タグ： なわばり

7年前、記憶も頼り先もなくどう生きていけばよいのかとなごみと困っていたところを薩摩希典に拾われ、探偵助手になる。 なぜ記憶が無いのか、なぜ家族のことを覚えていないのか、その理由や原因は全く分からないが、なごみが誰よりも大切でなごみが幸せに生きられることが何よりも重要だという思いは確固たるものとして覚えているため、あまり深掘りしなくてもいいものだと考えている。一番大切なのはこの手の温もりだから。 なごみのことは一応妹として扱っているし、もしなごみに大切な人ができたら……小姑になる……？ 相手の身辺調査は欠かせない。 さすがに友人関係には手を出さない。 自分となごみを拾って家族の一員として育ててくれた薩摩一家には大変感謝しており、どこかで恩を返したいと思っている。血の繋がった家族については何も覚えていないが、恐らく弓の名手、もしくは狩人のようなものだったのではないかと予想している。記憶を失くしててもなごみが山菜を見分けるのが得意なように、自分は弓と罠の扱いが得意だった。今ではその知識の使用頻度も少なく培ってきていただろう技術は衰えてしまったが、代わりにコンピューターを使った技術に力を入れている。 元々は高校卒業後は大学に行くより生活費や学費を薩摩家に返すために働きたかったが、希典さんに「大学に行け」と言われ渋々大学へ。渋々。 弓道サークルに所属しているが、サバゲ部に勧誘されている姿がしばしば目撃されている。 現在は21歳（大学3年生） T大学の情報理工学系研究科で情報学について学んでいる。 立ち絵　長髪のおにいさん https://picrew.me/share?cd=5iwQQdRarD 偽りのカノープスより なごみの精神、記憶を集めるために生まれてくれた君は、僕にとって偽物じゃなかった。 なごみとは呼べなくても、君は君としてそこに存在していた。 僕たちのさいわいのためにありがとう。おやすみ。 やたら爆弾を見つけるKPC 3週間(年末まで)幸運+10 今日は事務所で希典さんの出勤前にいつも通り書類を整理していたら依頼人の方が来たため僕が応対した。依頼内容は爆破予告の対応、と言っても良い爆弾と犯人の捜索が主であり、直接的な対応は警察や機動隊等本職知識に任せる、という内容だった。 問題はなごみが予告現場に用事がありどうしても行きたがっていたこと、なごみがやたら「ツイてない」こと。だからこそ爆弾を一つ残らず見つけられたのだと考えることもできるけれど。 薩摩家は希典さんといいなごみといい、のんびりした気質の人が多いのかな。そこに喜びも嬉しさも感じてしまうけど。 希典さんは美怜さんに怒られてください。 お前が人を殺すのだforめいさん（ゲスト出演） 依頼人が11時に来るっていうのに、15分前まで寝る希典さんは本当に度胸があるというか、見習うべきなのか見習わないほうが良いのかわからなくなる。 威厳がないって話はしたけど、本当に威厳がないと感じてるかといえば、そうでもない気がして……希典さんみたいな人じゃないと、きっと僕は安心してなごみを託せなかった。 今なごみが学校の友達とのびのび遊べてるのは僕にとっても喜ばしいことで、希典さんが夢で見たようななごみが死にそうになるほど苦しい状況なんてかけらも見えないくらい、なごみは幸せそうだ。 だからそんなに警戒しなくても、誰にも危害を加えたりしませんよ。 僕もなごみが望んでくれている姿のままでいたいから。 スオウはなごみを守りたかったし、なごみが生きていける世界を作ることに生きがいを感じている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ