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善方銀／よしかたしろがね ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち HO1「極道者」 職業技能：サプリメント2010「暴力団員」 言いくるめ、隠す、芸術（刺青彫り、イカサマ）、心理学、値切り、目星、キック、組み付き 一人称／二人称／その他：俺／てめえ／落語家サン・柳平さん 幼いころ、借金を残して父親が蒸発した。借金を返すため、自分を育てるために仕事に明け暮れた母は過労の末に亡くなった。そんないきさつの子どもなど、親戚中誰も引き取りたがらず、引き取ってもらえたとしても劣悪な態度で罵るばかりだ。そんな環境で育った子どもが年を重ねるにつれてグレてしまうのも当然の流れであった。 街中で喧嘩を売られ、買い、売りに行き、勝利を得る。空しく思いながらもそんな日々が続いていたある日、とある男に話しかけられた。そいつはこちらが激しい喧嘩をしていたあとでも物怖じすることなく、天気が良いですねと言うような軽い雑談を振ってくる。それが黒八鬼組の組長・柳平だった。その後、その男に拾われるように引き取られ、その組に身を置くこととなる。 黒八鬼組の義理人情を大事にするといった昔のドラマにでもありそうな精神は嫌いじゃない、というかそれのおかげで今の自分がいると思っている。 そんな組の中で育ち、その場のNo2に昇り詰めるだけあって、人間というものはあまり好きではないにしろ一度懐に入れてしまったものは死ぬまで大事にする義理堅い精神を持っている。この組で骨を埋めるつもりだ。 喧嘩ばかりだったせいか腕っぷしはかなり強い。タッパもあるので一撃がなかなかに重い。組に入ってから拳銃に触らせてもらうことも増えたため、多少は扱いに心得がある。手先が器用かつ綺麗好きなので手入れが非常に丁寧。使う道具には敬意を払うタイプ。 ギャンブルが好きではないし、それで首が回らなくなって闇金に手を出すやつらが嫌いだ。闇金には手を付けていないらしいが他人の金で遊んでるHO2のことも嫌い。どいつもこいつも蒸発した父親を思い出すやつらばっかりだ。 だがHO2の落語はまあまあ嫌いじゃない。嫌いになれないところがさらに嫌悪感を上乗せにする。放っておけばいいのに気になっている。顔を合わせば皮肉やら煽りやらを食らって不快感が増すだけなのに、なぜだか目を離せない。からかってやれば噛みついてくるところを面白いとも感じてしまう。どうしてだかわからないが、自分はそいつを気に入っているらしい。どうしてだか自分の手の中に収まらないと気が済まないらしい。女癖が悪いことも話には聞いていたが、実際にキスをしているところを見ると腹の中がぐつぐつと煮えたぎり、イライラさせる。いっそ組み伏せ一発泣かせればすっきりするだろうか。 HO2に対する目標：自分の中の独占欲の正体を確認する！ 善方→NPCがくろ「やぎ」と「うさぎ」なので合わせて、よ「しか」た。なんでか知らないけどヤクザのNPCたちみんな草食動物なので草食動物にした。もしかしてヤクザって受けなのか？立場と真逆ぽい位置の言葉を入れるのが好きなので「善」。 銀→黒八鬼組のNo2なので二番手の意。それと、毒に触れると変色することから。毒を見つける。今回の事件身内に犯人いませんように～というPLの願いも込めて。 ＜特徴表（性格付フレーバー）＞ （2-1）手先が器用 （3-8）信頼のおける人 ＜性格/志向＞ リアリスト/早寝早起き ＜花言葉＞ ・仙人草（せんにんそう）「安全」「無事」 仲間に愛を、敵には毒を。貴方は皆の城壁となるだろう。全てを守るために、自分さえも守りきる強固さが貴方にはある。 ・李（すもも）「忠実」「独立」「疑惑」「甘い生活」 付き従う忠実さが貴方の魅力。完璧に仕える貴方を皆が信頼する。その心になにかを抱えているかもしれないが、貴方はそれを表に出さない。完璧な従者。 ＜通過済みシナリオ＞ ・ロトカ・ヴォルテラの愛堕討ち ＜後遺症＞ ・病は気から（2023年2月23日まで） 貴方が飲んだ薬は何だったのだろうか。考えを巡らせるだろう。そうしていく内に、日に日に変化が訪れる。貴方はシナリオ中に感じた相手に対する感情に関する後遺症をPLが決定し、持ち帰ることになる。期間は1D6か月とする。 →無自覚の恋愛感情

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