タグ： 蹂躙するは我が手にて

【HO１】 ・政治家で思想家で演説家。A国の民を煽動してきた。 【話し方】 「今こそ我々の手で祖国の未来を手にし、気高い国家を創るのだ」 味　方「君たちがこの国の未来を担っている。未来の子供たちの為に我々でこの国を創ろう」 　敵　「貴様ら蛆虫共など我々の敵ではない」 看　守「君たちも我々のような囚人を警備するのは骨が折れるだろう。せめて私は君たちの手にかからないよう努めよう」 　⇒この後、収容早々にして一部看守を手駒にしたため口枷をつけられる。 ・身振り手振りが大きい。（演説の際には大きな国旗を掲げ、遠くの群衆の目をも集めさせた。） ・同じフレーズを繰り返しまくる⇒群衆心理 【呼称】 ・愛称：アル ・一人称：私 ・二人称：君、貴方　（敵⇒貴様、お前、人間以外の固有名称） ・PLC他：呼び捨て 【思想】 ・豊かな国家を創るために人々の支え合いや資源が必須と考え民衆を扇動した。 ・幼い頃から独学で勉強していた。 ・A国の未来（主要国家の地位も含）を自分たちの世代で築くことを目標とし、相手に合わせて環境や表現を変え自分の思惑通りに動かそうとする。 ・祖国の事を想わぬ日は無く、看守たちを自分の手駒にしようと今日も今日とて演説を試みる 【ヴォルフざっくり年表】 ・外交官の父親と心理職の母親の下に生まれる。 ・5歳：絵本やアニメーションと同じように演説や政策案を聞き流す。父の書斎が好きで入りびたるようになる ・8歳：国主導の教科書が配布されるが自国にばかり焦点を当てた内容に疑問を感じる ・11歳：父の書斎にある外国の写真や文化的書物等を読む ・13歳：今の政治家たちに対して強く疑問を抱く ・15歳：将来政治家になることを視野二入れ、名門校に進学 ・17歳：人前はあまり好きではなかったがボランティアで中高生に広報活動を行い、支持される ・19歳：演説が支持され、広報活動を主とする場所に配属される。 ・21歳：ヴォルフら若い世代への支持が高まり、現政権に若者を中心として疑心が生まれる ・23歳：若い政治家らを中心に主要メンバーの挿げ替えが行われる ・　歳：民衆を煽動し大戦を起こす ・　歳：戦犯として処刑される予定 【A国の簡易歴史】 ・抑圧政治に反対するデモが首都で行われ、数年間内戦が続く。当時反乱軍の主要メンバーだった者たちが政権を握る ・政権は続くが派閥内に政経に関する高い知識を持った人材が少なく、次第に弱体化していく ・ラジオやテレビ等のメディアを通じてプロパガンダを行っていたが国民からの支持は得られず、メディア離れが起こり失敗 ・学習教材を用いて次世代を担う若者の育成を図ろうと国家主導で教材の改変を行う ・教材により以前よりも情勢についての知識を持つものが増えたが政権に対して疑問を持つものがうまれる ・教育が進み、各省、部門ごとに5～7名の19歳以上の若者が起用される ・若者が政治に参加することによって若年層の政治参加が増加し、広報活動が成功する ・若年層を中心に若い政治家らの信頼度が上がり、彼らの立場が確立され、政治活動交代の声が上がる ・ヴォルフをはじめとする若い政治家を中心に主要メンバーの挿げ替えが行われる ・国の資源拡充、領土拡大を目的にヴォルフが国民を煽動し、大戦がはじまる 作成日: 2022/9/7

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