力がよろしくないため、常に眼鏡を掛けている。丸眼鏡。少しだけレンズに色を入れているため、表情を隠すにも便利で重宝している。 ・父方の祖母がスウェーデン出身であり、女性ながらの長身たる体躯は、その祖母からの遺伝子が強い。クォーター。だが、長身ながらあまり筋力があるわけではなく、存外体格は華奢。だが、代わりに群を抜く器用さとバランス感覚の高さを有しており、長身ながら身軽。また、力仕事こそ向かないものの、雪国出身の祖母の影響で、何事をこなすためにも体力が基本の考えがあるために、体力はしっかりとつけている。それに合わせて筋力もつけることが出来れば一番よかったが、だが、どうやら筋力が付きづらい体質らしく、今となっては気にしていないが、過去には些か苦心した経験がある。 ・また、容貌も些か彫が深く、少し日本人離れをした、けども整った顔立ち。怜悧、凛といった表現が似合う静けさと、また口元に湛えられることの多いほのかな微笑みと合わせて、余裕のある大人の女性、といった雰囲気。それゆえに、男女共々目を惹く華やかさであり、少しばかり表情や目元を隠すように掛けられた金縁の丸眼鏡と合わせて、ミステリアスな印象を与える。 ・性格はサバサバとしており大らか。些か大雑把でもある。細かいことはあまり気にするタイプではなく、何事も受け入れられる器の大きさを持つ。常に余裕を意識した振舞いをし、悠然とした雰囲気を醸している。なんやかんや器用であり、基本的にはなんでもこなすことが出来るオールラウンダー。 面倒事はあまり好まず、日ごろから、一先ずはほどほどの力で物事をこなすことを意識している。日々全力は疲れてしまうでしょう、ならば七割くらいの力でほどほどにやって、平均ラインで過ごしていくのがいちばんいい。 ・高校教師である父と、看護師をしている母を持つ、極々普通な一般家庭の出。また、父方の祖母がスウェーデン人でありキャビンアテンダントを、その夫たる祖父は画家をしており、父親はスウェーデン人と日本人のダブルである。自身の容姿はどうやらそちらの、特に祖母の血が強い先祖帰りであるらしく、両親とはあまり似ていない。 父方の祖父母はそれなりの大恋愛の末の国際結婚であったらしく、なんでも、キャビンアテンダントだった祖母が、仕事で日本へと来た際に偶然空港に飾ってあった祖父の絵に一目ぼれをし、飛行機の運行で日本へと来る度にその画家たる祖父を探したことが始まりだったらしい。いくら島国の日本と言えど、その中でたったひとりの画家を見つけることはあまりに難しく。また、祖父はさして売れている画家でもなかった為に手がかりが酷く少なく、捜索は難航。仕事仲間たちからは諦めるよう再三説得を受けた若い祖母だったが、どうしても諦めることはできず、半ば周囲の関係者たちが呆れる勢いで、日本に通いつめ、絵を見ては画家を探し、を繰り返していた。そうして、その祖母の執念がもたらした奇跡か、ある日、祖母の飛行機に祖父が偶然にも登場し、其処で持っていた荷物について祖母が問いかけた際に、祖父の正体が発覚。ようやっと思い人を見つけて感激した祖母はその場でプロポーズをし、祖父や周囲を騒然とさせた。最初は驚きと困惑などの感情で、其れを拒否した祖父だったが、祖母は諦めきれず、ひたすらに祖父へとアプローチ。祖父のことを見つけてからも、日本通いを辞めず、仕事の合間を縫っては執念で聞き出した祖父のアトリエを訪ね続けた。そして、そんな日々が数年続いた三十代半ば、ついに祖父の心も揺らぎ、祖母との結婚を果たした、そうだ。 そんな二人の国際結婚ながら、祖父が売れない画家、また祖母が中々の奔放な人物だったということもあり、その二人の間に生まれた父はそれなりに苦労したらしく、二人とはあまり似ない厳格な性格に育ち、収入に波がある芸術職ではなく、きちんと収入と立場が安定した教師という職業を、半ば祖父母を反面教師として選ぶ形になった。また、その子どもである自身にも、安定志向の教育方針で接することが基本だった。 ・だが。どうしても祖母に似てしまったらしい自身には、その父の安定志向の束縛がよいものには思えず、半ば反抗。また、祖父の作品が好きで憧れていた、その感情もあった。 そのため、高校に入ると同時に実家は出ており、一時期は祖父母の家に転がり込んで生活をさせて貰い、その後、自身の実力で大学の特待生の制度を勝ち取り、一人暮らしをしながら大学に通うようになった。 ・雨⇔海、宮⇔里(束)。束はさと、とも読むため。 また、みづか、は一文字だけずらすとみづき、つまるは海月。くらげ。どっちつかずにふわふわと。 オトヒメクラゲから、乙姫=椿とのつながり。また、椿の由来は「罪を犯す女」 ・カラーコード:003F8E インクブルー 芸術家(基本) 職業技能:言いくるめ or 説得、芸術(任意) or 製作(任意)、心理学、目星、歴史 or 博物学 +次の技能から3つ選択:コンピューター、写真術、生物学、天文学、芸術(任意) or 製作(任意) ・歴史→図書館 【特徴表】 37:俊敏 【花言葉】 19:クレマチス 「たくらみ」「美しい心」「高潔」 勝つために手段を選ばず、皆を愛する。綺麗ごとだけで物事が進まないことを知っている。皆のために汚れる貴方は、どこにいたって咲き誇る花だ。 5:エリカ 「孤独」「謙遜」「心地よい言葉」「博愛」 静かなことをなによりも愛し、安定している。だからといって貴方はなにも拒絶しない。貴方のそばは、誰にとっても居心地の良い静寂に満ちている。 85:ベゴニア 「親切」「片思い」「丁寧」「幸福な日々」 貴方は全てに自分でケリをつけるだろう。割り切った性格な人。サバサバした人に見られているかもしれないが、その裏で涙を流す日もあるのだろう。人並みに、弱いのが貴方。 <以下、『ピリオド・アズール』HO1秘匿情報有り> ・幼少期。祖母の故郷であるスウェーデン、そしてまた、北欧を家族で訪れた時。 北欧のフィヨルド、そして大海を観光し、ホエールウォッチングをするクルーズ船に乗船していたとき。海面を戯れる鯨たちを目にする周囲の人間たちが騒いだ不慮の事故で煽りを受け、海に落ちてしまった経験がある。極寒の北欧の海、落ちてしまった際は幼い心に、ああ、死ぬのか、とさえも思った。 けれど――――冷たく、極寒で、意識さえも一瞬で奪ってしまうような、北欧の海の中で。目にした光景があった。 それは、一頭の鯨だった。 大きな、大きな鯨。種類も何もわからない、意識さえも朧気だったから夢だったかもしれない、けれど、耳に聞こえていたのは、確かに、あのたった一頭の鯨が発する音色で。沈みゆく自分の体が、海を割いて発生をさせている気泡か、或いは自然と大海の果てから大気へと生まれるための助走をゆっくりとつける空気か、それらが視界を覆う中、穏やかに、けども何処か寂し気に歌う、その鯨の姿は――――まるで、宇宙の中を、泳いでいるようで。 薄れゆく意識の中であっても、それが刻みついて、離れることはなかった。 その後、奇跡にも等しくすぐに救出され、病院に運ばれたことで一命をとりとめ、大事には至らなかった。だが、極寒の海に放り込まれてしまった影響で、片腕に凍傷を負い、指先等の細かい作業は問題ないものの、右腕を思い切り動かすことが出来ない後遺症を負うことになった。日常生活には支障がないが、けども、今でも水につかると、僅かばかりひりつくように痛むことがある。 ・夢のような、そんな光景は、意識が戻ってからも、現実思考の両親には話す気にはなれず、また、何となく喋ることで自身の脳裏に刻まれたあの光景が薄れてしまうのではないか、そんな風に思っていたからこそ、自身の胸の内に隠していた。 けども、ある時ふと――――画家である、祖父の絵で、その光景を再現してもらえないだろうか。そんなことを思って、ふと、話してみたその光景を、寡黙な祖父は決して笑うことなく、真剣に聞いてくれて、そうして、それを元にひとつのラフを描いてくれた。銀河の大海を泳ぐ、一頭の鯨の絵。鉛筆でさらりと描かれたそれは、けども、一瞬にして瞳を奪われるほどに美しくて。 ―――ーこんな絵が、自分も描きたいと。そして、祖父のように、あの鯨を自身の絵として、描き出したいと。確かに、思った瞬間だった。 ・だが、なりたいと思った画家は、父が最も眉を顰める職業であり、言い出せるはずもなく。 けども、段々と歳を重ねるごとに、手に職をつけて安定した仕事をするように、と言い聞かせるように声を掛けてくる父に嫌気が指し始め、そして、反抗期も相まって、中学生の際に大げんかをした。一世一代の大喧嘩だった。 お互い折れることはなく、中学卒業と共に遠方の高校へと通うことを理由に無理やり実家から出て、そのまま祖父母の家へと転がり込んだ。 そこで三年間、懸命に勉強を重ね、そして美大に特待生で入学するほどの実力を、元来の器用さと相まって付け、その道へと進んだ。祖父母はひどくそれを喜んでくれたが、両親には結局話すことはできず。今もなお、話してはおらず、実家とはほぼ絶縁状態である。 ・そうして、夢を果たすために、通い始めた美大で。主に水彩画を中心に勉強を重ね、その類稀なる実力を発揮し、若いながらも個展を開けるほどの実力はつけた。多分、あのときが一番、人生の中で全力だった。けども、どんなにどんなに筆を重ねても――――一向に、己が目指す絵が、どうしたって描けなかった。 あの日、祖父が描いてくれた、銀河の鯨。彼が描いてくれたラフを元に、時に自身が描いたラフを元に、何度も何度も筆を重ねて、けども納得する作品がどうにもできなくて――――何とか、描き上げた一枚も、自身の努力とは裏腹に、満足のいくものにならなくて。 周囲からの賞賛はある。けども、自身で納得ができなかった。どうして納得が出来ないのか、どうして、思う通りに筆が進まないのか、考えて、考えて、試行錯誤し、数多の歴史的な文献や絵画を勉強し、水彩だけでない技法だって数多学んで、全力を尽くして――――その果てに、気づいてしまった。 ああ、自身には、祖父のような。 そして、――――周囲にあふれる、絵を生業として、生きていくことが出来る”画家”という職業の彼ら彼女らのような。 「才能」が、ないのだと。 実力はあるのだろう。けども、「才能」がない。だから、幾ら努力を重ねても、努力は、才能を越えることが出来ない。――――自身は、そうだ、幾ら描こうとも、納得ができる一枚を、描き上げることができないのだと。 気付いて、しまって。 そこで、ぷつりと、何かの線がきれた。 ・大学自体は卒業したものの、美術の道に進むことはせず。その最中に勉強をしていた知識をもとに、学芸員の資格を取った。 そして、そこから、努力をすることもやめた。しないわけじゃない。でも、もうあのがむしゃらな努力は、自分にはできないのだと思った。 ぽっかりと、何かが抜け落ちたような気持ちになりながらも、漫然と、さて、どうしようかと考えていたときに――――オーナーから、声を掛けられた。 ・物好きな、と思って。 けども、…………皮肉な才能にも、気づいてしまった瞬間でもあった。自分の才能であれば確かに、…………己のものではなく、他者の絵をまねることが出来てしまうのだ。一先ずはまあ稼げれば、だなんて、軽い気持ちで引き受けて。作り上げてしまった自身の”其れ”の、思っていた以上の出来栄えに、思わず、言葉を失ってしまったほどだった。 ああ、そうか、自分は。…………己のものを描くのではなく、他者の其れを真似て描くことに、才能が向いてしまっているんだと、其処で、何度目かの気付きを果たして。 皮肉だと思った。 けど、同時に。…………これが”才能”だというのならば、どこまで通用するんだ、なんて。半ばヤケにも近い、そんな感情が、あの時の空っぽだった胸中に、ぴったりとはまって、しまって。 ・以来、贋作を描き続けている。 ・けども、あの日以来。 クジラの絵は、一度も描いていない。 〇HO1:贋作師 貴方はこの美術館での「贋作師」の顔も隠れ持つ。この美術館では数多くの贋作を取り扱っている。皆本物と信じて疑わない。 ■就職に至るまで あなたは様々な技法で絵画を描くことを得意とするほど器用だ。学生時代に小さな個展を開けるほどの技量があった。しかし数多の才能を目の当たりにし、志していた芸術家の夢を諦めた。他に向いている分野も仕事もなく彷徨っている時、この美術館のオーナーに声をかけられ学芸員として就職した。 ■贋作師として 貴方は学芸員としての通常業務の他に、美術館の地下のアトリエで贋作を描いている。勤務するにあたり美術館のオーナーから話を持ち掛けられ、二つ返事で了承したのだ。贋作に対する気持ちは自由に決めていい。贋作師として働いていることはオーナー以外誰も知らない。贋作の作品数は、勤務したこの3年で学生時代の自分の作品数を抜いた。 ■館内の絵画作品について 展示作品のほとんどは自分の描いた贋作であることを知っている。しかし、展示している作品以上の数を描いた気がするが他の作品の行方は知らされていない。 ■PC作成にあたって ・美/芸大出身であり学部は問わない。卒業し、学芸員資格を取得している。 ・【芸術[絵画]】【制作[贋作]】を取得、共に5+EDU*2の値が初期値となる。 ・予めPOW-1分のSANを減らしておくこと。SAN上限は本来のPOWの値でいい。 ■学生時代の作品について ※このPCが学生時代の個展で展示した作品画像を1つ用意し、KPに提出してください。PCにとって思い入れがあり未だ手放せない作品です。 ※完全オリジナルで描いたり、既存のパブリックドメインの作品から拝借してもOK。様々な技量を持ち合わせているので日本画やCG作品や彫刻など、絵画でなくても可能。 (空間デザイン作品や巨大建造物など、室内に形として持ち込めないものは不可) 【通過シナリオ】 ・『ピリオド・アズール』:SAN値-13,図書館+2 不定2 → 激しい恐怖症 3か月 拳銃・発砲音がダメ
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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