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鱶におやすみ、月に孵化 芸術（手芸）…砂浜や海中に落ちている貝殻や珊瑚でアクセサリーを作るのが趣味 生物学…海中に住む魚や生物についての知識を深めている ------------------------------------------------ 以下ネタバレあり HO4 珊瑚 あなたは海に住む。陸が嫌い。 あなたは神様と一緒に海に住んでいる。 陸と海の神社が祀っている神様の現人神（あらひとがみ）である翠嵐（すいらん）という人物だ。 彼はあなたの親代わりであり、兄弟のような存在でもある。 あなたは幼少期の記憶がない。 翠嵐の話によれば、あなたは陸から海に捨てられ、死にかけていたところを翠嵐に助けてもらったそうだ。 翠嵐はあなたが海の中でも呼吸できるように施し、お守りをくれた。 それはあなたが悲しみに襲われないように守ってくれる珊瑚の飾りだ。 あなたはそれを普段から身につけるようにしている。 (普段どうやって身に着けているかキャラシに記述してください。 持ち歩き方は首に掛けたりイヤリングやブレスレットなどのアクセサリーにしたり自由です。でも見えるとこに付けてね) 陸で捨てられたあなただが、海の街の住人にも、あなたはよく思われていないことを知っている。 捨て子の自分が翠嵐のそばにいることをよく思わない人間がたくさんおり、時折冷たい視線を向けられていた。 同じ学校に通うHO1とはよく息が合う。 あなたはHO1の身体に痣や生傷が絶えないことを知っている。 けれど不用意に話題に挙げるのは憚られ理由を聞いたことはなく、翠嵐にもこのことを話していない。 あなたは学校の勉強とは別に、翠嵐から様々なことを教わっている。 翠嵐とあなただけが入れる特別な図書館が海の中にあり、彼はその秘密の場所で海の神や現人神について日々教えてくれる。 なんでも、翠嵐が今務めている現人神の役目を、2日後に行われる祭りであなたに継いでほしいのだと翠嵐から告げられていた。 あなたは翠嵐と出会ったばかりの頃からこの呪文を教わっている。 呪文【海の触手】 MPを2d6、正気度を1d6使用して触手を使役する呪文。 呪文には集中力を必要とし、3d6のダメージを与える。 相手の数が増えるほど集中しなければならない。 難しい呪文のため、これを練習するのも翠嵐とともに行う勉強のひとつだ。 あなたに物事を教えた時、翠嵐はよく最後にこう付け加えるのだ。 「これは、ぼくたちだけの秘密。ゆめゆめ忘れてはいけないよ」 あなたはなぜか道具を使うのが得意だ。 道具を使う近接戦技能に+30 ※あなたは今年18歳である。年齢指定も秘匿に含む。 ------------------------------------------------ 自分を助けてくれた翠嵐には感謝しかない。 翠嵐への恩返しとして現人神の役に就くつもり。 陸の人間も海の人間も好きではないけど同級生たちのことは好き。 周りからどんな目で見られていても翠嵐と3人がいてくれれば耐えられる。 だから大人になったらみんな海に住んでほしいなと思っている。 HO1のことはものすごく気にかけているけど本人の口から説明があるまではあまり深く触れないようにしている。 貰った珊瑚はブレスレットにしてる。 ------------------------------------------------ ・翠嵐さんは悪いことをしていたし、力で人を従わせようとしてたけれど 　数年間育ててくれたことには感謝している。でも悪いことは悪いことだから海底でしばらく反省していてほしい。 ・陸は10年前に別れた弟だった。 　長い間辛い思いをさせてしまったから、これからは大切にしていく。 　身体に残った傷や痕はどうにか消してやりたいと思っている。 ・海星は友人として支えてやりたいと思っている。 　大人びているから表には出さないだろうけど、頼れる人間がいてもいいと思うから。 　（海星くん的には鯨都のこと許せないかもしれないけど） ・亜砂緋は両親と上手くやってくれたらいいなと思ってる。 　せっかく束縛から抜け出せたんだからもっと自由に生きればいいのにな。 ・今後は手芸を生かした仕事に就きたい。 ＜クリアしたシナリオ＞ 鱶におやすみ、月に孵化 ＜遭遇した神話生物＞ クティーラ

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