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壇　ﾀﾞﾝ 女　29歳 市役所職員 顔に大きな縫合痕を負った薙刀使いの都市伝説課職員。 のんびりにこにこしており、危機感はあまりない。普段の業務も大体ポッキー片手に書類作成している。デスクにはポテチや菓子パンが常備されており気が付いたらバリバリ食べている。 一応不穏な気配を察知した時はキッと空気が引き締まるタイプ。 ドライな寂しがり屋。 免疫が弱いのかしょっちゅう風邪だの流行り病だのにかかる。その上薬が効きすぎて副作用が強く出るので風邪を治すために頭痛にかかったり異様に眠気に襲われたりする。 電子機器類が苦手で最近までポケベルを使っていた。同じポケベル使いが都市伝説課からいなくなったので周囲にお願いされてガラケーに乗り換えた。使い方が未だに分からない。 【秘匿】 拾われてからのんびりすくすく育ってきた。いたりいなくなったりする職員に囲まれながら薙刀を習う。 顔の傷は都市伝説課で働いてる時にできたもの。本人はあまり気にしていない。見ていて気持ちいいものではないから隠さないとな、と思っているくらい。 元々は人懐っこく寂しがり屋で、気付いたらいなくなる職員にいちいち泣いていた。だがHO2が死んでから「不用意に近付かない方がいい」と思い、泣かないようになった。仲良く、深入りせず、肩を並べ、別れを惜しみ、そういうものだと受け入れる。 HO2が目の前に現れて、動揺している。何も知らないまま大人になってくれたらいいと思っている。 「－－ちゃんはいなくならないでね」 通過シナリオ「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ」 END：５ 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどはOK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！治癒不可能の傷も治る。

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