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特徴表：2-4愛書家/3-8信頼のおける人　（採用はせず：5-2斜め上からの発想） （看護師ベース＋外科医） 孤児院を訪れていた医師の手伝いを率先して熱心にやっていた事をきっかけに、七里の考え方や視点に関心を持った医師から興味があるならと医学を教わった。その為におおよそ独学であり、学校に通って学んだわけではない。 そもそもそういった医学方面への興味もあったが、同じ孤児院にいた幼馴染である「靑琉」の病が気がかりであり、どうにか出来ないものだろうかと常々考えていた事が七里の将来を決めたといえる。 現在も孤児院での治療の傍ら様々な治療法を探っているが、これといった進展はみられていない。 靑琉自身も方法を探しているらしい事を知っており、また彼自身の職業上発生するであろう負傷に対しても出来る限りのサポートをしたいと思っている。ある意味で頑固であり、自分が決めたことに関して諦めるという事を考えない。ある意味では無鉄砲である。 孤児院での医療を中心に、やむにやまれぬ事情で表の医者に掛かることが出来ない人たちの治療を行っている。 他者の体調については非常に敏感だが、自分の体調については多少過信がある節が見受けられる。というのも下手に体力があるのが原因。 師範である医師からは、いずれしっかりとした機関で学んでほしいと言われている。 七里自身もそう出来た方が良いと考えているが、つい自主的な調べごとや治療の事に感け、なかなか実行に移さないままでいる。

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