タグ： #headphones #DX:病巣発見

afferato=飢えるもの 覚醒前は家庭環境が貧困なのに病院に通院しなくちゃいけない身体だった。 原因はブラム＝ストーカーの能力の一つ「破壊の血」と呼ばれる汚染血液が関係していることが判明している。彼の持つ対抗種としての血が、破壊の血に抵抗していたのだ。 現在は瀉血により、過剰な汚染血液を排出することにより体質が改善し、対抗種の力も完全に引き出している。しかし、対処療法でしかなく（これまでよりは遥かに負担が軽くなったとはいえ）通院は引き続き行っている。 また、覚醒前から破壊の血が発現していたことがうかがえることと、はっきりと能力を自覚した時期が不明であることから、生まれながらにして能力が覚醒していた可能性が非常に高い。中途半端だったゆえに、対処が遅れた形である。 家族と離れたくないという本人の希望もあり、UGＮと”依頼”という形で首輪を付けられている状態。金払いは良いので本人は満足。”依頼”に関しては無関心。 先述の通り、オーヴァードになった後は汚染血液の排出により容体が良くなっている。しかし、ほぼ毎日オーヴァードの能力を使っている影響か、衝動を抑えることが難しくなっており、貯金残高の数字が大きくなるだけでは満足できなくなってきている。 彼はこの問題への対策として、艦これとかのゲームでひたすらお金を増やす作業をしている。最近はクッキークリッカーにはまっているらしく「お金・資産を増やす」ことから「数字を増やす」ことへ執着が微妙に変わり始めているらしい。 これだけならまだマシなのだが、彼は「数字を増やす」こと以外に無関心になり始めている。家族と離れたくないのに、その家族に無関心になりつつあるのだ。今思えば、UGNの依頼も、金さえ払えば特に詳しい内容は聞かなかった。命がかかわるのに無関心だったのだ。都合がよかった部分もあり気にしていなかったが、オーヴァードが生きるための根幹をなす「感情・衝動」の変化についての把握が遅れる失態だったと言えるだろう。 （これにより、ロイスに「家族」関係を取得していない。大事なものなのに、彼の中ではもうロイスにならない。） 依然として金稼ぎに執着はあるため、ショッピングモールでアルバイトをしていた。 ショッピングモール自体のスタッフとして雇われていたこともあり、キャンペーン開催中の来客に配るドリンクを彼も配っていた。 その中のいくつかに、FHの細工によりオーヴァード覚醒を促す成分が入っていることを知らずに。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ