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＜ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち　HO1 極道者＞ 貴方はヤクザ組織の若頭である。 故に体術に長けている。 今日も今日とてHO2をねじ伏せたい。 【概要】 ＜表＞ シノギ：3.金融の仕事。ヤクザもちゃんと仕事をします。本日もあなたは自ら出向き、取引を行っていることでしょう。 組の若頭であることに自信を持ち、自分にはそうあるだけの実力があると自負している。それだけに、若頭であることや自分自身のことを軽んじるような落語家の発言が許せない。←つまり認めてほしいってことだね ＜裏＞ 本名は「千手　惟迦（せんじゅ　ゆいか）」 「筋を通す」ことを第一に考えている。 好きな食べ物：甘いもの。いつも飴を持ち歩いている。バニラやミルク味が好き。 嫌いな食べ物：苦いもの。煙草も本当は嫌い。吸った後は飴で口直しする。「苦味が口の中に残るのが気に食わん」 ＜過去＞ 極道の姫（男）。 組長に近い立場の人の息子で、幼い頃から舎弟たちに可愛がられて育った。 【技能の取り方メモ】 ・推奨技能：戦闘技能(回避含む)、交渉技能、三大探索技能 ・『クトゥルフ2015』「暴力団組員」 職業技能ポイント：[EDU×10＋DEX×10] 職業技能：言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星　＋次の技能から2つ選択：隠れる、こぶし/パンチ、キック、組み付き、武道（任意）、日本刀、ナイフ、拳銃 　→　芸術（刺青彫り、イカサマ）、値切りは取得せず。 　　　若頭たるもの敵前にひざをついてはならない、として回避を取得。 　　　選択技能からキック、武道（立ち技系）を取得。 特記：EDUー1、STR＋1 ※武道（立ち技系）について ・＜こぶし/パンチ＞、＜キック＞＜頭突き＞によるダメージが2倍になる。 ・技能が60%以下のため、特殊攻撃：ラッシュ、フェイントは使用できない。 【話し方メモ】 一人称：私、オレ（落語家の前だけ） 二人称：お前、貴方 三人称：苗字呼び捨て、～～～さん 対組員 「ふむ、よくやった。次も無事で帰ってこいよ」 「どうした？　私に何か用か。いい、手短に話せ」 対落語家 「オレに何の用だ？　貴様如きの話、聞くまでもないが」 「そうやってオレのことを馬鹿にして、タダで済むと思ってんのか？　オレはお前のことを思って言ってやってんだぞ。うちの若いのが聞いたら自分がどうなるか、分かるか？」 「ゴタゴタうるせえな、いいから早く喧嘩しようぜ。ねじ伏せてやるからこっち来いよ」 【元ネタ】 ・天上天下唯我独尊 ・ユッカ　＜花言葉：「颯爽とした」「勇壮」＞ 　センジュラン（ユッカ・アロイフォリア）という種類がある ・名前の漢字は「千手観音」「思惟涅槃像」「釈迦」から。←仏教縛り 【PLからひとこと】 龍が如く極で勉強してきます。たいよろ～！！！！ ーーーーーーーーーー以下ネタバレ含むーーーーーーーーーー 【HO1 極道者】 「貴方に巣食うは、独占欲。愛情なんて生ぬるいものはいい。お前を自分のものにしたい、と」 ▶︎秘匿HO 貴方は、HO2 を気に入っている。いや。気に入らないが、気に入っている。 誰よりも自分のものにしたいと思い立ったのは、自由にしてもらって構わないが、少なくとも独占欲を抱いている。 恋愛感情を抱いているかどうかは自由とするが、少なくとも自覚はできていない。面倒ごとに巻き込まれる度に、自分を見て噛み付いてくる様が面白くて仕方がない。だが、一方で言葉や態度で言い負かしてきては余裕綽々な態度を見るとたまらなくぐちゃぐちゃにしたくなる。 ある日、貴方は HO2 が異性と歩いているところを見かけた。 別になんてことないのに何かが気にかかり、貴方はそれとなく後をつけた。 路地裏に入るところを追えば、二人はキスをしていた。そして、不意に HO2 と目があった。目を細めてほくそ笑むように貴方を見つめていた。確かに奴は貴方を見たのだ。 腹の奥で煮えくり返るこの感情はなんだろうか。そんなことがあり、忘れようにもあの光景を忘れられずにいる。 さて、恐らくこれも何かの縁だろう。 所属する組の組長から呼び出された貴方は一枚の写真を渡される。 「先日から、うちのシマでとある薬の取引をする輩が増えている。これ以上荒らされるのを黙って見とる訳にもいかん。こいつが薬の使用者らしい」写真に写っていたのは 、HO2 とキスをしていた人間だった。 ▶︎目的 ・組長の命令を全うする。 ・ HO2 に対して、自由に目標を設定する。(落とす、寝取る、奪う、等々自由にしてもらって構わない) 　↓ 「自分のものにするは、どういうことだ？　少し考えてみよう、待て」 「落とす？寝取る？奪う？　ふむ……あいつは今は他人のものだということか？　気に食わんな」 「俺のモンにしてやる」 ▶︎探索者作成ルール 貴方は体術に長けている。 STR、CON、DEX を 2d6+6 で決定し、そのうちひとつを 18 にする。 その代わり、INT が 2d6+3 固定となる。 近接攻撃(こぶしやキック等)技能のどれかひとつに+25%の補正がつく。 【後遺症】 ▶︎後遺症【仇討ちの傷】＜CoC「ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち」＞ 貴方たちは二人で薬を飲んだ。薬の正体は依然分からなかったが、胸の奥底で相手と離れがたい気持ちになる。不本意かどうか、それは人それぞれだろう。 貴方たちはそれぞれが3シナリオごとに一度も顔を合せなかった場合、互いの存在を認識できないことに様々な感情を抱くことになる。不安や焦り苛立ちなど、感情の内容は自由に決めてもらって構わない。 上記の条件を満たした場合、3シナリオごとにSAN値を1削る。

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