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＊自由選択により所得(回避、太刀、聞き耳、目星、運転、信用、英語、心理学) 容姿： 白銀の髪に濃い青の瞳。表向きの葬儀屋の時は黒いウィッグに同色のカラコンを入れている。町葬屋の時は面倒臭いので素の見た目のまま。 表裏問わず服装は黒スーツに黒ネクタイ、白手袋着用がデフォ。素肌の露出はほぼない。 外国の血が入ってますみたいな見た目してるのに私服はガッツリ和装。洋装も着ない訳ではないが、和装に慣れているので和装の方が楽。 備考： 常に笑顔を浮かべている好青年。物腰は柔らかく誰に対しても敬語を崩さない。 請負人と言う事もあり自分が話すよりも聞く方が得意。基本的に依頼人との応対は引き受けているが、同席を拒否している訳ではないので希望があれば二つ返事で頷く。 書類の整理なども進んで行っている完全なサポート型だが、戦闘になれば容赦なく太刀を振るう。 一人称：私、僕、俺(滅多に言わない) 二人称：あなた、君、お前、あんた ©様 「お探しの資料でしたらファイリングしてありますよ。お持ちしましょうか？」 シナリオ： 以下＜町葬屋怪異譚＞ネタバレ注意！！！ ◉ PL情報 - 秘匿HO4 あなたは町葬屋の請負人だ。依頼窓口であり様々な人間を見てきた。 あなたには「秘密」がある。 それは亜坂櫻に恐喝され肉体関係を強制されていることだ。 ▼生い立ち 有名な資産家という家柄の生まれである。家族構成は父、母、姉。 幼い頃から処世術・厳しい教育を受け家柄のこともあり様々な人種と接することが多かった。 しかし両親の期待に応えることはできず出来の良い姉と比較され続けたのち、わずか16歳で勘当され雪の降る12月に薄着で家を追い出された。この出来事がありあなたは親を含む他人を一切信じられず、他人を理解できなくなった。 その後の記憶はどこかおぼろげだが高校・大学に通っていたのは覚えている。大学卒業後すぐに零辻ミナギに町葬屋に誘われている。 他人を理解できないが《人類学》を持つあなたは人を見ただけでどのような生活、性格なのかが分かる。 ただ1人、亜坂櫻については何も見えてこない。 ▼亜坂櫻について 葬儀屋になり1ヶ月経った頃、事務所で1人残業してたところを亜坂櫻に強姦され最中の様子をビデオに撮られる。 「町葬屋の活動資金ってさぁ、水面下で結構な額動いてんだよ。俺の言ってる意味分かるよな?こんなのに出資するやつ俺以外にいないワケ。これからも宜しく」 仲間にこのことを打ち明ければ亜坂櫻という権力者に町葬屋を潰されてしまう。あなたの居場所はここ以外にない。居場所を守るためにこのことは他人に話せない。 あなたは亜坂櫻に嫌悪と恨みを抱きながらも逆らえず身体を許している。頻度は1ヶ月に1、2回だったがここ最近は週1の頻度で呼び出されている。 ▼HO3に対して HO3は優しく、あなたとHO2に対しては兄のように振る舞ってくれた。だが《人類学》を持つあなたは、どうにもHO3が現代人のように思えない。しかし些細な違和感だ、余計な混乱を招くため今後も黙っていると心に決めている。 ■性別不問 / 25歳固定 / EDU21固定(年齢影響を受けない) / 《回避》50固定(職業Pから出す) ■《人類学》80固定 / チョーカーを装着している(デザインは自由) 個別推奨技能:《戦闘技能》《運転》《心理学》 武器の種類は任意(持ち運べる範囲で) チョーカー:「葬儀屋のときは外しても良い。だが町葬屋として動くときは付けろ」と亜坂櫻から渡されたもの。 裏設定： 外国人じみた見た目をしているが、実際にハーフなので髪の色も瞳の色も自前。父親が日本人で母親がロシア人。資産家の家柄同士だったため当然政略結婚。互いに愛があったかと言われれば子供目に見て良く分からなかった。 幼い頃から反抗も許されず処世術や厳しい教育を受けていたため他者に対する接し方はその時に学んだ。しかし元々の出来が違ったのか優秀な姉と比較され続け、自分なりに努力を重ねたが結果として両親が求める期待に応えられず勘当された。雪が降る寒空の下、薄着で放り出された時は死を覚悟したがどうにかこうにか大学卒業まで生きて来た。追い出された後から大学卒業までの間の記憶は朧気ではあったが、精神的にも肉体的にも追い詰められていたはずなので記憶が朧気なのもまぁそうなっても仕方ないよなと自分の中で納得済み。そもそも家を追い出されてからの事はあまり思い出したくもないので好都合とすら思ってる。 この件以降、他人を信じる事が出来なくなり理解も出来なくなった。しかし人を見る目があったからか、上手い事外面を繕っている。 零辻の事は居場所を与えてくれた人物として感謝はしている。他社員に関しても同様。『居場所を与えてくれた、自分を受け入れてくれた』点にのみ恩を感じているので私的な事を話すつもりは一切ない。ただし亜坂 櫻だけは別。初めて会った時から何も見えて来ないので以降密かに警戒していた。 葬儀屋になって1ヶ月が過ぎた頃、事務所で残業をしている時に亜坂がやって来た時は笑顔で対応したが内心は穏やかではなかった。それとなく離席しようとしたが一歩早く足払いを掛けられ床に転がった所を圧し掛かられそのまま強姦された。覚えている範囲では性行為自体が初めてだったのでめちゃくちゃ抵抗した。顔立ちが中性的で男にしては細身でも力は平均的にあるし、そもそも同性から襲われるなんて微塵も思っていなかったので資金援助を受けている側だと言う事も忘れて本気で抵抗した。しかし亜坂の方が力も強く身長的にも劣っていたためしっかり中出しまでされた。暫く放心状態だったが行為中にスマホを向けられていた事を思い出し、痛む身体を無理矢理動かして詰め寄ろうとしたら先に悪代官みたいな台詞を吐かれた。何が宜しくだふざけるな金の力で脅すなんて最低だと怒鳴ってやりたかったが、やっと手に入れた居場所をまた失う恐怖から結局は言い返せずにずるずると関係を続けている。事務所で抱かれて以降はホテルに呼び出されているため、社員には気付かれていないと思っている。 亜坂の行為は乱暴で最初の時からずっと中出しされ続けている。一度嫌だと室内を逃げ回ってみたが結局捕まって無理矢理抱かれた。 フェラはさせられないものの、潮を吹くまで我慢させられたり反対にイカされ続ける事もあった。あまりにも抵抗が酷い時は拘束されたり泥酔させられた上で抱かれたりもした。筋弛緩剤を使われてからはあまり派手な抵抗はしないようにしている。意識を保ったまま体の自由を奪われて抱かれるなんて散々だしもう二度と経験したくない。あまあまらぶらぶえっち♡ではちっともなくてどちらかというと蹂躙セックス。 唯一の救いは一晩で何度も抱かれるわけではなく、1度だけらしいと言う事。毎回1回目で気絶させられているので詳細までは覚えていない。眠姦されてたら終わり。 それはそれとして亜坂が乗ってる真っ赤なスポーツカーは少年心を擽られるので乗せてもらえたら当社比ご機嫌になるし、豪華なシティホテルのレストランで頂くご飯はとっても美味しいし、性格に難はあれども御曹司ってこういうもんだよなぁ…と自身の出自から理解はしているので関係さえ迫られなければ好感度は高かったかもしれない。嫌悪感と恨み辛みを抱いてはいるが、肉体関係を恐喝されて迫られた点を示すためそれ以外の部分に関しては絆されていると気付いていない。当然殺してやろうとかそういうのも思ってない。単に同じ男に恐喝されて無理矢理抱かれてるのが嫌。 渡されたチョーカーもお前は俺のモノだと言われてるみたいでやだ。でも付けろって言われてるので渋々付けてる。いちいち外すのも面倒なので表の仕事だろうが裏の仕事だろうがチョーカーを付けている事を気付かれないようにワイシャツのボタンはきっちり上まで留めて更にネクタイもしっかり結ぶ、首元完全防御マン。亜坂以外に見られたら自死も辞さない構え。ちなみにデザインは極々シンプルな黒革のチョーカー。 亜坂に呼び出された時も面倒なので付けたまま行ってる。おそらくチョーカーを付けていると知っているのは亜坂本人だけ(実際は違っても本人はそう思ってる)。 髪の色と瞳の色に関してはどちらも自前だが、自身の生い立ちについて知られたくもないので自前の方が染めたりカラコン入れたりしてて地毛は黒だと社員に説明している。それを信じているかは社員次第。なので葬儀屋の時は黒のウィッグを被り、黒のカラコンを入れている。が、亜坂にはどちらが自前かバレてる。一応他社員には言わないように口止めはしてる。 私服が和装なのはそう躾けられて来たから。父親が普段着も和装にしていて、それを強要されていたため着付けは当然自分で出来る。ちなみに母親と姉は洋装だった。

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