タグ： ダブルトリュス

幼い頃にUGNに引き取られ、みっちりと訓練を受けてきたチルドレン。 対抗種としての能力も使いこなして数々の任務を引き受けてきたが、普段は省エネと称して最低限のことしか行わない。 力によって自らも傷つけるため、もしくは単なるカモフラージュのため……とにかく常にかったるそうにしている。 面影島に来てからは、暑いのでさらにだるそう。 ただ、離島だ！！遊ぶぞ！！という気持ちがないわけではない。大自然の中で遊ぶのは好き。 「セイファート」は昔世話になったUGNの教官の苗字を貰い受けたもので、真降自身は日本人。 教官に対しては訓練が厳しいだのと憎まれ口を叩いていたりもするが、親代わりのような存在であり悪くは思っていない。 育ちの影響か、やたらと動物に好かれる。が、オルクスでもノイマンでもない。 FHチルドレンのナイチンゲールとは何度も戦っているが、決着はついていない。 いい加減に悪さをするのは諦めてほしい。ほんとに。俺のためにも。 【経歴】 朝倉真降は、山奥にて獣たちに育てられていたところをUGNに保護されている。 当時、真降は既にオーヴァードとして覚醒していた。 保護された地点からそう離れていない場所に両親の亡骸があり、二人の骨には鋭い爪や牙のようなもので噛み千切られた痕跡があった。 家族に何があったのか、今となっては知ることもできないが、彼は運良く獣たちに見初められたのだろう。 UGN職員がやってくるのを見ると、獣たちは牙を剥くこともなく去っていった。 と、本人は説明を受けていたが…… 実際のところ、彼を育てていたのは何らかのきっかけでジャームとなり、異形と化した両親。 そして、彼らが従えていた野生の獣たちである。 両親の衝動が奇跡的に子供へ危害を加えない形で発露し、今に至ったのだろうが、ジャームのそばに子供を置いたままにはできない。 子供を囲う余所者を見つけた彼らは、エージェント達へ容赦なく襲いかかってきた。 結果として、片方はもう片方を庇って息絶えた。 残されたものはUGNにより凍結保存された。 言葉を話せないはずの二体のジャーム――息絶えた父親と、凍結保存された母親は、最期に「まふり……」と呟いたという。 遺品などから、両親の身元は判明している。二人はもともと覚醒していない一般人だった。 両親の処遇についてUGN内でも意見が分かれていたこともあり、しばらくの間、このことは真降本人には伏せられていた。 十六歳になった頃、真降は親代わりであるセイファート教官から事実を伝えられた。 予想に反して、彼は怒るでも悲しむでもなくただ静かに聞くだけで、目立った反応もなかった。 唯一の変化は、敵の討伐に慎重な姿勢を見せるようになったこと。 ただし、必要だと判断すればどのようなモノであろうと手を下す度胸は以前と変わらない。 ～～～ 【成長履歴】 2話 取得：レーザーファンLv1 成長：螺旋撃Lv1→2、<射撃>4→5 3話 取得：光芒の疾走Lv1、コネ：噂好きの友人 成長：レーザーファンLv1→2、<射撃>5→6 4話 取得：メモリー「倒したジャーム達」 成長：レーザーファンLv2→3、光芒の疾走Lv1→2、<調達>2→3 ～～～ 【今後取るかもしれないエフェクト候補】 ●レーザーファン（同エンゲージ不可の範囲攻撃） ●光芒の疾走（レーザーファンを使うなら） ・オールレンジ（単純にダイス増やす） ・ピンポイントレーザー（装甲無視する？） ・ヒュドラの怒り（暴走する代わりにダイス数と攻撃力を増やす） ・デビルストリング（エネミーエフェクトなどを除くオートアクションのエフェクト打消し） ・ほか、何か良さそうなエフェクトorアイテム（曖昧） ・なんかデバフ系（曖昧） ・あと射撃の達成値上げたい

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