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災異神　夙夜典界　陰陽師ベースの陰陽師 陰陽姫の盟友。(男女の友情関係めちゃ良。お互い異性としては一切みないでいてくれ) 身長は低めだがあまり気にしていないし男は心意気だろタイプ。日課の手合わせで大太刀ぶんまわしている。 器用で面倒見がいいので手拭い渡したりごはんつくったりする。(お母さん？) ★口調など　男前気持ち低め声（だといいな）、俺、あんた、よろしくな姫さん、苛烈なとこがいいんじゃねぇか カラーコード：炎色#ec3f31 ★名前について 陽炎稲妻水の月【かげろういなずまみずのつき】 手に取ることができないもののたとえ。また、動作がすばやくて身軽なもののたとえ。 ★卓でついた設定 【術式】 ・回復術式：炉火純青（ろかじゅんせい）　意味：知識や技芸が最高の域に達すること。　演出：赤い小さな火を無数に発生させて患部に集める。火が赤から青に変われば患部に吸収されていき、その部分は修復する。 MP を2 消費し、対象一つの耐久力を1d4 回復する。ただし死者は蘇らない。 ・隠密術式：爛額焦頭（らんがくしょうとう）　意味：大切なことを忘れて、必要の無いことを重要視すること。　演出：炎の渦が自身を包み込み、火の粉となって消えると、風景がゆらめいて見える陽炎のように自身の姿もゆらめき、景色に自然と溶け込む。敵の死角に入って攻撃することが可能。　 MP を1 消費し、対象一つの気配を絶つ(隠密状態)。効果は1ラウンドのみ継続する。 隠密状態で会敵した場合は奇襲扱いとし、0ラウンド目にアクションを一度行える。 また、戦闘中に使用した場合は１R のみ攻撃対象から外れる。 ただし、攻撃をした際には隠密状態は解ける。 【後遺症・不定】 【呪文】 【AF】 【クリアシナリオ/PC感想】 災異神　夙夜典界　/皆、よくやった 【遭遇神話生物】 ■平安編 　▶後遺症 　　【朱雀の式神】　後遺症 / 片腕の喪失 　　・ステータス SIZ -1 　　・ステータス STR -2 　【白虎の式神】　後遺症 / 声の喪失 　　・技能、ステータス上の変動なし 　【玄武の式神】　後遺症 / 精神力の喪失 　　・ステータス POWを３(最低値)とする。 　　・技能<陰陽術> -20% 　▶SAN回復 　・生還報酬　2d10 　・ソス・クトゥルフの撃退による使命の達成　2d10 　 　▶クトゥルフ神話技能 　・技能<黒智(クトゥルフ神話技能)>　+10％ ▶実績解除 　【神殺しの術師】：POWまたはINTを1増加させる。 メモ 【平安編 共通HO】 時は平安後期、天儀六年。探索者は怪異から天都を守護する陰陽師として活躍している。 それぞれが「四象陰陽姫」に仕える「式神」であり、これら八の陰陽師は「夜刀八卦(やとはっけ)」と呼ばれている。 　条件1： 職業「陰陽師」であること 　条件2： POWが15以上（7版では75以上）であること 　各自の戦闘技能は　必須　だ。単体で大立ち回りができるくらい（75%以上を目安とするといいだろう）には、戦闘能力があるべきだ。陰陽師である以上、陰陽道についても精通しているだろうし（後述する技能＜陰陽術＞は75%以上の取得を必須とする）、書籍にあたる能力や物を見逃さない能力なども持ち合わせることだろう。他にも、オカルトや星の知識があると調査の役に立つ。それ以外にも上位者との交渉もあるだろうし、地道な調査も必要だ。 　＊　強い意志や信念を持つ探索者であること 【職業：陰陽師について】 職業 <陰陽師（おんみょうじ）>とは 陰陽道の使い手。陰陽道とは中国の占術・天文学を元に発展した日本独自の技術体系であり、これを用いて天体観測や暦の作成、祈祷や占術、怪異・災害等を回避するための祓いなどを行う。 陰陽道には口伝や密教に由来する秘儀も含まれる事から、平安の期には政に関わる中務省の一つに陰陽寮が設置され、国家機密として管理されていた。 陰陽寮に身を置く陰陽師は官僚陰陽師と呼ばれ、十数名ほどと希少な存在であったという。 陰陽道においては全ての事象が陰陽と五行の組み合わせで成り立つと考えられ、これを扱う陰陽師は占い、風水、天体観測、暦の作成、時刻の管理などの業務が主であった。 特殊な技能について 技能：<陰陽術>（初期値1％／平安探索者に限り初期値を<POW×2>％とする） 　陰陽道における知識に加え、占術/祀祓/術符など陰陽道を用いた術式全般に関する技能。 　探索者は夜刀八卦として活躍するほどであるため、<POW×2>の数値を初期値とする。 本セッションにおいては、以下の使用方法が可能である。 　<精神分析>：気の流れを読み、己の気を流し込む事で<精神分析>の代用が可能である。 　　　　　　　ただし判定の際、＜陰陽術＞技能の1/2の判定に成功する（ハード成功）必要がある。 　<邪気祓い>：後述システム【邪気】を祓う事ができる。 　<術符>：以下4種の術式から2種を選択し習得できる。<陰陽術>で判定を行う。 　　　　　成否に関わらず、MP を消費する事に注意する。 　　　　　戦闘時には攻撃の代わりとして、どれか1つを使用できる。 　　　　　攻撃術式：MP を2 消費し、対象一つに装甲無視の1d10 ダメージを与える。 　　　　　回復術式：MP を2 消費し、対象一つの耐久力を1d4 回復する。ただし死者は蘇らない。 　　　　　結界術式：MP を2 消費し、対象一つに1d8 分の結界を付与する。 　　　　　　　　　　結界は次に受けるダメージを軽減する。効果は戦闘が終了するまで継続する。 　　　　　隠密術式：MP を1 消費し、対象一つの気配を絶つ(隠密状態)。効果は1ラウンドのみ継続する。 　　　　　　　　　　隠密状態で会敵した場合は奇襲扱いとし、0ラウンド目にアクションを一度行える。 　　　　　　　　　　また、戦闘中に使用した場合は１R のみ攻撃対象から外れる。 　　　　　　　　　　ただし、攻撃をした際には隠密状態は解ける。 　　※術の名前や演出は自由に設定してよい。 　　※一度のタイミングで複数の術式や、一つの術式を複数回使用する事はできない。 技能：<武芸（退魔）>（初期値1%） 　退魔に特化した術者がその身に宿すと言われる、伝承不可の武芸（古武道）。 　固有の技術は積み重ねた妖魔・怪異の死骸の数だけ洗練され、流れた血の量だけ重みを増す。 　攻撃の際に技能と組み合わせて使用し、判定に成功した場合、あらゆる攻撃に1d6ダメージを追加する。 　流派や名称、演出は独自の技法のため自由に設定して良い。 　<マーシャルアーツ>に近いが、武器技能にも使用可能である。 　肉弾戦のみに加算が可能であり、<陰陽術>による攻撃術式には組み合わせる事はできない。 邪気について 平安時代においてのみ採用されるシステム。 邪気はポイント制で、溜まると以下のペナルティが生じる ・邪気が「5」になる：1d3の耐久力を失い、正気度を 1d3 減少させる。 ・邪気が「10」になる：1d3の耐久力を失い、正気度を 1d6 減少させる。 邪気は以下の事由が生じる度に「1」ずつ溜まる。 ・何らかの判定の際に、ファンブルが発生した場合 ・神話生物や怪異の攻撃を受け、1以上の耐久力を失った場合 ・正気度ロールによって、現在正気度が1以上減少した場合 邪気は<陰陽術>に成功すれば祓う事ができるが、減少させたい邪気の数値と同値のMPを消費する必要がある。 また、これは自身以外に対しても有効である。祓いの儀式は10分程を要するため、戦闘中などに行う事はできない。 ゲーム上では、一息つけるような状況で、簡易的な儀式を施して祓う形となる。 HO【朱雀】 ・【陰陽姫】：大雑把で強引な行動が目立ち、敵対者には容赦ない苛烈な性格をした少女。反面、信頼のある相手には甘く、絆を大切にする。密かに女性らしさへの憧れを持ち、玄武の姫とは仲が良い。 ・【関係性/盟友】：陰陽姫の座を継ぐための試練、怪異を三日三晩狩り続ける「三三夜」に挑戦し、当時 14歳であった彼女とその式神/PC は最後まで乗り切った。二人の間には強い信頼関係が築かれている。 ・【氏姓】：「火」を含む任意の名字(漢字の一部に「火」が含まれていればよい)。 ◆HO【朱雀】 【家門】 都の南を守護する役目を負った家門の娘。祭祀で扱う神具を管理する家であり、武具の扱いにも長けている。代々陰陽姫の後継は、怪異を三日三晩狩り続ける「三三夜」の試練をクリアする必要があり、当時 14 歳であった朱雀の陰陽姫とその式神/PC はこれを達成した。 【性格】 大雑把で強引な行動が目立ち、敵対者には容赦ない苛烈な性格をした少女。反面、信頼のある相手には甘く、絆を大切にしている。強気な性格ではあるが、理性的で冷静な思考を持ち合わせてもいる。密かに女性らしさへの憧れを持ち、玄武の姫とは仲が良い。普段は朝から剣の修練をしており、もっぱら式神が相手をしている。 【遺物】　神具『切折刀・結(きりおりとう・むすび) 』 製法不明、刀匠不明のその刀は万物を容易く切り結ぶと言われる逸品であると同時に、この力の代償に等価の傷を振り手に負わせる死の刀である。使い手の命を幾度となく奪い、使用を禁じられたこの刀を陰陽術によって制御し、神具として管理しているのが朱雀の陰陽姫である。現在は霊力を持つ術者の血肉を用いて編んだ組紐によって使い手の生命を守護している。 【遺物の秘密】 組紐は術者の肉体から創り出され、強い霊力によって保護されている。これがある限り反動による傷を負う事はない。三三夜の儀式を経て２人が陰陽姫と式神となった日、彼女の創った組紐は式神/PC へと託された。また、同じ痛みを背負うべく式神も組紐を創り陰陽姫へと預けた。互いの腕には強い絆の証として、相手の組紐が巻かれている。式神の持つ組紐は神具の代償の身代わりとなっており、万が一これが切れた時には神具の使用を止めなければいけない。 【式神】 三三夜の儀によって血と怪異の雨の中で背中を預け合った戦友である。互いを決して裏切らない強い信頼関係で結ばれている。 ×以下シナリオネタバレあり× https://charasheet.vampire-blood.net/4825715 https://iachara.com/char/view/5271574 https://charasheet.vampire-blood.net/2572588 エンド B『夜刀八卦と四人の高校生』

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