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小和瀬　琉璃（おわせ　るり） 目立つことが苦手。自己主張が苦手で俯きがち。好きな人の前では特に臆病になる。趣味は占いと小物集め。最近は雑貨屋でインテリア小物やピアスを見るのが好き。 HO1のことが好き。高校入学してすぐ一目惚れし、それからずっと盲目的に恋している。付き合いたいと思っているわけではなく、HO1の傍にいられたらそれでいい。HO1に対する理想が強く、HO1に嫌われることが何よりこわい。 未丘高校に所属している。元の高校から転校してから一週間、ほとんどのクラスメイトや教師には腫れ物扱いされ、居心地の悪さを感じている。 元々通っていた八森高校では半年ほど前から生徒や教師の自殺が発生しており、三週間ほど前に教師を含めたクラスの半数が集団自殺してしまったことにより、転校を余儀なくされた。 クラスでの集団自殺のことも思うことがないわけではないが、正直どこか他人事でいる。それよりも何もしなくても注目される現状をどうにかしたい気持ちが強い。 家族は母親のみ。父親は物心つく前に別の女と出ていったと聞かされている。父親似であるため、家では折り合いが悪い。それもあって男嫌い。自分の顔も嫌い。 長い髪で隠しているが実はピアスを空けている。ピアスは中学時代に空けており自傷に近い。高校に上がって恋をしてから感情を自分にぶつけず、恋に昇華できるようになった。 占いは心から信じているかと言われると違うが、心の支えにしている節はある。昔母親と折り合いが悪く寂しかったとき、家にあった占い本を手に取ったのがきっかけ。 名前の由来は金魚の一種である琉金から、瑠璃の石言葉の一つは「真実」。名字は背丈が小さいイメージと黒髪から和のイメージ。瀬は川の浅い箇所を意味し、金魚イメージから。誕生日は12/15。 職業技能は占い好きなため超心理学者から。趣味技能は護身用のため回避・こぶし、好きな人のことを見逃さないために目星・聞き耳、残りは職業技能の延長。 ｼﾅﾘｵ:我らが青春の自殺(HO2)、 ↓秘匿バレあり 昨日殺された記憶がある。落とし物をとりに屋上に行った際に誰かに突き落とされたのだ。しかし、落ちたはずの地面で目を覚まし、死んだはずの身体は傷ひとつなく血痕すら残っていなかった。奇妙な現象に気が狂う思いだった。sanC1d3/1d10→SAN-7 一晩明けてよく考えてみれば、昨日自分が屋上に行くことを知っていたのは偶然そのとき一緒にいたHO1とHO3だけだと気づいた。 屋上へ向かう途中は誰ともすれ違っていないし、自分が入った後に扉が開く音がしたため待ち伏せではない。どちらかが自分を殺したのだろうか。 HO1が自分を殺すなどありえないと思っているが、万が一やむを得ない理由があった可能性を考えて、殺されたことを誰かに話すことはしなかった。そもそも証拠が残っていないため、警察に話したところで取り合えってもらえないだろうし、誰かに相談したとしても頭がおかしくなったと笑われるだけだろう。 『装飾用のフォーク』を持っている。綺麗な装飾が彫り込まれた銀のフォークで、母親が客から貰ったものだと言って家に置いていったものだ。『悪魔を殺したフォーク』と呼ばれてるらしいが胡散臭いと思っている。それ自体に執着はないが、母親から貰ったものが覚えている限り初めてだったため、なんとなく捨てきれずに持っている。 追記：クローンの身体になり、目が瑠璃色から万織ちゃんの江戸紫色になった。葵ちゃんが自分を殺した事に罪悪感を持ってることは、安心した気持ちもあるが苦しむ顔は見たくないとも思っている。避けることはしなくなる。

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