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HEY水卓【初恋性ストックホルム症候群】第5陣KPC 銀城　珠李（かねしろ　ずい） 30歳　175cm 銀髪翠目 一人称：私 二人称：あんた 三人称：あんたたち 【セリフ】 【性格】 サバサバした性格。どちらかといえば他人にも自分にも過度に期待しない性格。あくまでこれは現在に対して。 その先の未来をどうするか、どう行動するかは割と積極的、かつリスクも顧みない。 あらたな１のために10を棄てられる。それが工藤早苗の為ならばなおのこと。 自然の形を観測することが本能として喜びを感じる。ずっと見るために行きついたのがカメラマン、しかも山岳専門の山岳カメラマンだった。 【人となり】 山岳カメラマン。 母がドイツ、父が日本人の両親のもとでハーフとして生まれる。母親はドイツで庭仕事をする職人の家である。 ドイツと日本を行き来しながら育った。特に登山に興味を惹かれ、山頂から俯瞰する自然の絶景を何よりも脳に刻み付けている。この光景と感動をいつまでも残し続けられたならという気持ちが、彼女をカメラマンにさせた。 もっぱら自然風景の写真を撮影する。人間が入り込むことをあまり好まない。自然そのままの光景を映したいからである。 【余談】 母方の家系は数年後数十年後に勃発する第三次世界大戦（※CoCシナリオ『蹂躙するは我が手にて』）で各国を焦土へと開拓したB.G.（HO2のB国将軍）を生み出している。 この時はただの生花専門の酪農家であり庭師でもあった。ただ姉はパイロットをしているため、その片鱗はあったかもしれない。なお珠李は操縦できない。 【PC:工藤早苗との出会い】 ある高山の山頂にて出会った。 植物が枯れた高山ではなく、動植物がまだギリギリ残る標高で出会う。 当時工藤早苗は狂気山脈を登頂完了しており、工藤早苗の名前は知っていたが顔は知らなかった。 登山における礼儀として最低限の挨拶と会話から、工藤早苗が慣れた登山家であることを察知した珠李は相手がどのくらいの山に登っているか興味を抱く。 そこから話を進めるに目の前にいる相手が工藤早苗であり、狂気山脈を登頂した冒険家であることを知るのも時間の問題だった。 自然に対する恐れや親しみは似通っており、向き合い方はそれぞれ異なる。珠李は観測を、早苗はあくまで登山を目指す。そこから見える光景は異なるが、珠李は早苗の見る光景に関心が惹かれ、いつしか早苗のいる光景を愛するようになった。 自分の映すカメラにいてほしい、自分のいる世界にいてほしい。親しみが深くなるほどにそう思っていく。 だからこそ、工藤早苗という尊敬するアルピニストであり、愛すべき人を死の運命のくびきから解放すべく果てのない時間の旅へと身を投じるに値する程一途な思いが芽生えていった。 【通過シナリオ】 初恋性ストックホルム症候群KPC→両生還

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