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【特徴表】 俊敏 格闘センスの持ち主 【プロフィール】 名前:水茎 千浪(ﾐｽﾞｸｷ ﾁﾅﾐ) 誕生日:1月20日 水瓶座 血液型:B型 特技:格闘技 趣味:飲酒 一人称:私/俺 二人称:君/お前 Like:ヒロト/仲間 Dislike:悪人 【性格】 仕事一筋。真面目な男でタスクを淡々とこなす。口数は少ないが、医者という職業に対する熱意は強いのは言葉の節々に感じられる。 冷たい人だと勘違いされやすいし本人も別に構ってはいないが、人思いな優しい心を持っており、正義感が強い。 【仕事】 植野総合病院 外科医兼殺し屋 CodeName 『茎』 偽名:stem(ステム) 裏に通じている大きな病院、植野総合病院務めの外科医兼殺し屋。構成員の中で医者としての腕が1番良く、1番の古株。 自分が救えるだけの多くの人を救いたいと思っており、その人々を脅かす犯罪者が嫌い。 悪人を始末することに抵抗がなく、依頼された仕事は必ず果たしている。 武器を使わない暗殺が主。15年前に拾ったユウヒを自分の後継者として育てている。 【その他】 ・酒は普通。なんでも飲むが特にウイスキーと日本酒が好ましい。 ・普段はマスクで隠しているが、顎に傷がある。服や手袋で隠れて見えない身体にも仕事の際についた傷がある。 【癖】 ・殺し屋としての仕事が終わった時にロングピースを吸う 【サンプルボイス】 「担当医の水茎です。本日はいかがしましたか。」 「…なんの依頼だ。」 「ユウヒ、こっちだ。あまりモタモタするんじゃないぞ。」 【過去】 25年前、17歳の時、両親を快楽殺人鬼に殺されている。 裁判所で出会った1人の男(初代の花)に仲間にならないかと声をかけられたのをきっかけに、千浪は死刑判決が下された殺人鬼に復讐するべく悪を討つ殺し屋へと成り代わる。 ちなみに両親を殺した殺人鬼は移送中に当時の仲間が誘拐し、千浪が素手で嬲り殺した。彼の力の強さが認められ、表向きは病院の外科担当医として、裏では依頼をこなす殺し屋として育てられる。 【ユウヒとの出会い・関わり】 15年前、当時27歳の時に9歳の子供を見捨てられず拾って組織に連れ帰ってしまう。 当時の院長には「もし使えない子供ならバラして商材にする」と釘を刺される。その言葉を言われた時、拾った自分が彼を今手放せば、口封じの為に仲間が少年を殺すだろうと察したのだ。千浪は少年が殺されないためにも彼を自分の後継者として育てることを決意する。 彼のセンスをひたすらに磨くためかなり厳しく育てる。自分の得意分野とは違った方向のセンスだったため苦労するも、知り合いに依頼したりなどして彼に技術を身につけさせた。 彼に対しては親が子供に向ける深い愛情のようなものを向けている。だが同時に、自分ではなく他の優しい誰かに拾われていたなら彼はこんな血なまぐさい思いや痛みを伴う思いなどせずに済んだのではないか、という罪悪感を感じている。 【補足】 【通過済みシナリオ】 Schadenfreude Euphoria エンドA 両生還 【バックボーン】 元々対して裕福ではない家の長男として育つ。幼い頃の彼は家族思いで、「将来は医者になって多くの人を助けたい。」「貰ったお金を使って家族に綺麗なマイホームで住んでもらいたい」という健気な夢を持っていた。 身体が大きくて力が強い彼は格闘家や自衛隊などに向いていると言われたが、暴力事が好きではないと一蹴り。医者の夢を諦めなかった彼は勉学にひたすら励む。両親も彼の夢を信じて応援し、高い学費も何とか払って千浪を大学へ行かせてくれた。貧しくとも、幸せそうな家族だった。 そんな生活を送っていた彼は東京大学医学部を卒業し医師免許を取得。仕事先も大手病院に決まった。まずはここまで育ててくれた両親に連絡を寄越す。 しかし反応がない。何度電話をかけても、日を跨いで連絡を入れても反応がない。嫌な予感がして、急いで実家に戻り2人の元へと駆けつけた。 そこには両親の遺体があった。もう手遅れで、死後から1日は立っていたであろう2人が、大量の血を流して寄り添うように倒れていた。 何度も何度も強い力で、無数に刺されたような後が父の体に、母の体についていた。 故意的で明らかな殺意。その正体は快楽殺人鬼だった。裕福そうな家を狙った殺人鬼で、富裕層の泣き叫ぶ顔が見たいがために痛めつけたと裁判では供述していた。 千浪には憎悪の気持ちがひたすらに募っていた。 裁判所で出会った1人の男(初代の花)に「奴に復讐したくないか」「したいなら仲間になってくれ」「今後はうちの病院で働いてもらうかわりに君の嫌いな悪を討つことができる」と声をかけられたのをきっかけに、千浪は死刑判決が下された殺人鬼に復讐するべく悪を討つ殺し屋へと成り代わる。

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