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テセウス日本支部所属、第一部隊リーダー。 人当たりのいい関西弁を喋る男。黒髪に金色の目が特徴。集中すると瞳孔が縦に裂ける。ピアスが多い。開けられるところは大体開いてる。 すっぱりさっぱりを地で行く男で、無駄なことに対してはハッキリ無駄だと言う。勿論時と場合を選んでやんわり断ることもあるが、基本的に包み隠すとか態度だけで示すとかいう遠回しなことはしない。し、それをする相手もあまり好きじゃない。まどろっこしい。 背が高いため普通に歩いているだけでもかなりの威圧感があるが、顔は怖くない。初対面でも普通に冗談を言う。周りが賢いので比較すると脳筋に見えるが頭は普通………だが、普通なだけで別に良い訳では無く、本能で戦闘IQが跳ね上がっている。明るいので話しかけやすいタイプ。 酒ダイス98。酔わないし酔えない。 煙草はちょっと吸う程度。勧められれば拒まないが、自分からは吸わない。人工物があまり好きでは無いため。 基本的に誰に対しても苗字で呼び捨て。七曇霖は「七曇」、長南直来は「長南」、土岐シンラは「土岐」。 七曇は長い付き合いになるので割と容赦がないが、信頼しているし大切な仲間だと思っている。彼の顔がいいことはよく分かっており、面倒な相手は七曇に任せると解決するので楽だし、すごいなあと思っている。自分には無い柔らかい強さを持った美しい男、という印象。並んで歩いていると周りの人間が勝手に後ずさっていく。 手のひらに火傷の傷がある。戦闘時、暴走した大雅を抑え込もうとした彼の手のひらを炎に巻き込んだ時に出来た跡。 長南のことは後輩としてとても可愛がっており、よく面倒を見ている。表情豊かで真っ直ぐで純粋な彼のことを大切に思っており、決して歪んで欲しくない。自分のことを慕ってくれるのは嬉しい一方で、少し眩しい。 土岐とは相互不干渉の暗黙の了解の元、チームメイトとして普通に仲がいい。誰に対しても壁があるからこそ話しやすいので、ぽろっと独り言が零れたりする。 身体の相性が抜群のセフレ関係。普段は苗字で呼ぶが最中だけは名前で呼ぶ。 背中に大きな火傷の傷がある。抱いている最中、コントロールできずに背中を焼いた。 炎を操る。炎はオレンジ色以外にも変化し、温度は赤色が最も低く約1500度、黄色は約3500度、白は約6500度、青は10000度前後。 阿栖馬の身体を起点に発されてはいるがれっきとした炎であり、彼以外が触れると普通に火傷する。 能力の扱いと体術に非常に長けており、近接戦闘や肉弾戦に強い。銃火器も扱えないことは無いが、知識として使い方を知っている程度でどちらかと言えばやりづらい。 テセウス日本支部、第一部隊のリーダーを務める。テセウスの主力。第一部隊が好き放題しても咎められにくいのは、実力で全てを捩じ伏せられるから。 出身地は大阪市北区、誕生日は1/5。 座右の銘は『即断即決』。 －－－－以下秘匿込み－－－－ △2017年：エージェント適正神格テスト結果△ 阿栖馬 大雅 年齢：21歳　性別：男 適正神格：クトゥグア 発現能力：炎を司る神に相応しい、炎を自在に操る能力を発現。炎の影響を与える対象をある程度は調整できるようだが、自身の身体に少なからず影響はあるようだ。爆発的な攻撃能力を持ち、特攻部隊として有用。 テセウスに加入したのは7年前。 当時は第四部隊に所属していたが、5年前に第一部隊に移動になり、同時にリーダーになる。 北米、ヨーロッパ等他支部のリーダーとは個人的な交流があり、たまに会ったら話したりする。 第八部隊のバリー・グレッグとは仲が良く、グレイ（Gray）と呼んでよく絡んでいる。彼の実力を認めており信頼していて、友人としても非常に親しい存在。しょうもないアメリカンジョークでよく笑っている。 生まれつきの戦闘狂。戦場でしか生きられず、戦場にしか己の価値を見い出せない。故に、自分の命に全くと言っていいほど執着が無い。三大欲求の全てを殺し合いで消化する稀有な人間性をしており、欲求は底無し。相手が強ければ強いほど楽しくなる。 故に、長期の任務や潜入があると何かで発散しないと身体が持たない。能力の制御も面倒になるため、歩く火薬庫と化す。その気性は本人も自覚しておりそうなる前に何かしらで発散するか、人との関わりを断絶するかでさっさと対策は取っていたが、土岐がセフレとして相手をしてくれるようになってからは割と楽になった。 八木のことは「ヤギ」と呼んで親しくしていた。彼となら、正義の味方ぶって世界を守ることもできるんじゃないかと思う程度には大切な相棒だった。彼を失ってからは彼の約束と、第一部隊の仲間を守ることだけが大雅に唯一残った人間らしい生き方。 仲間のことは大切に思っており、守りこそすれ決して手を上げることはしない。殴れば死んでしまうことが分かっているが故に。基本的には来る者拒まず去るもの追わずだが、第一部隊の仲間が傷つけられた時だけは能動的に相手を殺しにかかる。 戦うことが好きで、命の取り合いが最高に気持ちいい。睡眠欲よりも食欲よりも性欲よりも殺し合いがしたい。 幼い頃に事故で家族を亡くしてから大切なものが無くなって、戦闘狂に拍車がかかる。狂っていることは自覚しているが、元々なのでどうしようもない。この歳まで五体満足で生きているのは彼が強いことによる奇跡と、八木との約束があるから。 根底で「人間も所詮は万物の内の一つでしかない」「生命はいつか息絶えるもの」「この世は弱肉強食、強者が弱者を蹂躙するのは当然、それがこの世界の摂理である」と認識している。 本来人間が持つ良心、躊躇、慈悲はほとんど失っており、人間としては破綻しているその性質は肉食獣に近い。 誕生日、1/5の由来は遺言の日。 #FFEB3B 「阿栖馬です。よろしくな」 「ちゃうねん言い訳さして！やめろそんな目で見んな！」 「後ろおれ。頭上げんなよ」 呪文：アザトースの招来/退散 こんな狂った自分でも、仲間のために戦うことが出来るのなら、人としての正気など惜しくない。 通過シナリオ：『THESEUS（HO1）』『ワンルームナイトメア』『羅刹の檻』『終末旅考』『31LOCKERS』『檻幻』『魂求御殿』『遺海址紀』『戦える者の輪舞曲』『うみひどら』『ダアトに口づけ』 Push Back／ONE OK ROCK 「So go ahead and push us」 「We'll get up and push back」 完全感覚Dreamer／ONE OK ROCK 「This is my own judgment! Got nothing to say!!」 「You know I've got to be number one」

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