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【設定】 ・性格 礼儀も性格も悪い男。マナーなんか知ったことかだし全員が格下だと思っている。 ヘビースモーカーで酒豪で大食漢。重たいタバコやアルコール度数の高いお酒、中華料理を好む。好きなお酒はすっぽんの血で割った日本酒とマムシ酒。 機械音痴で未だに紙の資料を好んでいる。画面を見ると眩しさでしかめっ面になる。 パーソナルエリアが広く潔癖の気があるため人と物理的に距離を置こうとするし自分の物や体に触られることに嫌悪感を示す(柘榴ちゃんを除く)。 足が長いため歩く速度が早いが待つことすらしない。 責任感などは一切ないがやろうとしなくても職務は一通り出来ている(サポートのおかげ)ためなんとか担当者で居られている。 死への恐怖心が全くないが柘榴ちゃんは死なせない。自分と同じ世界で生きろ。 ・戦闘 愛用する武器は身長よりも長い槍と短槍。長槍を主に使用する。短槍はあくまでサブ。戦闘中は槍を用いて飛び上がったり槍のリーチを活かしたかと思うと急に距離を詰めてきたりと蛇のようにしなやかで重力を感じさせず、先の読めない動きをする。 ・ドM？ 酷い言葉を浴びせられたがったり敵の攻撃をわざと受けるなど被虐行為を行うことが多々あるが、それは自分より弱い相手が必死に強者である自分へ反抗しているという事実に興奮するが故の行動。実際は加虐心の塊。 「その無様な姿でもっと足掻け、お前が抗った証拠をお前が憎む小生の身につけてくれ。まぁ小生は上回る力でねじ伏せるがな。」 ・RP指標 一人称:小生 二人称:お前or貴様 三人称:あやつorやつ 常に人を馬鹿にしたような言い方をする。敬意なんてものは存在しない。客だろうが上司だろうが謙ることを知らず歯向かってくるならそれ以上に歯向かう。 しかし手は出さない、すぐ手を出す奴は自分が弱いことを相手に知られたくないからだと思い込んでいる。そのため誰かに懇願されたり一方的に殴られでもしないと戦闘も行おうとしないが、何故か柘榴ちゃんが出血する程の攻撃を受けた場合はすぐに動く。 どんな状況でも真剣だったり必死にはならない。どんなに危険な場面でも笑みを浮かべているしなんならふざけたことさえ言う。こいつの顔○○に似てね？とか昨日殺したイモリの話とか。 〈技能〉 CoC2010「暴力団組員」をベースに取得 〈参考〉 ・穢多(中世から近世に日本で生じた被差別身分の1つ。生類を屠ることを生業とする屠者や皮なめしや染色、雑芸能を行う者や葬送、死体埋葬を生業とする河原者を主な対象とした。) ・イタクァ(クトゥルフ神話における旧支配者の1人。ハスターの眷属で大気を象徴とするため歩く死や風に乗りて歩むものなどの異名を持つ。長い手足と赤い瞳を持つが稀に紫の煙や雲の姿をすることもある。行動範囲は北極に制限され、近付いた者は極低温の中でしか生きられなくなる。) ・島田清次郎/『地上』 「己は『生命』でありたくないのだ。己達は死は虚無であると信じているものもあるらしいが、己には死は虚無、一切の終りとは信じられないのだ。何かであるに相違ないのだ。死もまた生であるに相違ないのだ。」 ・太宰治/『小さいアルバム』 「くるしい時に、素直にくるしい表情の浮ぶ人は、さいわいです。緊張している時に、そのまま緊張の姿勢をとれる人は、さいわいです。私は、くるしい時に、ははんと馬鹿笑いしたくなるので困ります。内心大いに緊張している時でも、突然、馬鹿話などはじめたくなるので困ります。」 【関係性】 柘榴：後輩。弄り甲斐がある楽しいおもちゃ。 独占欲5割:加虐欲3割:庇護欲支配欲1割ずつ。 でも何を言っても全肯定されるので少しくらい反抗して欲しい。欲を言えば傷つけて欲しい。そうやって反抗してきた柘榴を力で圧倒したい。お前は小生のものだろ？な気持ち。 ーーーーーーーーーーーーー 以下ネタバレあり ーーーーーーーーーーーーー 【通過シナリオ】 ●ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！(奏加さん卓) 2022/09/19.29~10/01.6~7 END:5「ようこそ！都市伝説化へ！」 柘榴(PL:翡翠) 〈後遺症〉都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1 と HO2 二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどは OK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！ 【HO】 ●『ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！』より HO1：都市伝説課の担当者 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それは HO2 にも適応される。あなたはなぜ HO2 が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2 は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそ HO2 は存在しているのだ。HO2 の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2 はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 HO2 の噂 アパート 203 のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25 歳より上で作成

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