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鈍森 颯月/ﾆﾋﾞﾓﾘ ｻﾂｷ 「お、頑張ってんな。えらいえらい。そんじゃ、そんな頑張ってるお前に兄ちゃんからご褒美に飴ちゃんをやろうじゃないか」 【性別】男 【年齢】25歳 【家族構成】母、妹2人 【性格】 優しい性格をしており、頼れるお兄さん気質を持つ。 そこそこドジな一面もあるのだが、それ以上に器用な為に、ドジで何も無いところで転びかけた結果体制を整えようとして前転をしたりと言った風にドジが一周まわって一芸になったりする。 人一倍相手の機敏を気にしており、負の感情を感じ取ることには長けている。 かなり仲間思いであり、自己愛よりも他者愛の方が強い傾向にある為、自分の身を犠牲にして他者を助けることもしばしば。他人から怒られてもそういった部分については中々治らないのだとか。 紳士的な一面を持っており、基本的に女性には優しく同性にはやや厳しめ。そういったところから怒ると同性相手には直ぐに足が出ているが、女性に対して怒る事はそもそも滅多にない上に手を出したことは今のところ無い。 【経歴】 ・一般家庭にて長男として誕生 ・3歳の頃に幼稚園に入園 ・6歳の頃に1人目の妹が生まれる ┗この頃に兄としての責任感が生まれる ・7歳にて地元の公立小学校に入学 ・9歳の頃に母親が2人目を妊娠するも、ほぼ同時期に父親が轢き逃げにより亡くなる ┗当日妊娠中だった母や幼かった妹の両方を励まし、労わっている最中に他人の負の感情を読むことが何となく出来るようになる ┗頼れる父親がいなくなった事によりさらに責任感が強くなった ┗母親の精神的にギリギリだったが、颯月の奮闘もあり何とか持ち直したことで2人目の妹が生まれた ・こうした事情から小学校では教師に腫れ物扱いされ、同じ学校の生徒からはいじめの様なものを受けるようになる ┗いじめについては気にしている暇が無かったためあまり気にしていなかった ┗尚、いじめがあったことについては母親にも妹にも大人になっても伝えていない ┗いじめの一環として時に暴力を振るわれそうにもなったが、その度応戦していると段々力がつくようになってきた。 ・10歳位の頃に母親の仕事や育児等の都合で引っ越しをする ┗学校も転校する事になり、転校先では快く受け入れられた為いじめはここで無くなった。 ・引っ越し先では近所に年下の子どもが多く、大人びていた颯月はその子ども達とよく遊び、慕われるようになっめいった。 ・そのまま引越し先の地域の公立中学へ入学 ┗働いてる母親の代わりに妹の保育園への送迎をしていたため部活に入る暇は無かった ┗片親の事を周りにからかわれる事はあったが、颯月自身の性格と喧嘩の強さからいじめにまで発展することは無かった ・中学ではその顔と器用さからそこそこモテていた ・中二の頃に友人に誘われてギターを始める ┗筋が良かった事からそのまま友人達とバンドを結成、それから何度もライブハウスを通じて活動することになる ┗偶に妹の保育園への送迎等にも付き合って貰っていたらしい ・そのまま少し離れた実家から通える距離の高校へ入学 ┗偏差値が割と高い場所へ奨学金制度を使って特待生として入った ・勉強とバンドを両立させつつ家計が心配だった為にバイトを始める。 ┗母親からは反対されたが何とか押し切って同意を得ることは出来た ┗尚、バイトで出た給料の9割は母親へと渡していたらしい ・高校では好成績を維持し、そのままバンド仲間全員で同じ大学を受験し、そのまま全員合格する。 ┗大学も実家から通える場所を選択した ・そのまま何事も無く大学を卒業し、そのままバンド仲間と正式にバンドを結成してプロを目指すようになる、

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