タグ： ゴダルカ ささん

愛称アレク 前向きで真面目なワーカホリック 魔術師のアルカナを継承することによりロンドン有数の高等学術機関グリニッジ・コレッジ※の学長（学長兼学生）になる 継承は１５歳のとき、前学長の会計士トマス・アバカスが戦闘に倒れたことをいち早く察知してコレッジの伝統により学長として遇されることとなった 保護期間を終えてアルカナとして戦闘に借り出されるようになって数年後に怪我で数ヶ月の療養の期間がある。その影響で天気の悪い日などは少し膝が痛むようになったがロンドンは常に天気が悪い（かも） 療養が必要なもう少し小さい怪我も何度かしているが学問と執務は病床でも欠かそうとせずに怒られた。常に何か読んでいるか思索しているか書いているか調査しており休息という概念がない アルカナ機関から付けられた二人の副官には常にやきもきされている この上なく美しいためそれなりに威を示せば絶大な効果を発揮すると思われるが本人は余り頓着していない。若さもあって学長だとは思われていないことが多々あるがちゃんとした場でちゃんとした態度を取れば一度で覚えられる一面もある よくコレッジやアルカナの図書館で寝落ちている姿が見かけられる ≪継承まで≫ １歳で両親を亡くす。たぶん神話生物関係 その後暫くアズライトの屋敷で老いた執事に扶育されていた 執事の死（事故か病気）によって３歳の時に後見をしていた当時の≪魔術師≫、アダマス・カレイドの元へ引き取られる 初等学校に上がる５歳ごろまでに初等教育の内容をほぼ習得してしまったためグリニッジの中等教育学舎への入学を許される。後見人兄弟から見ても目が届きやすくてよかったのかもしれない アダマスの姿をみて自分もいつか魔術師になると心に秘めながら学業に励む １２年前のアダマスの死とともにアルカナ能力は学外の会計士に引きつがれ内心がっかりしていたが、８年前のある日自分に不思議な知識が宿っていることに気付く。後見人兄弟の存在からそれが何を意味するか知っていたため、すぐに前魔術師の兄弟、オブシウス・カレイドに打ち明け、新たな魔術師として名乗りを上げることになった ≪家族構成≫ 実家は貴族階級だったようだが祖父母両親とは死に別れて叔父叔母もいないため天涯孤独。 親戚づきあいをする遠縁はいなくもないがアレクに子がないまま没すると爵位がそちらへ移ることになるため関係はちょっと微妙（向こうが） 前々魔術師とその双児のアダマスとオブシウスのカレイド兄弟もそれとは別系統の遠縁。アレクにとっては後見人だが法的にも親子関係にはない扶育してくれた執事は代々仕えていたためその孫が生存していて、もと住んでいた屋敷の管理を任せている。アレク自身はグリニッジの学舎に自室を持っていて屋敷はほぼ使われてない ≪アルテイア（アルテ）≫ 幼い頃から彼にだけ見えて声が聞こえる使い魔の梟 もっと幼い頃にはアズライト家で飼われていた実在の梟 周囲に同年代の子供がいないことと内省的な性格により架空の友達を作って遊んでいるのだろうと思われていた 実はアレクの魔術的な資質により多元的宇宙との結合点を人格（鳥）として認識している観念的理想論的な物理法則、世界システム、高度な理想人格みたいなものである Hello World アレクは相棒の梟だと思っているので念を読めるタイプからはぼんやり存在を理解できるのかも （詳細はここ：https://privatter.net/p/9561792） αληθεια, aletheia（真理）：サファイアの石言葉 glaukopis Athene：アテナの定型修飾称号　グラウコーピウス「輝く瞳を持った者」「灰色・青い瞳を持った者」「梟の貌を持った者」 glaux：グラウクス　梟 ≪魔道具≫ 【scriptum（書かれたもの）】 軸の付け根に青い宝石がはめられ、装飾のついた美しい羽根ペン このペンによって書かれた文字が羊皮紙の上にではなくペンの方に留められているという代物 所有するものに、かつてこのペンで書かれた文字を読解させることができ、呪文を唱えると光の文字として再現させられる このペンで書くか定められた呪文を唱えることで魔法が発現する 収められた文字列の中に若干の愚痴とか悪口とか業務日記とか税務記録とかの余計な落書きが含まれているのは秘密 革の収納ケースが付いており腰に装着することが出来る 呪文：scribe quod scriptum est（書かれたものを記せ） ≪副官≫ ●ヘンリー・ピーコック アレクの秘書。あらゆる読書スペースで寝落ちるアレクを探し出して毛布をかけるのが主な仕事 あとスケジュール管理と健康（食事）管理。スケジュールは基本的に本人が把握してるけど一応 ●ジュスター・ライヘンバッハ 実質アレクの書記。忙しいアレクが身支度や他の仕事をしながら立て板に水で口に出す職務の結果を文字に起こして報告書を作成するのが主な仕事。 機密に触れる可能性からあるためアルカナ機関からの派遣職員にその任務を与えた。 ※ピーコック：孔雀石から ライヘンバッハ：ライヘンバッハ石（擬孔雀石の一種）から ≪その他≫ ●グリニッジ・コレッジ ルルイエ浮上の混乱期に某大学の某学舎がグリニッジのあたりに移転してきたものが礎 パブリックスクールと大学を足したようなそれなりの教育機関だが伝統によってコレッジと称す 初代魔術師がこの学舎の長だったため、代々の魔術師を学長として遇する。もちろんトップとして向かない人物が魔術師となった場合は名誉職で学舎の運営は副学長団が行っているが、不思議と学舎の関連人物が魔術師になることが続いている 概ね12歳頃からの中等教育及び16歳頃からの後期中等教育を行う部門と、18歳頃からの高等教育及びそれ以降の研究を行う部門との二つにわかれており飛び級もありうる 学内には強固な自治を敷いているが周辺のグリニッジ地区の自治等は行っていない また、社会貢献として外部に別部門の初等学校を経営しており困窮家庭の子供には食事の提供も行っている ●カレイド兄弟 前々魔術師とその双児の兄弟。ルルイエ浮上時期に大陸から逃れてきたギリシア系イタリア人の子孫 彼らはアルファ（A：Adamas）でありオメガ（O：Obsius）である アレクの祖母の従兄弟で後見人 アダマスはアルカナの能力を継承した時点でそれなりの高齢だったためあまり長くは勤められないだろう文科系だしと思われていたが、常識に捕らわれないが慎重で思慮深い性格から15年以上の戦歴を生き抜いてたが１２年ほど前、１１歳のアレクシスを残して戦没。 一人称たぶん「私/俺」　口調はそれなりに荘重で一見小難しくしているときが多いが実はかなりざっくばらん。 オブシウスは顕在。いきいき元気なコレッジの副学長（の１人）。アダマスよりは穏当 一人称「わし」　口調はほがらかで「のじゃ」 アダマス：金剛石　 オブシウス：黒曜石（『博物記』でオブシディアンを発見して語源になった人） ●トマス・アバカス 前任の魔術師 地味な中年の会計士 ロンドンの比較的拓けた片隅でしがない事務稼業を営んでいたところ１２年ほど前に突然謎の英知に接続できるようになってしまい、１年弱は何かの予感におびえながらも日常を継続させていた しかし程なくして自分がアルカナとかいう日常の安寧とは程遠い組織の一員となってしまったことを知る 同時に名高いグリニッジ・コレッジの学長という生まれ育った世界とは隔絶された存在として遇されることも知る 英知の殿堂に相応しく、または似つかわしくなく彼は謙虚で身の程を知っていた 慣れぬ戦闘に奔走することは諦めて受け入れ、コレッジについては会計チェック以外の仕事を全て副学長に任せ、苦労だらけの４年を過ごしたあと戦いに散った。最期の時は狂気と絶望に捕らわれて激戦の只中に飛び込み、死の安寧に多少は安らかな顔で逝ったという ●他のアルカナのみなさんとの関係性妄想 https://privatter.net/p/9471885　pass：某ぴくしぶとか参照　ごだ関係は全部一緒なので他の投稿のpassでいける

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