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明るく人当たりがよい性格だが、どこか抜けているところがあるのが難点。 科捜研の研究員として働いている。(仕事ができているとは言ってない) 昔は運動好きであり、主に柔道などをやっていたが、乙女の恥じらい的なアレもあり中学卒業くらいを境に落ち着いた。 中学の頃から周りの女子に比べて身長は高い方であった。 そのせいで男子に少し言われたこともあり、自分の中で少々コンプレックスなっている。 (ちなみに男子に「身長高いっていいな！！便利だな！！いいな！！！！」と言われた。 　男子からすると褒め言葉だが、思春期の女の子からすると中々にキツイ言葉である。) それ以降はこれといった運動などはしていないが、元々の身体能力は健在である。 高校では部活に所属せずに勉強に集中していたが、見事に頭の弱さっぷりを見せつける。 それまで中学では部活に集中しており、部活のためなら多少の勉強不足はしょうがないと思っていた・・・が、 高校で天性の頭の弱さが明らかになり、学年では下から数えたほうが早い順位であった。 しかし科学だけは得意だった。(彼女いわく、「物質の作りってすごい・・・！！」と感動し、授業が楽しかったからだそう・・・) 初めは大学進学を志望していたが、彼女の家庭が母子家庭で金銭面が厳しいということもあり、高校で就職することを決めた。 ここで転機が訪れる。就職先探していた時に極度の方向音痴を抱えていた彼女は街で迷い、何故か神奈川県警察署本部の前に来てしまった。 (彼女は完全に一人で街にでたのは初めてであり迷ってしまった。今までは方向音痴というのを自覚しており、一人で行動するのは控えていた。) そこで警察署の前で大量のスーツケースを前に悩んでいるおじさんがいて助けてあげた。 (怪力という事を自覚しておらず、スーツケースを全て持ち上げ、おじさんまでおぶった。) しかしそのおじさんは警察の中のトップである警視庁長官だった。長官はその助けてもらった礼を言いたく、彼女の学校に連絡を入れる。 そして長官が「あなたは私を助けてくれた。何か困ったことがあったら言ってみなさい。」と言われたので 「就職先選ぶのに困ってるんですよね」と冗談半分で言ったら「じゃあうちに来なさい」と言われ、得意教科が科学ということもあり科捜研に配属になる。 異例の高卒(おまけに若干成績が乏しい)で科捜研に配属で伝説となった。 科捜研では「生物科学分野」に配属している。 異例であってもやはり学歴が高いわけではないので半ば雑用のように使われている。 医学などの知識は配属になってから勉強したことである。 簡単な血液検査などの鑑定などは少しはできるようになったが、第一線で働いている研究員になるには道は遠い。 ちなみに蛇足だが、ここでも怪力というのは遺憾なく発揮されており、彼女は隠しているつもりなのだが 男の研究員が持ちあげられないような物をヒョイっと持ち上げてしまうので、研究員たちからは重宝されている。 しかし想像を絶するほどの方向音痴のせいで署内で迷子になるという事が多発している。 結果、荷物を持ってきてと頼んでも、普通に運んでくるより遅くなったりするのがザラにあるどころか、 署内で一日中行方不明になるということもまれにある。 【特徴】 4:2 方向音痴(D) <ナビゲート>の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 「名前の由来」 【燕子花(カキツバタ)】 　幸運は必ずやってくる 【大金鶏菊(オオキンケイギク)】 英語名：Coreopsis lanceolata 　いつも明るく ここから下はネタバレ注意 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「牢獄の悪夢」 まるで牢獄のような空間に閉じ込められ、神話的事象に遭遇(巣食うもの)。 空間内で神話生物に出会い、守り続けてきた男の子を最後には守ることが出来ず、自分の非力さを恨み発狂。 現実で目を覚ました時には精神が崩壊しており、現在はどこかの精神病棟で廃人のようになり、時折男の子を思い出し泣いている。

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