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【宗教家】僧侶、尼僧、神職、巫女、神父、牧師、修道女、山伏、哲学者、占い師など 技能：オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史+この中から１つ選択＜言いくるめ、信用、他の言語 ★追悼課 神話殲滅機関アルカナに所属し、戦死した者たちの遺体を収容し、弔っている課。様々な宗教の人間暮らしているため、追悼課にもおおよその宗教の葬儀の準がある。この課の人々は、必ずしも全員が制服を着ているわけではない。制服を着ていない者は、それぞれの宗教の衣類の胸元に、機関のバッジを身に着けている。 ◆課長：マザー 神話殲滅機関機関アルカナ追悼課の課長であるとともに、機関に所属する職員の子どもや、行き場を失くした子どもたちを育成する【アルカナ養護院】の院長でもある。嫋やかな性格の女性で、年齢は70近く、ロンドンに生きる人々のなかではかなり高齢の部類である。時折訪れる総統と昔話をするのが好き。しかし彼女もまた、総統の秘密を知らない。 ・所属条件 職業技能は【聖職者】【狂信者】などを参考に取得。 技能条件はなし。ただし、各宗教に反する行為（キリスト教における結婚、異性装など）は禁止。 ※〈運転〉〈操縦〉〈重機械操作〉〈写真術〉〈コンピューター〉は取得できません。 ※［POW］を2d6+6で取得すること。 「真面目にやりなさい。魂が天に昇るのだから。」 「原初のアルカナのことに関して、私は詳しいことは知りません。詮索する気も興味もあまり。皆等しく人間であり、死するときは死するのです。」 「…だからどうか。」 「だからどうか、彼ら彼女らに安らかな眠りがあらんことを。」 「え、珍しく手に入ったごはんですか、え、たべていいんですかやった」 表情の起伏だけ少ないシスター服を着た緑髪そばかす仏頂面の追悼課の女性。こんな世界でも食べることが好き。 某皇帝が助けた多くの内の一人。10年前ほどに、24歳だったころのあいつに救われた。皇帝が助けた多くのうちの一人。 家族はいたが家庭環境劣悪の為名前がなかった。自分だけ生き残ったので、どうしようもなく抱えていた世の中への絶望と憎しみと勢いで私も貴方みたいに戦いたいと志願するが「生半可な覚悟なのが透けて見える。やめておけ。」と一蹴される。 名前はイーサンが付けた。 「俺の片割れとは似ても似つかん、だがその髪と目の色だけはよく似たお前に、この俺から最初で最後の施しをやろう。光栄に思うがいい。」 「カイゼ。カイゼ＝フォン＝マラカイト。」 「緑色に輝くお前に、同じ色をしていたとされる宝石の名をやろう。」 「あとは、自分の好きにするといい。」 その後は流れで養護院に行って、前線には行けずともせめて弔うことは…ということで追悼課にはいり今に至る。 ＊名前の由来 カイゼリン(ドイツ語で女帝)とマラカイト(緑色の宝石)の悪魔合体。

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